東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

(般社)北辰会1月本部臨床コース

2013.01.21

**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************


昨日、1月20日の日曜日は、大阪、上本町で行われた、(般社)北辰会、本部臨床コースに参加してきました!!


今回、午前中は刺鍼クラスでの実技練習

「古代鍼」

でした。


古代鍼というのは、日ごろ我々が当たり前に使っている道具で、いわゆる「刺さない鍼」ですが、この扱いには、

非常に治療家の個性が出ます。


僕自身、普段意識してない悪い癖を先輩から指摘されて、非常に勉強になりました。


そして午後は蓮風先生の講義

「肝病について-序論-」

でした。


現代人に非常に多く、単純な慢性病から難病まで、全てに渡って大きく関わる、「肝の臓の病変」についてです。


「肝の臓」については、以前このブログにも書きました。

「肝」って何ですか?(その13) 参照


北辰会では、この「肝の臓」をいかに治すか、ということを、非常に丁寧に研究し、臨床実践しています。


どういう新見解が出るか、今後の展開を楽しみにしたいと思います。


最後は京都の木下慶二先生による臨床レポート

「意識消失の症例2例」

でした。


木下先生は鍼灸師であると同時に柔道整復師であり、柔道の先生もなさっており、いわゆる「締め技」で失神してしまった生徒を診ることは少なくないそうです。


一般にはあまり知られていませんが、こういう時、意識を付けるのに、実は鍼灸が効くんです。


今回の発表では、事前に、奥村裕一学術部長が、中国、日本における、

「意識消失」

に対する、古典からの鍼灸の治療例を紹介して下さいました。


スポーツや事故で意識が無くなっているもの以外でも、何らかの病気で意識がなくなっている場合、鍼灸師だったら、

救急車を呼ぶ以外に、たくさん出来ることがあるのです。


出来たら出会いたくはない症例ですが(苦笑)、万が一出会ってしまった場合に、この日学んだことを活かし、的確に対応したいと思います。


そして、終わった後は酒・・・。


充実の週末。(笑)



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

関連記事: 勉強会参加報告!

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿