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こんばんは 浅田です
前回は、牛肉について書きました。
引き続き、肉シリーズを書いていきます。
今日は豚肉です。
日本では、弥生時代から養豚が始められていましたが、牛と同様に明治時代以降に本格的な養豚が始まりました。
薬性
甘、鹹、微寒
帰経
脾、胃、腎
効能
滋陰潤燥、健脾補気、滋陰補腎、通便潤肌
豚肉は脂が多く、潤いを与える作用が強い食べ物です。
牛肉の温めながら胃腸や足腰を強くする作用に対して、豚肉は湿らせて潤しながらお腹や下半身を補っていきます。
牛は陽に対して、豚は陰なんですね。
潤す力が弱くて、喉が渇いたり、便秘や乾燥肌になる人には効果的です。
しかし、元々身体に余分な水分をため込んでおり、浮腫みやすく、下痢しやすく、身体の重だるさがあり、雨天時に心身の不調が出る様な人は、食べ過ぎに注意です。
このように、肉は肉でも、動物の種類によって、作用が変わってくるのです。
続く
参考文献
『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
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