東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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歯医者さんを紹介する

2017.04.01

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清明院では、たまに歯医者の先生を紹介する場合があります。

 

 

口腔内の問題で、虫歯関係の痛みになると、鍼での鎮痛も一定可能ではありますが、やっぱり歯科医で細かく精査してもらった方が良い場合が多いです。

 

歯科と東洋医学 参照

 

 

歯医者さんというのも、僕らと一緒ですが、実にピンキリです。

 

 

僕自身も過去に何度か歯医者にかかって、

 

「二度と行くかボケェー!ガルルー!!<`ヘ´>」

 

・・・ってなったことが何度かあります。(苦笑)

 

 

で、清明院の近所でいくつかの歯医者にかかって、一番いい先生を見つけてあります。

 

 

でも、大人気で超多忙な先生なので、ご迷惑がかかるといけないので、迂闊にこういうところに名前は載せませんが。

 

 

歯医者さん探しに行き詰って、困っている患者さんがいたら、そっと紹介することにしています。

 

 

大事ですね、そういう連携。(^^)

 

 

 

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親不知を抜くことの是非

2018.06.29

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「親不知を抜く」という行為。

 

 

だいぶ前にここに書きましたが、僕もかつて一本だけ、やったことがあります。

 

 

 

患者さんから、

 

「歯医者さんからそう勧められたけど、どうなんでしょう?」

 

と聞かれることがあります。

 

 

これについては、親不知が斜めに生えていて隣の歯を圧迫して痛みが出ていたり、隣の歯との間に微妙な隙間が出来て、そこによく食べカスが詰まり、

 

何度も虫歯になっているとか、そういう明らかな物理的不具合があれば、やむを得ない場合はあると思いますが、普通に真っ直ぐ生えていて、

 

虫歯でもないのに、

 

「どうせ虫歯になるし、いらない歯だから抜こう」

 

と勧めるのは、おかしくないか?と、昔から思っています。

 

(どうなんすか?歯医者さん達。)

 

 

また、歯列矯正をするのにスペースが作りたいから、という理由も正直あまり、好きではありません。

 

 

現状、何もないなら、虫歯にならないように、磨き方を指導するのが普通じゃないか?と思いますね。

 

 

矯正するにしても、親不知を活かしてやればいいのに、と。

 

 

こういう患者さんがいたら、僕はすぐに知り合いの最強の歯医者さんに紹介します。(笑)

 

 

・・・手術を含む、外科的な行為は、東洋医学的には怪我と似ています。

 

(もちろん麻酔下でやるから痛くない訳だけども。)

 

 

悪いところを取るために、良いところを切ります。

 

 

切られたところは、切り傷がつくわけです。

 

(もちろん綺麗に縫うけど、それでも、です。)

 

 

そして、そこがそのまま「古傷」になります。

 

 

東洋医学的にはそこに慢性的な気滞が起こり、瘀血が生じることがあります。

 

 

そして、そこには有形無形の様々な邪気が集まりやすくなります。

 

 

やらんでいい外科的行為は、極力やらん方がいいと思いますね。

 

 

誤解されたくないので付言しておきますが、僕はもちろん、外科的な処置のすべてを否定するものでは全くありません。

 

 

むしろ適切な外科手術については、大リスペクトしています。

 

 

 

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歯が痛い。。。

2018.02.19

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うーん、この1ヶ月くらい、ほんのり歯が痛い。。。

 

 

5年以上前に治療した歯だ。

 

 

痛みが気になっても、鍼をするとスッと治まる。

 

歯科と東洋医学   参照

 

 

でもまた、しばらくすると痛い。

 

 

「原因」が除去できていないからです。

 

 

「原因」。。。

 

 

局所の原因。。。

 

 

・・・しゃーないなー、久々に、清明院としても非常にお世話になっている、ウルトラスーパー歯医者さんの所にでも行って来るかな。

 

 

 

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患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬、肩こり、疲労倦怠感など)

2017.03.31

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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。

50代女性 会社員

【症状】 

 

口腔扁平苔癬 肩こり、疲労倦怠感など

 

 

 

一昨年から、歯磨きが出来ないほどの口内の痛みが続いたかと思うと治まる、といった日々の繰り返しでした。

 

口の中が熱いというか、モノが当たると痛いんです。

 

それでも何日かすると治まるので、あまり深く考えていませんでした。

 

その痛みが治まっている間に歯医者へ行ったところ、

 

「あっ、おそらく口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)です。大きな病院で調べてもらってください。」

 

とのこと。

 

その頃、下の歯茎に白いレース状のものができていました。

 

大きな病院の口腔科で生検した結果、「前がん状態」とのことでした。

 

しかも

 

「治療法は特にありません」

 

と大きな病院の先生は仰います。

 

「えっ?では私はどうすればいいんでしょう」

 

「定期的に経過観察をしていきます。もしガンになったらその部分を切除します。ならないように気をつけてください」

 

「切除したら顔変わります?」

 

「…変わります」

 

む、難しいですよね、ガンにならないように気をつけるなんて……。

 

わたくし、顔が変わるのはイヤだ、との思いから、なんとか治療法を探ろうとネット検索致しました。

 

で、

 

“鍼で扁平苔癬が治った!”

 

という患者さんの声に辿り着き、こちらの清明院にすぐさま予約を入れた次第です。

 

そこからは真面目に通いました。

 

竹下先生の技術は素晴らしいのひと言。

 

通い始めてからは一度も痛みの症状は出ませんでした。

 

先日、3か月後の定期検診で大きな病院へ行ったところ

 

「扁平苔癬が消えてる! なぜ? 奇跡!?」

 

と、先生が驚く驚く。

 

ドヤ顔で、清明院の鍼治療を話したところ、他の患者さんにも教えてあげていいか?と逆に聞かれました。

 

口腔扁平苔癬で悩んでいる方々にお伝えします。

 

その痛みは改善する可能性があります。

 

どうぞ、竹下先生の鍼治療を受けてみてください。

 

泣きたいくらいの毎日から解放され、新しい自分になれるかもしれません。

 

私は現在50代半ばですが、60代も明るく楽しく生活できそうな気がしております。

 

 

 

【清明院からのコメント】 

 

 

 

感動が伝わってくる文章をいただき、こちらも嬉しいです。(^^) 

 

最近、チョイチョイ診ます、口腔扁平苔癬

 

以前にも、他の患者さんの声を紹介致しました。

 

患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬 イボ、ホクロの急激な増加、疲労倦怠感など) 参照

 

まあ、たとえ西洋医学の病名が付いていても、それで東洋医学的な診察診断に大きな影響が出るというものでもないのですが、

 

臨床的には肝が悪かったり、脾が悪かったり、正気の虚が関与したりと、色々な病理があるようです。

 

(もちろん西洋医学の診断名や予後予測も参考にはしますが。)

 

この方の場合は初診時「脾虚肝乗」と証を立て、治療を進めると、3診目には明らかな変化を実感されたようです。

 

そのまま治療を継続し、約3か月後、最近の検査にて、専門病院にて、奇跡的に苔癬が消失している、という結果を得ました。

 

その間、治療回数は15回です。

 

僕も以前、禁煙後の口内炎に苦しんだ経験があるので、口腔内の痛みという症状の不快さはよく分かります。(苦笑)

 

タバコと東洋医学(その6) 参照

 

この患者さんのように、大きな病院から

 

「前癌病変です。現時点ではやりようがないです。」

 

なんて言われたら、その先の人生、暗くなっちゃいます。

 

でも、鍼灸ではちゃんとやりようがアリアリです。

 

 

お困りの方は、清明院に相談してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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歯を治療したら掌蹠膿疱症が治っちゃった

2014.11.29

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こないだ、知り合いの歯医者さんと話していて、面白いことを聞いた。

「歯の治療をしたら、掌蹠膿疱症が治っちゃった、という症例がある。」

という。

(ただまあ、その事実のみをもって、掌蹠膿疱症の原病巣が歯だった、というのはいきすぎだけどね、と仰っていたが。)

 

こういう話は、他にも聞いたことがある。

歯を治療したら花粉症が治った、とか、アトピーが治った、とか。


我々、「東洋医学の考え方に基づいて治療を行なう鍼灸師」は、金属である鍼によって、経穴に微妙な刺激を与えて、それに対する生体の反応を利用して、

 

「治る力」を引き出し、病気を治すのが仕事。


日々、金属製の鍼による、ごくわずかな刺激で、患者さんの体が劇的に変化するを見ていると、「歯」という、口腔粘膜に24時間、常に触れ、

しかも唾液にも触れている部分(間接的に胃腸にも刺激が伝わる)に、銀歯や金歯、その他の詰め物などの金属があるというのは、如何なものか、

と、考えさせられる。

 

何らかの影響を、全身に及ぼしているはずだ。

 

あらゆる病気の原因になっていたって、おかしくないと思う。

 

慢性病の方は、噛み合わせや、口腔内の金属の除去、やってみる価値があると思う。

 

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「痛み止め」服用の是非

2014.10.15

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清明院では現在、スタッフを急募しております!!

ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。

 

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昨日、「ピル」服用の是非という記事を書きました。

今日は、「痛み止め」について書きます。

非常に多い、「痛み止め」が手放せない患者さん達。。。


生理痛もそうですし、片頭痛もそうです。

慢性の痛み疾患をお持ちの患者さんにとって、この「痛み止め」がなかったら、まともに社会生活を営むことすら難しい、というケースもあることでしょう。

ですから当然、否定的ではないです。

「痛み止め」使用が仕方ない場合、場面、というのは厳然とあるし、僕だって患者さんに対して、場合によっては、一時的には、「痛み止め」で痛みを止めることを勧めちゃう場合もあります。

私ごとですが、最近、親不知を抜いた日の晩、どうにかこうにか、鍼で何とかしましたが、鍼してもなかなか痛みが止まらなかった時、

どれだけ歯医者から頓服でもらった痛み止めに手が伸びそうになったことか。。

(笑・・・バカみたいですか?まあ、一般人から見たらそうでしょうが、鍼師にはそう思ってほしくないなあ。。。)

いつも蓮風先生が仰るように、自分の行う東洋医学に誇りを持つなら、出来る限り自分なりに東洋医学的に考えてやってみて、それでもどうしてもダメな時に、

 

他の医学に頼るのだったら話は分かるけど、最初から何かあったら病院病院、薬薬、なんていう鍼師は、論外中の論外、と、僕も思います。

そういう人は東洋医学なんて、すぐに辞めた方がいいんじゃないかぐらい、思います。

・・・まあともかく、そうは言っても、僕も小学生の時、虫歯があまりにも痛くて、食事も出来ないぐらいしんどかった時に、歯医者からもらった痛み止めを飲んで、

見事に数分後に、劇的に痛みが止まった時の、あの感動は良く知っています。(笑)

だから、薬に頼ってしまう心理も、非常によく分かる。

・・・が、しかし、です。

冷静に考えて、痛みというのは、体からの危険信号である場合があります。

 

(多いです。)

この痛みを、痛み止めによって無理に止めてしまうと、かえってよくない場合があります。

痛み止めに頼って、痛みをやり過ごしているうちに、

”どうせ痛みが出たら、薬で止めればいーやー”

という考え方になってしまって、そのまま数年、数十年経ってしまうと、ろくなことがありません。

痛みのメカニズムをよく考え、理解し、痛みが出ないように養生、生活改善、治療をすることによって、身体を、痛みの出にくい状態にしておくことで、

様々な病を予防できると思います。

そして鍼灸は、その大きな助けになると思います。


・・・ま、知ってる人のみが、得をするってことだわね。(*‘∀‘)

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高血圧はコワい?

2012.11.20

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先日、こんな患者さんがおられました。

 

以前から清明院にかかっておられる患者さん。

 

様々な症状、いずれもかなり落ち着いていたが、久しぶりに来院。

 

歯ぐきが膿んで、膿みが骨まで達していて深いので、歯を抜かなければいけなくなったと。

 

・・・で、いざ抜歯する前に血圧を測ったら、180/100だった。

 

担当の歯医者さん曰く、

「上が150以下じゃないと抜歯できない。内科医を紹介するから、降圧剤をもらって、飲んで下さい。」

と言われたと、不安顔。

 


この患者さんは、以前から西洋医学よりも東洋医学、鍼灸であらゆる症状を治してきており、”降圧剤”という響きに非常に抵抗を覚えたそうです。(苦笑)

 

「降圧剤!?それって一生飲まなければいけないんですか??」

と歯科医に聞くと、

「そんなことはないです。抜歯が済んだら止めてもいいですよ。」

とのこと。

 


・・・でも、まだ安心できない、とのことでした。

 


抜歯の際に血圧を一定程度下げなくてはいけないのは、麻酔の際に麻酔薬の作用で血管が収縮し、血圧が一過性に上がるからなんだそうで、
抜歯の手術中にショック状態になって、

 

患者さんが死亡した事例もあるそうで、ここは歯科医にとっては当然譲れない部分でしょうし、麻酔ナシで抜歯するなんてのは拷問です。(苦笑)

 

したがって、この歯科医の先生が仰ったことは、至極妥当といえるでしょう。

 

しかし、患者さんは強い不安を感じた。

 

・・・この背景には、

 

「降圧剤」=一度飲んだら、一生飲まなければならない薬

 

という認識が、国民にしっかりと浸透してしまっていることが大きく関係しているように思います。

 

こちらのサイト様によれば、日本は、血圧には特にうるさいと言われることがあるそうです。

 


末梢の血管にかかる内圧が上がれば、血管が次第に柔軟性を失って、硬化しやすくなるし、破けて出血する可能性も高まる。

 

だからそのリスクを減らすために、予防的観点からも、降圧剤を飲むのだ~、という主張(脅し?)には、実に説得力がありますよね。

 

・・・でも、血圧を下げたら、血流に勢いがなくなり、今度は血管が詰まる可能性が高くなるんじゃないでしょうか?

 

 

だから脳出血、脳溢血を予防しようとして、かえって脳梗塞になった、なんてことがあり得るんじゃ・・・、という推測です。

 

 

 

この疑問に関しては、こちらのサイト様が非常に分かり易かったです。

 

 

 

多くの論文を参考にすると、結論としては、高齢者の場合は注意が必要、という認識でいいようです。

 

 

ネットを見渡すと、中には

 

高血圧=降圧剤長期服用=かえって脳梗塞のリスク高まる

 

という感じで、断定的に書いてあるサイトもいくつかあるようですが、ここはちょっと冷静に考えた方が良いと思います。

 

 


・・・とはいえ、これを飲んだら一生飲み続けないといけない、という考え方は、病態によっては致し方ないケースはあるにせよ、やはりやや乱暴だと思います。

 

いくら薬とはいえ、漢方薬と違って、自然界には本来ない、合成された科学物質なワケですから、人体にとって副作用の方が問題になるケースもあるだろうし、

急場しのぎとして使うのは仕方ない場合はあるにせよ、一度使ったら、今後、継続的に使わないためにどうするかを考えるのが普通だと思いますし、

やはりその方が建設的ではないでしょうか。

 


いいから言われた通り、何がなんでもこれを一生飲むのだ~!

 

という考え方で、一番得するのは、本当に患者さんなんでしょうか・・・?

 

血圧に関しては、私の考えとしては、

 

鍼灸・漢方などの自分自身の治る力を活かす医療と、食養生と、日々の適度な運動

 

で正常値にするように努力する、というのが王道だと思うし、別に日常生活に差し支える症状がないのであれば、”基準値”より少々高くたって、

 

別にいんじゃないの??と思ってしまうのは、僕だけでしょうか。

 

因みにこういった、「西洋医学的な検査数値の基準値」に関する詳しく、分かりやすい記述はネット上にたくさんありますので、そちらをぜひご参照ください。

 

 

現代は、わざわざ本屋に行かずとも、専門家に聞きに行かずとも、インターネットから、専門的な情報が簡単に手に入ります。

 

 

病院で、何かの異常値を指摘されたら、まずは情報を集め、諸説を踏まえて、それの意味をキチンと理解することから始めましょう。

 

 

 

あまり簡単に言いなりみたいな感じになると、あとで思わぬ後悔を味わわされる可能性があると思います。

 

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