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こんばんは、下里です
ゴールデンウィークでばっちり充電し、今日は一日フル稼働でした!
みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごされましたか?
わたしはひさしぶりに家族や友人とゆっくり過ごす素敵な時間になりました
家族のような仲間と自然の中でBBQをして、外に腰掛けてたくさん話をしたのが、とても印象に残っています。
BBQでクリスチャンの友人に近況報告をしているうち、「ゆるす」ことに話題が及びました
人生経験も豊富で、10人のお子さんのママであり、ボランティアにも力を注いでいる彼女いわく、
”今のあなたの仕事には深いところで「ゆるし」ということと関わっているのかもしれない。
「ゆるし」には2種類あると思う。相手を肯定し、受け入れるような「赦し」と、何かを行うことへの許可の「許し」と。
どちらも必要で、特に子育てでそれを強く感じるけれども、「ゆるし」があることで、相手の本当の力が発揮できると思う。
老若男女、どんな人に対しても見守る側がさせてもらうのは相手のお手伝い
「ゆるす」ことは忍耐も必要だと思う。
ゆるして、ゆるして、ゆるした先で
初めて相手が自分自身を変えていくこともある。
それは、自分に対してもそうで、
自分が自分をゆるしていると、相手にもそれがつたわって空気を和ませると思う”
と。
病のさなかにある自分を「こんなはずじゃなかった」と受け入れ難い時に
自分に自信がなくなったり、不満を感じることもあるかもしれません。
これまでブログで触れてきた「不妊」に関しては、
妊活
妊娠するために必要なこと~妊娠と東洋医学①~
体の内部環境~妊娠と東洋医学②~
力になる、ということ~妊娠と東洋医学③~
情報~妊娠と東洋医学④~
妊娠していない状態なのであり、確たる原因がない場合も多くあります。
ただ、
「まわりはみんな、子供がいるのに、自分たちにはできない」
と、女として、男としての自分に自信がなくなってしまうこともあります。
生まれついての性差(セックス)、社会的文化的に培われてきた性差(ジェンダー)に、お子さんがいない状況を照らし合わせて、ご自身に対する喪失感となって表れることがあります。
「結婚して夫婦生活があれば、子供はいつでも、自然にできるだろう」
「結婚したら、子供ができるような夫婦生活があるのは当たり前」
と思っていたら、なおのことそうかもしれません。
男性として、女性として、子供がいない自分を受け入れ、ゆるしたら、赤ちゃんができるかというと
それはちがいますが、
赤ちゃんを待つ期間や、もし出会えなかった場合に
自分の心を守ることができるのではないかと思います。
また、不妊について、現在ではその原因はカップルの男性にも女性にも同じくらいの比率であるといわれていますが、
たとえどちらかに原因があったとしても、カップルのどちらか一方だけが悪い、だからできない、片方の所為だ、というのは違うと個人的に思います。
妊娠・出産はカップルの問題です。
協力して前に進んでいくことが必要な問題です。
不妊治療の患者様とお話していると、「ステップアップへの意見が一致しない」など、ご夫婦の足並みがそろわない、という場面にも遭遇します。
また「協力してくれない」「自分はライフスタイルを整えて体を整えたいのにパートナーが夜更かししている」「病院に検査にいこうとしてくれない」「タイミングをとる日だったのに酔って帰ってきた」
という治療に関わる不満をお伺いすることもありますし
「話ができずにすれ違ってしまう」「休みが合わずに、一緒にいられない」
など、日常的な問題まで、伺うことがあります。
お互いが完璧に相手の要望に沿うなんてことは難しいのかもしれなけれど
理解につとめたり、妥協したりしながら協力して
治療を通じて
「絆が深まった」
とおっしゃるカップルもいらして、
そんな時には、お互いを、深いところでゆるしあう気持ちが育まれているのかなぁと感じたのでした。
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