東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 陰陽

鍼灸は実践医学です。

こんばんは、森岡です(^_^)

学校にいると、時々こういった会話を耳にすることがあります。

「どうやったら、鍼灸治療が上手くなるかな?」

これは、鍼灸師なら誰しもが思うことだと思います。

昔から現在まで、様々な病気を治し、実際に多くの患者さんを救われている諸先輩方は、多くいらっしゃいます。

ではどうやったらそうなれるのか?

僕も時々、後輩やクラスの友達に聞かれることがあります。

(まだまだ聞かれるほどのレベルじゃありませんが・・・苦笑)

僕の答えは一つです。

「まず鍼を打ってみてはいかがでしょうか?」

こういうことを聞いてくる方は、熱心に勉強されている方が多いように思います。

(たまに真逆の人もいるけど(笑))

高いお金を出して本を買い、勉強会に行き、著名な先生方の教えを吸収する。

素晴らしいことだと思います。

しかし、鍼灸は「実践医学」であり「経験医学」ですよ?

つまり、せっかくいいことをしているのに、それを活かして実際に鍼治療を行っている数が圧倒的に少ないのです。

頭でっかちになり過ぎている人が多いように思います。

僕も、以前はそうでした。

しかし、理論のみを入れていけばいくほど「なんだ、結局、五行とか陰陽って言い方次第では何とでも言えちゃうじゃん。それなら、どこ打っても同じ効果が得られるじゃん。」と思っていました。

しかし、これを以前、当院院長に言ったところ大激怒されました(苦笑)

(まだ当時は、別々のところで働いていました。)

「実践をやってない奴に言う資格はない!!東洋医学をバカにするな!!」と。

そこで、僕もハッとしました。

確かにやってもないのに言う資格はない。

毎日、一生懸命東洋医学と向き合っている人に失礼なことをした。

それからというもの、寝る間も惜しんで、どこか調子が悪いという人を片っ端から見つけて、時には夜中にその人の家まで行って、時には居酒屋で飲んでる最中に(笑)鍼を打ちまくりました。

そんなことを何年も続けていき、やっと最近になって、鍼の楽しさ、素晴らしさというものに気付け出せてきております。

「やらなきゃわからん!!」

これが、僕が実践を通して得た経験です。

皆さんも、悩む前に、まず鍼を持ち、鍼を打ってみて下さい。

答えは「鍼」が教えてくれます。

愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

冬に備える

こんばんは、松木です。

最近急に寒くなりました。

私たち往診事業部は、日々オートバイで移動しておりますので、寒さにめっぽう敏感です。

また、鍼灸臨床というのは、素手で直接患者さんの身体に触れて治療をいたしますので、「術者が冷えている」というのは大変な問題です。

冷たい手でお腹や背中などを触られたら、決して心地良くありません。

場合によっては、それで体調が悪くなることもあります。

そういった意味で、「防寒」というのは、我々の大切な仕事であります。

この「防寒」のために、色々なアイテムを用意しているわけですが、そのとき最新のテクノロジーの恩恵を大いに受けております。

「伝統」は大切です。
しかし尚古主義になり過ぎるのは問題があると思います。

バランスが大切、陰陽論でございます。

陰陽といえば、猛暑の年は冬の寒さが厳しくなると昔から言われます。

これも陰陽の法則です。(平衡の法則です。)

ということは、今年の冬は寒くなりそうです。

清明院往診事業部では、しっかり防寒をし、万全の状態で患者さんのもとへ伺います。

愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ