お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2017.08.08
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは 浅田です
「胸を撫で下ろす」という慣用句、皆さん一度は聞いたことありますよね!?
「胸を撫で下ろす」という言葉には、
安心する
ホッとする
安堵する
一息つく
安らぐ
心が落ち着く
気が晴れる
気持ちが楽になる
緊張から解放される
リラックスする
などの意味があり、
簡単に言うと「気掛かりや心配事が解消してほっとする」という意味です。
スポーツや、バラエティ番組、ドラマを観ていると、
「よかったー」、「安心したー」、「怖かったー」と言いながら、胸の真ん中に手を当てたり、胸の真ん中を撫でる行動をよく目にします。
安心した時無意識に手が行く、この胸の真ん中には、「膻中穴」があります。
「膻中穴」は、心包の募穴であり、気会であることから、精神や気持ちの状態が大きく反映する所です。
院長ブログ 参照
胸(膻中穴)に手を当てて、不安や心配によってザワついたココロを落ち着かせる無意識な行動や、「胸を撫で下ろす」という言葉や意味は、東洋医学の考え方からすると、とても理にかなっています。
身体の部位を用いた慣用句の言葉や意味をよくよく考えてみると、東洋医学の理論が隠れていて面白いです。
他の言葉も探して、東洋医学的に意味を考えたらまたご紹介します。
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却2025.07.24
第3回《肺》境界をまもり、境界をひらく2025.07.23
問診に関して㊴(二便の問診⑤)2025.07.22
畏悪風寒(いおふうかん)とは④2025.07.21
2025年夏 参議院選挙2025.07.20
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告③2025.07.19
気象発病学説⑥2025.07.18
ほどよい疲労感2025.07.17
第2回《肝》停滞する部屋、動けない自分2025.07.16
問診に関して㊳(二便の問診④)2025.07.15
畏悪寒風(いおふうかん)とは③2025.07.14
血の病⑮2025.07.13
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告②2025.07.12
梅雨明け2025.07.11
茅の輪2025.07.10
第1回《脾》 整わない部屋、調えられない心2025.07.09
問診に関して㊲(二便の問診③)2025.07.08
畏悪風寒(いおふうかん)とは②2025.07.07
令和7年7月7日2025.07.06
症例報告:線維筋痛症に対する伝統鍼灸①2025.07.05
梅雨明け間近2025.07.04
言葉の奥深さ2025.07.03
整えることは、調えること2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い