東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「腎」って何ですか?(その11)

2011.01.30

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これまでのお話・・・


「腎(じん)」ってなんですか?(その1)

「腎」って何ですか?(その2)
「腎」って何ですか?(その3)
「腎」って何ですか?(その4)
「腎」って何ですか?(その5)
「腎」って何ですか?(その6)
「腎」って何ですか?(その7)
「腎」って何ですか?(その8)
「腎」って何ですか?(その9)
「腎」って何ですか?(その10)

 

・・・さて、そろそろ「腎」シリーズ、ラストになります。

 


これまで色々と書いてきましたが、「腎」というのは、五臓六腑の中でも特に重要な臓であります。

 


患者さんが訴える、様々な症状の根本中の根本になっていることも少なくありません。

 


したがって病を根っこから治療しようと考えた時、治療対象になることも多い臓です。

 


東洋医学の言う五臓六腑というのは、どれが欠けてもダメ、全体のバランスが重要、という風に考えますが、その中でもとりわけ重要なのはどれかといえば、

 

私は「肝・脾」・腎」の3臓であると考えています。

(まあここは、考え方によって多少分かれるところでしょうけども。)

ともかく、人間の生殖をつかさどる腎の臓・・・。

 


近年増加し、問題になっている不妊症や不育症、先天性の病なんかにも、大きく関与することが多いのです。

 

 

また、漫画などで描かれる、高齢者のトレードマークといえば「白髪」と「入れ歯」と「曲がった腰」ですが、これらにも「腎の臓」は大きく関わります。

 

☆「腎」と「髪」と「歯」

以前、髪の栄養である「血」と大きく関わるのは「肝の臓」である、というお話をしました。

「肝」って何ですか?(その3) 参照

 

しかし髪の栄養には、「腎」も大きく関わります。

 


なぜならば東洋医学には、

「肝腎同源(かんじんどうげん)」

という有名な言葉があります。

 


・・・コレはどういう意味かというと、腎が蔵する「精(せい)」は、体の状況に応じて「血(けつ)」に変化し、反対に肝が蔵する「血」が、「精」に変化する場合もある、

 

という、「精」と「血」は同根で、もともと同じものである、という考え方であります。

 


つまり、「血」が足らなくなると「精」が変化して補い、その逆パターンもある、ということです。

 


つまり、

「血の余り」

と言われる「毛髮」には、「肝」と「腎」が大きく関わる、という風に考えるのです。

(これを”精血同源(せいけつどうげん)”と言ったりもします。)

 

 

そしてさらに、東洋医学では「歯」のことを、

「骨の余り」

と呼びます。

 


「歯」というのは実際に、上あごと下あごの骨にガッチリとくい込んでいまして、骨を基礎として伸びてきます。

 


まさに、成長過程からも、見た目も見るからに「骨の余り」なんですが、その「骨」と、その中にある「骨髓」をしっかりとした良好な状態に保つ働きを持っているのが、

まさに「腎の臓」なのだ、ということです。

 


・・・ということは、「髪」と「歯」の状態というのは、そのままその患者さんの「腎の臓」の状態を示すことが少なくないのです。

 


小さい頃から虫歯が多いとか、50代後半で総入れ歯になったとか、出産したら歯がボロボロになったとか・・・、小さい頃から骨折しやすいとか、

 

中年期から背骨が変形して姿勢が曲がってきたとか・・・、若いうちから白髪が多いとか・・・、などなど、自分を考えても、周りの人を思い浮かべても、

 

思い当たる方が多いのではないかと思います。

 

・・・信じられない方もいるかもしれないけれども、高齢者で髪が真っ白の方が、鍼治療を始めてから、黒い髪が生えてきた、という事例を、僕は何度も経験しています。(笑)

 

 


まあ要は、

「腎の臓」をいい状態に保つことによって、高齢者はいつまでも若々しくいられるし、

若者は若者らしく、健全な人生を全うすることが出来るのです!

そして、東洋医学は、それの大きな助けになることが出来るのです!


 

・・・ということで、「腎の臓」シリーズ、ひとまず終了。

 

 

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