東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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咳の患者さんがやたら多かった

2018.03.06

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いやー、今日は気逆咳の患者さんが多かったわ。。。(^^;)

 

 

こないだ、スタッフが書いていましたが、二十四節気では啓蟄初日。

 

啓蟄 参照

 

 

体の中でも、虫さんが動き出すわけですね。

 

 

特に熱の虫さんが。。。

 

 

伏気学説も、柔軟に運用しないと、あらゆるケースに太刀打ちできませんね。

 

 

・・・まあ、人によってもちろん病理は様々、治療も様々ですが、今日も春を感じましたわー。(゚∀゚)

 

 

去年の年末に書き終えた二本の論文も、一つはようやっと掲載されそうです。

 

 

残りはもう一つ。

 

 

しかも他にも何やら仕事が舞い込んできました。

 

 

忙しくなるなー、2018!!

 

 

終わりなき戦いの日々。

 

 

 

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清明院スタッフブログ『清明なる日々』

最近の症例 ⑤ 慢性扁桃炎、咳

2017.10.21

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こないだ、何となく書き始めたシリーズ。

 

最近の症例 ① 抗がん剤治療後に発症した諸症状

最近の症例 ② 男児のネフローゼ

最近の症例 ③ 生まれつきのアトピー

最近の症例 ④ 好酸球性肺炎     参照

 

 

せっかくなんで、もう少し紹介しましょう。

 

 

患者 30代 男性

 

主訴 慢性扁桃炎による痰、咳、咽喉の異物感

 

随伴症状 咽喉の渇き、めまい

 

現病歴 清明院初診の3年前より発症。病院、漢方、鍼灸と、色々試したが良くならない。

 

(何か治療をすると、症状少し落ち着くが、完全には改善しない状況。ピーク時を比較すれば症状の強さは半分以下の状況)

 

既往歴 突発性難聴 慢性鼻炎

 

弁証 肺胃不和 湿痰 

 

配穴 明らかにしない

 

経過 初診後、咳、痰が改善。

 

遠方であり、多忙でもあることから、漢方の先生の力を借りる。

 

(処方名は明らかにしない)

 

現在、経過良好。ほとんど崩れなくなっている。

 

 

他の治療院の鍼灸や漢方でダメでも、清明院のやり方考え方でならうまくいく症例、というのがある。

 

 

 

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清明院スタッフブログ『清明なる日々』

「超越漢方研究会」を視聴しました。

2022.07.09

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昨日のニュースで、心を痛めてしまっている方がほとんどだと思います。

 

 

私もその一人だし、昨日の夜から、今日診た患者さんにも、多かったです。

 

 

まだ事件の詳しい背景は分かっていないし、今後全て明らかにされるかどうかも分かりませんので、今あのニュースを見ても、やるせない気持ちになるだけ、ここは落ち着いて、各人が自分の人生に、集中していきましょう。

 

 

暫くは発信を控えようかとも思いましたが、ここはいつも通りいきたいと思います。

 

 

 

 

7.3(日)は、超越漢方勉強会にオンライン参加し、視聴しました。

 

 

これは、日本東洋医学会関西支部の先生方を中心に行われている勉強会で、今回は北辰会の漢方医でもある竹本喜典先生や、いつもお世話になっている賴建守先生が講演されるということで、初めて参加させて頂きました。

 

 

細々書いたらキリがないけど、内容は鍼灸家から見ても素晴らしかったと思います。

 

 

「半夏(はんげ)」という生薬について、有名な先生方がワイワイと非常に盛り上がっていました。

 

 

半夏はサトイモ科のカラスビシャクの塊茎の外皮を除去して乾燥させたもので、化痰止咳平喘薬、と言われるグループに属する生薬です。

 

(まあ要は痰をとって呼吸を楽にする作用のある生薬ね。)

 

 

性味は辛温、微量ですが有毒、帰経は脾、胃と言われます。

 

『中医臨床のための生薬学』P334 参照)

 

 

そのままなめると、マジで咽喉(というか気道全体)がとんでもない乾燥感に襲われます。苦笑

 

 

昔、蓮風先生が半夏をなめてとんでもない目に遭ったというので、真似してなめたら、やはりドエライことになりました。苦笑

 

 

絶対真似しちゃダメです!!

 

(・・といっても、やっちゃう奴いるんだろうなあ。。。)

 

 

そしてこの半夏の毒性を消すのが生姜(生薬名しょうきょう:生のショウガ)なんですね。

 

 

因みに、半夏+生姜で小半夏湯という漢方薬で、これに茯苓を加えたのが、妊娠悪阻に良く用いられる小半夏加茯苓湯ですね。

 

 

この方剤は船酔いなんかにも応用されることがあり、実は小半夏加茯苓湯には、僕も以前助けられました。笑

 

小半夏加茯苓湯と船酔い 7

 

 

我々鍼灸師が、経穴の、ある一穴で盛り上がれるように、漢方家もあのように、生薬一つであーでもないこーでもないと盛り上がれるようであって欲しいな、楽しそうだな、と思いましたね。

 

 

 

臨床は、そりゃあ厳しいことも多々ありますが、やはり、仕事は基本的には楽しんでやらないと。

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第6回古典ライブを視聴しました!!

2021.10.23

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10.20(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

10.20は満月であり、この日から秋の土用なんですね。

 

 

秋からいよいよ立冬に向かう18日間、何しろ養生が重要です。

 

 

今回のテーマは「咳嗽」です。

 

 

清明院のある東京も、今週からはグッと気温が下がって、咳の出ている患者さんもチラホラおります。

 

 

しかしコロナは今年最低の感染者数を更新。

 

 

人流は戻る一方です。

 

 

さて、これで第6波がどうなるか。

 

 

年内には、簡単に経口摂取できる治療薬が出るとか出ないとか。

 

 

ワクチン→治療薬→徐々にでも集団免疫の形成・・・、となって、もうそろそろ二年になるこの騒乱も、収束に向かうといいですね。

 

 

鍼灸、漢方などの東洋医学は、コロナ禍においても、予防も治療も後遺症にも、全てに役立つとは思うのですが、現状の日本では、コロナが2類感染症である以上、手は出せません。

 

 

ですので、何しろあらかじめ身体を調えて、かからない、万が一かかっても、重症化しない、後遺症も残さない、これに尽きますね。

 

 

さて、今回の内容ですが、咳のことを東洋医学でも西洋医学でも「咳嗽(がいそう)」と言いますが、咳(がい)と嗽(そう)の意味は微妙に違います。

 

 

具体的には、

 

咳:咳が出る時に声が出るけど痰が出にくいもの。肺が中心の病

 

嗽:咳が出る時に痰がでて声がない、あるいは出にくいもの。脾が中心の病。

 

ということです。(『雑病源流犀燭』より)

 

 

とはいえ、咳と来れば基本的には東洋医学では「肺」の異常を考えます。

 

 

今回の講義では、新風先生からも奥村先生からも、臨床家の心構えとして重要な発言が多数ありました。

 

 

『実用中医内科学』でも、よく読み飛ばしがちな歴史的な沿革を踏まえることが参考になる。

 

 

『症状鑑別診断学』”弁症状”の分類を読んで満足していてはいけない。

 

 

例えば”表寒虚に外関補法”みたいに機械的に配穴するのではなく、病因病理と穴位効能をよく踏まえて、その患者さんの病態に合わせて工夫した配穴をすることが重要。

 

 

などなど、金言至言が飛び出すこの講座、是非チェックしてください☆

 

 

また今回は、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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清明院のコロナウイルス対策に関して(2022.9.2更新)

2020.11.20

以下に、当院が実践しているコロナウイルス感染対策を示します。(2022.9.2更新)

 

 

 

1.スタッフ全員、マスク着用

 

2.1日3回(朝昼晩)、全治療室の窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。

 

 

3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく

 

 

4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく

 

 (出ていなくても、なるべく着用していただく)

 

5.受付に、飛沫感染対策のクリアパネルを設置

 

 

 

(以下、コロナ関連参考サイト)

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する相談センター(各都道府県)

 

新型コロナウイルス関連、経済産業省支援政策一覧(随時更新)

 

 

【専門家の方向け】

 

 

(公社)日本医師会特設サイト

 

COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)

 

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)

 

新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン試行第8版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版

 

新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)

 

中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版

 

 

 

 

 

清明院のコロナウイルス対策に関して(2020.8.4更新 二度目の感染者数増加を受けて)

2020.08.04

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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

 

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前回のコロナ対策記事から早1カ月半、大方の予想通り、もう十分に第二波と言ってもいいくらい、感染者が増加してきておりますので、ここらで再び更新しておきましょう。

 

 

(政府もマスコミも、なぜか”第二波到来”とはあまり言わないね。ま、どうでもいいが。)

 

 

東京では、5月末の緊急事態宣言解除以降、街には人流がかなり戻ってきていました。

 

 

でもみんな、マスクをしたりなんだりして、それなりに気を付けていた訳ですが、この1カ月半で、普通に動き回る若い人や、対策が甘かった人なんかを中心に、

 

大方の予想通り、徐々に感染者が増えてきてしまった、という流れですね。

 

 

東京では、1か月半前に、1日数十人の感染者で騒いでいた頃が懐かしいぐらい、毎日数百人の感染者が、当たり前のように出ています。

 

 

まあしかしこれは、内訳を冷静に見る必要があり、PCR等の検査件数を大幅に増やし、積極的疫学調査を強化した結果であり、若年者で、無症状者や軽症者がほとんどでありながら、

 

ということらしいですが、感染者の世代も確実に拡大しているようであり、このままいくと1日千人とか、重症者、死者の増加、医療体制の逼迫も、

 

全然あり得る流れだと思います。

 

 

とはいえ、現状では最初に強く懸念されていたような「オーバーシュート」だの「メガクラスター」だの「医療崩壊」は起こっていません。

 

 

その事実を冷静に受け止める必要がある。

 

 

また最近になって、新型コロナ感染が緩解して、PCRが二回陰性になった後の「後遺症」の問題が取り沙汰されてきたり、秋冬にどうなるかの問題など、

 

このウイルスは、まだまだ分からないことも多いです。

 

 

 

・・・とはいえ、清明院の患者さんは、もちろん平時よりは少ないものの、すでにだいぶ戻って来られました。

 

 

大変、ありがたいことです。(感謝合掌)

 

 

まあー、みんなやっぱり、鍼がないとしんどいみたいよ。(^^;)

 

 

患者さんに聞くと、万が一市中感染した時に、重症化しないための、予防としての効果も大いに期待されているようですね。

 

 

もちろんエビデンスなんてありませんが、普通に考えて、それも十分期待できるでしょうね。

 

 

中国では、COVID-19の患者さんに、早期から鍼灸漢方で介入し、高い効果を得たという報告はたくさんあります。

 

(なぜか全く報道されませんがね。。。(苦笑) ここに報告の一例をリンクしときます。)

 

 

まあ、患者さんが普通に来ているなんて言うと、

 

「エエ!日本一のエピセンター、新宿なのに!?( ゚Д゚)」

 

と驚く人もいるかもしれませんが、清明院は住所的には渋谷区代々木であり、噂の新宿歌舞伎町とは、新宿駅を挟んでほぼ真反対側、この辺りは中小規模のオフィスビルが多いエリアで、

 

一歩入ったら閑静な住宅街、という、地方の皆さんがイメージする新宿とは、まっっったく雰囲気の違う地域なのです。(苦笑)

 

 

このあたりの人というのは、新宿御苑や参宮橋、奥渋谷の方なんかで飲んだり食事する人はいても、歌舞伎町に日常的に出入りしている人は相当少ないんじゃないかと思いますね。。。

 

(なんつーか、人種的に。(^^;)

 

 

・・・ま、という訳で、清明院としては、以下の対策は継続して、慎重に様子を見ることにします。

 

 

1.スタッフ全員、マスク着用

 

2.1日3回(朝昼晩)、全治療室の窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。

 

 (清明院はビルの6階フロアに1部屋のみであり、隣接した障害物は無く、風通しは最強です。(苦笑))

 

3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく

 

 (付き添いの方も含めて全員。エタノールに過敏な方については手洗いいただく。)

 

4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく

 

 (出ていなくても、なるべく着用していただく)

 

5.院内のものをなるべく触らないようにご配慮いただく

 

6.往診事業部では、上着を患者さん宅の玄関前で脱ぎ、患者さん宅に着て入らない。

 

 (それでも念のためにと、往診を一時中断している患者さんもおられますし、ほとんどの高齢者施設は現状、外部業者出入り禁止となっています。)

 

7.次亜塩素酸ナトリウム希釈液、エタノールにて、トイレ、患者さんの動線、手に触れるものをこまめに拭いて消毒

 

 (もちろんながら、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いに関しては、重々注意しております。素手で触ったら皮膚が溶けますし、空間に噴霧なんてしたら、逆に喉や目の粘膜を傷めますので。)

 

8.受付に、万が一の飛沫感染対策の衝立を設置

 

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(↑↑今回ついに、キチッとしたものを施工しました!!立派!!!てか透明過ぎて、あるかどうか分からん。。。)

 

9.スタッフ間のデスクの距離を2mほど空ける(ソーシャルディスタンス)

 

10.キャッシュレス決済を導入

 

11.治療時、初診問診時、フェイスガード着用

 

 

 

 

・・・因みに、

 

「もし自分が無症状だけど感染していて、先生にうつしたら申し訳ないし、他の患者さんにもうつしたら申し訳ないから、来院、治療を控えている。」

 

と仰る患者さんがいらっしゃいましたので、ここに付記しておきますが、清明院では上記の11項目の対策に加え、治療中、私はマスクとフェイスガードをしており、

 

患者さんもマスクをした状態で、再診時の問診時間は長くても3分程度、対面状態、密着状態でもないですから、NIID(国立感染症研究所)の声明からしても、

 

濃厚接触にはあたらない可能性が極めて高いと、渋谷区保健所に電話確認済みです。

 

NIID国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要項2020.5.29暫定版」参照

 

 

因みに、初診時の問診についても、問診スタッフはマスクとフェイスガードを着用し、患者さんにもマスクを着用していただき、2メートル以上離れた状態で、

 

なおかつ部屋を換気しながら問診しますので、これも同様、とのことでした。

 

 

従って、清明院来院後に、万が一患者さんに発熱等の症状が出て、コロナ感染が判明したとしても、即座に清明院が濃厚接触者として、

 

診療を休まざるを得ない状況になる可能性はないので、その点はご安心ください。

 

 

・・・しかし、どこまでやっても、完全隔離でもしない限りは、感染リスクを完全にゼロにすることは不可能だと思いますので、どうしても来院が怖い、という患者さんは是非お電話ください。

 

 

養生指導等、出来る範囲で、サポートいたします。

 

 

なお先週から、小池百合子都知事閣下が推奨する、レインボーマークも、当然貼り出しております。

 

 

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(↑↑東京ではなんと、これが貼ってないお店には入らないように!というTVCMがやっています。。。”圧”かけるね~(^^;))

 

 

・・・まあいつも言いますが、現状分からないことや、不確定なことをネガティブに考えて、不安がってばかりいても始まりませんので、

 

何しろ確定している信頼できる情報をもとに、冷静に、出来ることをやるのみ、ですね。

 

 

 

終息しない疫病はありませんので、前向いていきましょう!!!

 

 

 

(以下参考サイト)

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)

 

新型コロナウイルス関連、経済産業省支援政策一覧(随時更新)

 

 

【専門家の方向け】

 

 

(公社)日本医師会特設サイト

 

市中病院で経験した、 人工呼吸器装着が必要であった重症 COVID-19 肺炎の感染対策、治療について(症例報告)

 

自衛隊中央病院 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から搬送された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)104症例のまとめ

 

COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)

 

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)

 

新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン第7版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版

 

新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)

 

中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版

 

広東省「肺炎1号方」に関して(広東省薬品監督管理局:中国語サイト)

 

 

 

 

 

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清明院のコロナウイルス対策に関して(2020.6.16更新 東京アラート解除を受けて)

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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

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前回のコロナ対策記事から三週間、今度は東京アラートも解除されたので、ここらで再び更新しておきましょう。

 

 

東京では、5月末の緊急事態宣言解除以降、街に人流がかなり戻ってきています。

 

 

まあ街を歩くと、夜はまだ少ないかな、という感じですが、日中はほぼ元通りな感じがします。

 

 

夜も、19日の休業要請の完全解除で、さらに戻ってくることでしょう。

 

 

清明院の患者さんで、来院を控えておられた患者さんも、5月の後半くらいから、日に日に戻って来ております。

 

 

大変、ありがたいことです。(感謝合掌)

 

 

 

・・・しかし、市中からウイルスが無くなったわけではもちろんないので、まだ安心は出来ません。

 

 

東京でも、昨日、一昨日と、1日40人台の感染者がまだ出ています。

 

(まあしかしこれは、夜の街で働く人を任意で検査した結果、無症状者がほとんどでありながらも、ということらしいですが)

 

 

 

前回、このまま人流が増えてくれば、二、三週間後にはまた増加してくることもあり得る、という風に書きましたが、三週間経った現状、そこまで感染者数は増加していません。

 

 

ということで、このまま終息してくれればありがたいが、世界情勢を見たら、なかなかそうもいかなそうであり、まあ、どのタイミングか分からないが、

 

第二波も間違いなく来る、と思って対策しておいた方が良いでしょう。

 

 

最近になって、自粛に果たしてそこまで意味があったのか、という意見が出てきていたり、外気温や湿度の影響は実際のところどうなのか、という議論など、このウイルスは、まだまだ分からないことも多いです。

 

 

・・・という訳で、清明院としては、以下の対策は継続して、様子を見ることにします。

 

 

1.スタッフ全員、マスク着用

 

2.1日3回(朝昼晩)、全治療室の窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。

 

 (清明院はビルの6階フロアに1部屋のみであり、隣接した障害物は無く、風通しは最強です。(苦笑))

 

3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく

 

 (付き添いの方も含めて全員。エタノールに過敏な方は手洗いいただく。)

 

4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく

 

 (出ていなくても、なるべく着用していただく)

 

5.院内のものをなるべく触らないようにご配慮いただく

 

6.往診事業部は、上着を患者さん宅の玄関前で脱ぎ、患者さん宅に着て入らない。

 

 (それでも念のためにと、往診を一時中断している患者さんも多いですし、ほとんどの高齢者施設は現状、外部業者出入り禁止となっています。)

 

7.次亜塩素酸ナトリウム希釈液、エタノールにて、トイレ、患者さんの動線、手に触れるものをこまめに拭いて消毒

 

 (もちろんながら、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いに関しては、重々注意しております。素手で触ったら皮膚が溶けますし、空間に噴霧なんてしたら、逆に喉や目の粘膜を傷めますので。)

 

8.受付に、万が一の飛沫感染対策の衝立を設置

 

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(今後も疫病騒ぎはあるでしょうし、これを機に、もっとキチッとしたものを施工する予定です。)

 

 

9.スタッフ間のデスクの距離を2mほど空ける(ソーシャルディスタンス)

 

10.キャッシュレス決済を導入

 

 (↑↑まあこれは、ウイルス対策ってほどでもないんですが、現金を触るのが不安、という患者さんは多いです。)

 

11.治療時、フェイスガード着用

 

12.院長以外の院内スタッフは全員衛生手袋を着用し、郵便物の梱包材は院内に持ち込ず、外で開梱する。

 

 (院長も施術ごとに手指消毒を徹底)

 

 

13.院内三密を避けるため、スタッフの時短勤務。

 

 (清明院の施術スペースは全室完全個室ですし、全患者さん、完全予約制ですので、待合室も、患者さん同士の三密状況はあり得ません。)

 

 

 

 

因みに、

 

「もし自分が無症状だけど感染していて、先生にうつしたら申し訳ないし、他の患者さんにもうつしたら申し訳ないから、来院、治療を控えている。」

 

と仰る患者さんがいらっしゃいましたので、ここに付記しておきますが、清明院では上記の13項目の対策に加え、治療中、私はマスクとフェイスガードをしており、

 

患者さんもマスクをした状態で、再診時の問診時間は長くても3分程度、対面状態、接近状態でもないですから、NIIDの声明からしても、

 

濃厚接触にはあたらない可能性が極めて高いと、渋谷区保健所に電話確認済みです。

 

NIID国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要項2020.5.29暫定版」参照

 

 

初診時の問診についても、問診スタッフはマスクとフェイスガードを着用し、患者さんにもマスクを着用していただき、2メートル以上離れた状態で、

 

なおかつ部屋を換気しながら問診しますので、これも同様、とのことでした。

 

 

従って、清明院来院後に万が一患者さんに発熱等の症状が出て、コロナ感染が判明したとしても、即座に清明院が濃厚接触者として、

 

診療を休まざるを得ない状況になる可能性は極めて低い(というか、まずない)ので、その点はご安心ください。

 

 

・・・しかし、どこまでやっても、感染リスクを完全にゼロにすることは不可能だと思いますので、どうしても来院が怖い、という患者さんは是非お電話ください。

 

 

出来る範囲で、サポートいたします。

 

 

・・・いつも言いますが、現状分からないことや、不確定なことをネガティブに考えて、不安がってばかりいても始まりませんので、

 

何しろ確定している情報をもとに、冷静に、出来ることを、ですね。

 

 

終息しない疫病はありません。

 

 

 

(以下参考サイト)

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)

 

新型コロナウイルス関連、経済産業省支援政策一覧(随時更新)

 

 

【専門家の方向け】

 

 

(公社)日本医師会特設サイト

 

市中病院で経験した、 人工呼吸器装着が必要であった重症 COVID-19 肺炎の感染対策、治療について(症例報告)

 

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COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)

 

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)

 

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順天堂東医研、Zoom講義に参加してきました!!

2020.06.12

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昨日は、順天堂東医研のZoom講義に参加してきました!!

 

 

今回の講師はいつもお世話になっている吉祥寺中医クリニック長瀬眞彦先生

 

 

テーマは「漢方薬によるCOVID-19の治療を通して、東洋医学の基本を学ぶ」という内容。

 

 

2月初めにCOVID-19が日本中で騒がれだしてから、約4か月が経ちました。

 

 

これまでに、大学病院や、感染症の専門病院だけでなく、一般的な街の開業医の先生方の医院にも、我々鍼灸院のところにも、もちろんコロナ疑いの症例は来ていたでしょう。

 

 

肺炎まではなくても、咳、咽喉痛、嗅覚味覚障害などなどなんかは、別にコロナでなくても出る症状ですし、コロナだったとしても、PCRも受けずに、

 

そのまま治ってしまった症例もたくさんあったことでしょう。

 

 

大体、まったく無症状の感染者だっているわけですから、患者さんもこっちも、判断のしようがないです。

 

 

そういう、疑い症例を、先生自身が漢方で治療した症例を通じて、東洋医学のバイブルである『傷寒論』『金匱要略』『温病学』『黄帝内経 素問 霊枢』などの代表古典の紹介や、

 

実際に長瀬先生が臨床でお使いになった処方から、処方のバリエーションの基本や、海外の論文なども紹介していただきました。

 

 

長瀬先生はこの騒動後、いち早くオンライン診療も導入しておられました。

 

 

素晴らしいフロンティア精神だと思います。

 

 

終了後、長瀬先生は内容を詰め込みすぎたかな、と反省していらっしゃいましたが、Zoomのいいところは、講義を録画して、終了後、すぐに参加者で共有できることです。

 

 

これなら、聴き逃した部分をすぐに聴きなおして、確認することも出来ます。

 

 

何しろオンライン講義は、終了後のアンケートの集計も早い。

 

 

全国から簡単に参加できる。

 

 

今回も、秋田から熊本まで、全国から30名以上の医大生が参加されました。

 

 

素晴らしいことですね。

 

 

こういう活動が、全国に広がってくれれば、と思います。

 

 

 

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清明院のコロナウイルス対策に関して(2020.5.26更新 宣言解除を受けて)

2020.05.26

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前回のコロナ対策記事から二週間、東京もようやく緊急事態宣言が解除されたので、ここらで再び更新しておきましょう。

 

 

東京では、宣言解除を受けて、人流がかなり戻ってきています。

 

(恐らくこのまま、日に日に増えてくるでしょう)

 

 

しかし、市中からウイルスが無くなったわけではもちろんないので、安心は出来ません。

 

 

このまま人流が増えていって、二週後、三週間後、再び感染者が増加してくることもあり得ます。

 

 

・・・という訳で、清明院としては、以下の対策は継続して、ここは様子を見ることにします。

 

 

 

1.スタッフ全員、マスク着用

 

2.1日3回(朝昼晩)、全治療室の窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。

 

 (清明院はビルの6階フロアに1部屋のみであり、隣接した障害物は無く、風通しは最強です。(苦笑))

 

3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく

 

 (付き添いの方も含めて全員。エタノールに過敏な方は手洗いいただく。)

 

4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく

 

 (出ていなくても、なるべく着用していただく)

 

5.院内のものをなるべく触らないようにご配慮いただく

 

6.往診事業部は、上着を患者さん宅の玄関前で脱ぎ、患者さん宅に着て入らない。

 

 (それでも念のためにと、往診を一時中断している患者さんも多いですし、ほとんどの高齢者施設は現状、外部業者出入り禁止となっています。)

 

7.患者さんが出た後、治療室に次亜塩素酸水をスプレーで噴霧して、空間除菌。

 

 (これも、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いや、それぞれの効果のほどは熟知した上で、念のためにと、行っております。)

 

 (これについては、6.2現在、WHOの声明の報道を受けて、中止しております。)

 

8.次亜塩素酸ナトリウム希釈液、エタノールにて、トイレ、患者さんの動線、手に触れるものをこまめに拭いて消毒

 

 (もちろんながら、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いに関しては、重々注意しております。素手で触ったら皮膚が溶けますし、空間に噴霧なんてしたら、逆に喉や目の粘膜を傷めますので。)

 

9.受付に、万が一の飛沫感染対策の衝立を設置

 

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↑↑前回よりもだいぶスタイリッシュになりました☆

 

(今後も疫病騒ぎはあるでしょうし、これを機に、キチッとしたものを施工する予定です。)

 

10.気温も上がってきたので、診療中も共用スペースは窓を開けて常に換気

 

11.スタッフ間のデスクの距離を2mほど空ける(ソーシャルディスタンス)

 

12.キャッシュレス決済を導入

 

 (↑↑まあこれは、ウイルス対策ってほどでもないんですが、現金を触るのが不安、という患者さんは多いです。)

 

13.治療時、フェイスガード着用

 

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↑↑こんなことになりました。

 

14.院長以外の院内スタッフは全員衛生手袋を着用し、郵便物の梱包材は院内に持ち込ず、外で開梱する。

 

 (院長も施術ごとに手指消毒を徹底)

 

15.ビルの入り口からエレベーターの中も、朝昼晩消毒、除菌。

 

16.院内三密を避けるため、スタッフの時短勤務。

 

 (清明院の施術スペースは全室完全個室ですし、全患者さん、完全予約制ですので、待合室も、患者さん同士の三密状況はあり得ません。)

 

 

 

 

因みに、

 

「もし自分が無症状だけど感染していて、先生にうつしたら申し訳ないし、他の患者さんにもうつしたら申し訳ないから来院、治療を控えている。」

 

と仰る患者さんがいらっしゃいましたので、ここに付記しておきますが、清明院では上記の16項目の対策に加え、治療では、私はマスクとフェイスガードをしており、

 

患者さんもマスクをした状態で、再診時の問診時間は長くても3分程度、対面状態、接近状態でもないですから、濃厚接触にはあたりません。

 

NIID国立感染症研究所「濃厚接触者の定義変更等に関するQ&A」参照

 

 

初診時の問診についても、問診スタッフはマスクとフェイスガードを着用し、患者さんにもマスクを着用していただき、2メートル以上離れた状態で、

 

なおかつ部屋を換気しながら問診しますので、これも濃厚接触にはあたりません。

 

 

従って、万が一患者さんの方で症状が出て、感染が判明したとしても、即座に清明院が濃厚接触者として、診療を休まざるを得ない状況にはなりませんので、

 

その点はご安心ください。

 

 

・・・しかし、どこまでやっても、感染リスクを完全にゼロにすることは不可能だと思いますので、どうしても怖い、という患者さんは是非お電話ください。

 

 

出来る範囲で、サポートいたします。

 

 

・・・いつも言いますが、現状分からないことや、不確定なことをネガティブに考えて不安がってばかりいても始まりませんので、

 

何しろ確定している情報をもとに、冷静に、出来ることを、ですね。

 

 

終息しない疫病はありません。

 

 

 

(以下参考サイト)

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)

 

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清明院のコロナウイルス対策に関して(2020.5.12更新)

2020.05.12

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前回のコロナ対策記事から二週間、またしてもこの記事を更新しなくてはならないようですが、この騒動が始まってから初めて、

 

状況が上向いている感じではあるので、多少は、気持ち的に楽ですな。(^^;)

 

 

2020.4.7に、当初は5.6まで、ということで発令された緊急事態宣言ですが、予想通りというかなんというか、GW明けても、けっきょく5.31まで延長、

 

ということとなってしまっています。

 

(まあ状況次第では、月末を待たずに解除する方向らしいですが)

 

 

東京では、仕事再開に関して、5.7から、とか、遅いところでも5.11から、と思ってスケジュールを組んでいた企業が多いのか、今週は電車も街も、なかなかの人出です。

 

 

明らかに人流が戻ってきています。

 

(これだと、パッと見た感じ、8割減まではいってないでしょうね。。。)

 

 

テレビの報道では、都内の感染者数が一時は1日200人を超えており、このまま感染爆発し、500人、1000人・・・といくかと懸念されていましたが、

 

5.12現在、10日連続で2桁を維持、今日の報道では1日28人、ということで、賢明なる国民、都民の、徹底した自粛活動が、見事に効を奏しているように見えます。

 

 

・・・しかしこれも、怖いと言えば怖いですね。

 

 

ここで気が緩むと、今から二週間後、東京では再び増加傾向に、なんてことも十分あり得ますし、スペイン風邪の時のように、第二波、第三波があり得る、

 

年単位での戦いになることもあり得る、というところまで考えると、自粛して、今の状況だからもう大丈夫、というのは楽観的過ぎるようにも思えます。

 

 

一足先に普通の生活を取り戻したかに見えた韓国でも、今日の報道では再びクラブ(昔でいうディスコ)でのクラスターが発生した、とやっていました。

 

 

今回の騒動の発端の地となった中国、武漢でも、再び感染者が出たとか。

 

 

・・・という訳で、まだまだ、微妙なところですね。。。

 

 

しかし、このまま自粛自粛でいけば、すでに報道されているように、倒産する会社や、失業する人が日々増えていくでしょう。

 

 

一体どこら辺が、経済面から見た活動自粛の限界点なんでしょうかね。

 

(その議論もボチボチ出てきているけど、まだあんまり聞かないね。)

 

 

いずれにせよ、諸状況を冷静に勘案して、日本国民は賢明な判断をするでしょう。

 

(・・・と信じたい。(笑))

 

 

まあどうであれ、防護服を着て無菌室に籠っている、ということは出来ないし、仕事を完全に止めたら生活していけないし、補償制度だってまだ不透明、不安定、不十分であり、

 

しかも終わりが全く見えない状況である以上、各企業、各個人が、引き続き、出来る範囲で、冷静に、最大限の感染対策をするしかないのでしょう。

 

 

こういう、不安で混乱状態の時、悲観論で不安を煽るのも違うし、楽観論で対策意識を下げるのも違う。

 

 

自分の考えと違う人を貶めるのも違う。

 

 

対立や分断では、何も解決しない。

 

 

・・・という訳で、現時点で、清明院としてとっている対策を以下に示します。

 

(今後、感染状況の動向に応じて、さらに強化、変更する可能性があります。)

 

 

1.スタッフ全員、マスク着用

 

2.1日3回(朝昼晩)、窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。

 

 (清明院はビルの6階フロアに1部屋のみであり、隣接した障害物は無く、風通しは最強です。(苦笑))

 

3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく

 

 (付き添いの方も含めて全員。エタノールに過敏な方は手洗いいただく。)

 

4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく

 

 (出ていなくても、なるべく着用していただく)

 

5.院内のものをなるべく触らないようにご配慮いただく

 

6.往診事業部は、上着を患者さん宅の玄関前で脱ぎ、患者さん宅に着て入らない。

 

 (それでも念のためにと、往診を一時中断している患者さんも多いですし、ほとんどの高齢者施設は現状、外部業者出入り禁止となっています。)

 

7.患者さんが出た後、治療室に次亜塩素酸水をスプレーで噴霧して、空間除菌。

 

 (これも、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いや、それぞれの効果のほどは熟知した上で、念のためにと、行っております。)

 

8.次亜塩素酸ナトリウム希釈液、エタノールにて、トイレ、患者さんの動線、手に触れるものをこまめに拭いて消毒

 

 (もちろんながら、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いに関しては、重々注意しております。素手で触ったら皮膚が溶けますし、空間に噴霧なんてしたら、逆に喉や目の粘膜を傷めます。)

 

9.受付に、万が一の飛沫感染対策の衝立を設置

 

wp-1587556822533.jpg

 

↑↑前回よりもだいぶスタイリッシュになりました☆

 

(今後も疫病騒ぎはあるでしょうし、清明院は医療施設ですので、これを機に、キチッとしたものを施工する予定です。)

 

10.気温も上がってきたので、診療中も共用スペースは窓を開けて常に換気

 

11.スタッフ間の距離を2mほど空ける(ソーシャルディスタンス)

 

12.キャッシュレス決済を導入

 

 (↑↑まあこれは、ウイルス対策ってほどでもないんですが、現金を触るのが不安、という患者さんは多いです。)

 

13.治療時、フェイスガード着用

 

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↑↑こんなことになりました。

 

14.院長以外の院内スタッフは全員衛生手袋を着用し、郵便物の梱包材は院内に持ち込ず、外で開梱する。

 

 (院長も施術ごとに手指消毒を徹底)

 

15.ビルの入り口からエレベーターの中も、朝昼晩消毒、除菌。

 

16.院内三密を避けるため、スタッフの時短勤務。

 

 (清明院の施術スペースは全室完全個室ですし、全患者さん、完全予約制ですので、待合室も、患者さん同士の三密状況はあり得ません。)

 

 

・・・ま、今のところここまでですが、今後も感染状況の動向に応じて、柔軟に最適化、でいきます。

 

 

因みに、

 

「もし自分が無症状だけど感染していて、先生にうつしたら申し訳ないし、他の患者さんにも申し訳ないから来院、治療を控えている。」

 

と仰る患者さんがいらっしゃいましたので、ここに付記しておきますが、清明院では上記の16項目の対策に加え、治療では、私はマスクとフェイスガードをしており、

 

患者さんもマスクをした状態で、再診時の問診時間は長くても3分程度、対面状態、接近状態でもないですから、濃厚接触にはあたりません。

 

NIID国立感染症研究所「濃厚接触者の定義変更等に関するQ&A」参照

 

 

初診時の問診についても、問診スタッフはマスクとフェイスガードを着用し、患者さんにもマスクを着用していただき、2メートル以上離れた状態で、

 

なおかつ部屋を換気しながら問診しますので、これも濃厚接触にはあたりません。

 

 

従って、万が一患者さんの方で症状が出て、感染が判明したとしても、清明院が濃厚接触者として、診療を休まざるを得ない状況にはなりませんので、

 

その点はご安心ください。

 

 

・・・しかし、どこまでやっても、感染リスクを完全にゼロにすることは不可能だと思いますので、どうしても怖い、という患者さんは是非お電話ください。

 

 

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東洋医学では、こういう感染力の強い、体質素因に関係なく、罹患すると同じような病理変化を起こすウイルスや細菌のことを「疫癘(えきれい)の邪気」と言います。

 

 

有史以来、東洋医学でも、これとの闘いは、あらゆる書物に記されています。

 

 

韓国ドラマ 『チャングム』 『ホジュン』 でも、疫病の恐ろしさが描かれていましたね。

 

(↑↑Amazonプライムにリンク貼っときました。見てない人は今こそ見ましょう!!!ついでに『馬医』も!!)

 

 

チャングム、ホジュン、馬医を見た人には『第三病院』『以心伝心』『太陽人 イジェマ』もおすすめ!!

 

 

中国漢代の『傷寒論』、明代の『温病学』を見れば分かるように、「疫癘」はある意味、伝統医学が発展する呼び水でもあります。

 

 

今回の新型コロナウイルスも、中国では、鍼灸漢方と、気功や太極拳などの運動法と、西洋医学を組み合わせて、非常に高い効果を得た、という報告もあります。

 

(今回の騒動が結果的に中国伝統医学の発展に繋がるかはまだ分かりませんし、この情報の信憑性自体を疑う声もありますが)

 

 

私も、武漢で実際に新型コロナの治療にあたった中国の先生方や、海外の論文、今現在日本で治療にあたっておられる先生方から、出来る範囲で常に最新情報を仕入れています。

 

 

いずれにせよ、感染しないことはもちろん、万が一感染してしまっても、無症状、軽症で経過し、抗体を得ること、これが大事であり、

 

そのためには東洋医学による「治る力」の最大化は重要、有用でしょう。

 

(とはいえ、ネットで得た情報で、やみくもに何か漢方を飲むとか、どっかのツボにデタラメにお灸するとか、そんなんはダメですよ。)

 

 

こういう時こそ、言うまでもなく平生からの「養生力」が大事であり、手洗いうがいや手指消毒、三密を避けるなどの基本的なことに加えて、

 

時間と量と内容の適切な飲食

 +

十分な睡眠

 +

精神的ストレスを遠ざけること

 +

適度な運動

 

これらが何より重要です☆

 

 

「治る力」を高めるには、心身の安定と、柔軟性の確保が何より大事なのであり、そのための方法論は人によって違いますから、特定の食品やサプリや飲料水を摂ったから大丈夫、ということはないです。

 

(雑多な情報に騙されないように、冷静に。)

 

 

・・・ま、こないだも書きましたが、何しろ現状で確定している情報をもとに、冷静に、出来ることを、ですね。

 

 

終息しない疫病はありません。

 

 

(以下参考サイト)

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)

 

新型コロナウイルス関連、経済産業省支援政策一覧(随時更新)

 

 

【専門家の方向け】

 

 

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COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)

 

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