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こんばんは、下里です
じめじめしたり、からっとしたり、まいにちくるくる気候が変わりますね!
体調を崩さないように、気を配っていきたいです。
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今週は、一週あきましたが引き続き高齢妊娠について。
高齢妊娠について①
高齢妊娠について②
最後に、出産についてです。
高齢出産の分娩のリスクとして、軟産道強靭や微弱陣痛などで経膣分娩に時間がかかり過ぎてしまうことがあります。
そこで高齢ではじめて出産する、となると
はじめから帝王切開を選択する場合もあります。
これを予定帝王切開といい、あらかじめ日時を決定し経腹出産に臨みます。
他にも、前置胎盤・糖尿病などの合併症・感染症・子宮手術の既往・帝王切開の既往などで、予定帝王切開は行われます。
また、経膣分娩の途中でお母さんや赤ちゃんの状態に異常が生じた場合は、緊急帝王切開が選択されます。
帝王切開ではお母さんに麻酔をし下腹部に横にメスを入れ、そこから赤ちゃんをとり出す術式が主流です。
経膣分娩より帝王切開のほうがリスクが高く、麻酔による影響や合併症のほか、産道を通過しないことで赤ちゃんが新生児一過性多呼吸などになる場合もあります。
また、次の妊娠への影響としては、再び帝王切開となることや、子宮破裂・前置胎盤・癒着胎盤などのトラブルが挙げられます。
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身体的な負担を考えれば、適齢期でに比べ、年齢が上がるにつれ妊娠・出産のリスクが大きいことは確かです。
しかしながらそのあとに続く子育てまでを考えたときに、それまでの人生経験の量の違いや経済力・知識など
若いお母さんとは違った余裕があるというよさもあげられます。
子供がほしいか、どうか
ほしいなら、それはいつごろか
考えたときに、キャリア設計や経済的な計画というのは、あるていど描きやすいし実行した結果も目に見えます。
一年後、三年後、五年後の状況というのは、確かに実際はどうなっているかは分からないけれど、
自分が選んで所属している組織の状況である程度の予測は立てられます。
一方、自分の体の準備状況はどうか
というのは、それらに比べ意外と顧みられてこなかった場面もあると思います。
余談ですが、往診させていただいている90歳を超える患者さんが
「70までは元気だった、80のときもなんとかなった、でも90になってからがくっときてあちこち弱まるペースが早まった」
と、最近仰っていました。
数年後に、自分の体がどんな風になっているかなんて、これまたなってみないとわからない世界ですが
少しでも体のメンテナンスをしておくことが、将来の可能性を広げてくれるのではないでしょうか。
参照『病気が見える vol.10 産科』
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