東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 受け手

最近観た映画

2016.09.22

_20160912_162311

 

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
  ↑↑↑        ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

最近も、ヒマさえありゃあ映画観てます!!!(#^.^#)

 

 

◆『ゴーストバスターズ』

 

 

これねえ、前作は僕が小学校の時だったでしょうか。

 

 

当時、クラスにマシュマロマンとそっくりな奴が居たのを覚えています。

 

(笑・・・マジで激似でした。)

 

 

まあ、ターミネーターとかゴジラみたいなもんで、あのテーマ曲がかかった瞬間、一気に小学校時代のノスタルジックな気持ちにはなりますが、

 

それ以上のものは、特に何もない作品でした。(苦笑)

 

 

小学生ぐらいの子供さんのいるような、僕と同年代とかが家族で行ったら楽しめるのかもしれないね。

 

 

まあでも、こないだ宗教、魂についてチラッと書きましたけど、西洋の霊魂観が東洋、特に日本とはずいぶん違うなあ、

 

というのが分かります。

 

東洋医学は宗教か。 7  参照

 

 

やっぱ貞子や呪怨のような不気味さではなく、ディズニーのホーンテッドマンションのような世界観になるんですね。(笑)

 

 

それを機械で捕まえて閉じ込めると。

 

 

唯物論だー(笑)

 

 

現代物理化学の勝利というプロパガンダだー(笑笑)

 

 

◆『スーサイドスクワッド』

 

 

まあこれはねー、DCというアメコミシリーズの映画化で、MARVELシリーズと似た雰囲気で、まあ、いんじゃないすか、って感じの作品です。

 

 

アメリカ的なグイグイ感がややウザい。(苦笑)

 

 

でも、ハーレイ・クイン役のマーゴットロビーは素晴らしいですね。

 

(笑・・・色々な意味で。)

 

 

ジョーカーやバットマンが出てくるのもうれしい。

 

 

個人的には、カタナ役の女優さんが納得いかなかったです。

 

(苦笑・・・なんじゃあの日本人観は!)

 

 

あとは、ああいう魔女の見せ方も、カッコよくて好きですね。

 

(特に一発目の、手がひっくり返るシーン。)

 

 

◆『君の名は。』

 

 

『シン・ゴジラ』と並んで超話題の作品。

 

 

アニメ映画はジブリぐらいしか観ないのですが、まあ絵はほぼジブリ(安藤雅司)だし、一応観ときました。

 

 

・・・で、うん、まあ、普通、って感じ。(*‘∀‘)

 

 

正直、あそこまで騒ぐほどかなー・・・???って感じです。

 

(笑・・・熱狂的ファンが怒ってきそうですが。。。)

 

 

そう思ってしまう僕の魂は、汚れているのだろうか。(苦笑)

 

 

この作品は妙に熱狂的なファンが多く、主題歌のRADWIMPS人気と相まっているのでしょうね。

 

 

男女が入れ替わる、時間、空間がずれている、夢の記憶が消えてしまう、なぜか涙が出る、偶然出会ってハッとする、

 

神道的な儀式の描写、天災(自然)など、まあー、ウケる要素満載の映画です。

 

 

日本的な「魂」「神」に興味のある人にとっても、楽しめるのではないでしょうかネ。(‘Д’)

 

 

◆『怒り』

 

 

今回観た中ではこれがナンバーワンですかね。

 

 

広瀬すず、宮崎あおいが素晴らしい。

 

(特に宮崎あおい)

 

 

俳優陣も凄いんですけど、それを上回っているように思います。

 

 

綾野剛は、別の作品の不良役と比べると、その演技力の幅がスゴイですね。

 

(『新宿スワン』も続編やるらしいので楽しみですね。)

 

 

まあ、自分ではどうにもならないモノ(生来の環境)とか、後悔してもしきれないこととか、生きてたら、あるよねー、って感じです。。。

 

(人生に”たられば”がない残酷さですね。)

 

 

まあ総じて、演技ってスゴイ、俳優、女優ってスゴイなあ、という作品でしたが、ストーリーそのものはそうでもなく、

 

最近の重い内容の邦画である『ヒメアノ~ル』とか『ディストラクションベイビーズ』と比べると、僕の中では超えなかったですね。

 

 

森田剛と、柳楽優弥がスゴイというのもあるけど、映像や音楽やテンポその他での、見せ方なんでしょうね。

 

 

こういう部分は監督とか、映画屋さん達のウデなんでしょうね。

 

 

受け手側にどう思われるか、ソフトとハード、両面大事。

 

 

受け手に阿り過ぎて、やりたいことが出来ないのもいけないし、自分勝手な主張ばっかりでも、世に受け入れられない。

 

 

清明院も、見習います。

 

 

映画最高!!!

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルサイト

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

形のあるような無いような世界

2015.01.15

**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
     にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
   ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

東洋医学を学び始めると、理解しにくいと感じる時があるだろう。

 

僕もそうでした。

 

 

東洋医学では、人間の体は、全て「気」から出来ているという。

 


もっと言えば、この大自然の固体、気体、無機物、有機物の全てが、だ。

 

それを「気一元」の思想という。


「気」については以前から、何度もここに書いた。

カテゴリ「気」 参照

 


このように、この医学の根本は、自然認識にあたっての特有な思想、哲学に基づいている。

 


ここが理解、あるいは許容できなければ、そもそもこの医学の使い手になることは難しいだろう。

 


また、受け手(患者)としても、ここがある程度でも理解、許容できないと、


”自分が何をしてもらっているのか”


本当の意味で理解するのは難しいだろう。

 


まあもちろん、難しいことはともかく、鍼を受けると感覚的に楽になるし、先生の人柄が信頼できるから、それでいい、というスタンスで受けるなら話は別だけど。

 

(笑・・・それが一番効くかも。)

 


 

ところで、自然界に溢れる「形あるもの」を説明するにあたって、東洋哲学ではこの「気」が凝集すれば「形」を成す、というわけだが、この「形あるもの」には無数のバリエーションがある。

 


人体に限って考えても、血、津、液、精、五臓六腑、五体、五官などなど、それがある部位により、働きにより、形状により、存在形態により、全て異なった名前がついている。

 

人体が、なぜこのようなバランス、配剤で、こういう「形」を成したのか、というのは、永遠の謎である。

 


まさに天の配剤。

 


神のみぞ知る。

 


現代では、進化論や発生学の見地から、一定の説明はつくが、それも仮説。

 

東洋医学も、別にそこについては説明してない。


(・・・と思う。詳しい人、どこかにしてあったら教えてください。<m(__)m>)

 

まあ、それをあれやこれやと説明したところで、医学的に意味、意義があるのかは疑問で、だから『黄帝内経』にも書かれていないのかもしれない。

 

続く

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿