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提灯

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こんばんは。齋藤です。

とうとう8月が終わってしまいましたね。

8月末になると、都内ではあちこちで、お祭りが催されていました。

お祭りになると、必ず見かけるのが、提灯ですね。

特に8月はお盆ということもあり、あちこちで盆提灯をみかけました。

そもそも提灯は、室町時代に中国から伝わってきたとされています。

普及当初は、折りたたむことのできない、「籠提灯」が主流でしたが、その後、開発が進み、折りたたむ事が出来る、現在の「箱提灯」になったそうです。

折りたためない提灯なんかあったんですね。

江戸時代以前は、上流階級の宗教的な祭礼や儀式に使われ、江戸時代以降は蝋燭が普及したために、庶民の照明器具として用いられようになりました。

本当に江戸時代は、庶民の生活に色々な文化が普及していますね。

また、盆提灯、看板提灯、祭り提灯、神前用提灯、葬儀用提灯、インテリア提灯など提灯にも色々な提灯がります。

インテリア提灯なんてあるんですね笑

冒頭に書きました盆提灯は、精霊を迎え入れ、見送る際の道しるべのほかに、精霊に安らかに成仏していただくための祈りと感謝の気持ちを込めて飾られます。

 

新盆には、親戚をはじめ、故人と親しくしていた方々が、故人の供養のために盆提灯をお供えするので、 盆提灯は多ければ多いほど、いかに故人が慕われていたかが示されると言われています。

 

盆提灯は基本はお仏壇の両脇に対で飾りますが、最近はスペースなどの事情からよいものを片側に一つだけ飾ることも多くなりました。

我々の生活に馴染んでいる提灯。

色々な歴史があって面白いですね。

ちなみに、提灯は、一張り(ひとはり)・一個(いっこ)・一台(いちだい)・一対(いっつい)って数えるみたいですよ。

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こんばんは、土元です。

 

 

 

涼しくて過ごしやすいとまでは行きませんが、夜になって聞こえる虫の音に徐々に秋の虫が混ざってきていますね。
 
 
 
暦の上ではとっくに秋ですが、名実ともに秋になるのを待ち遠しく思います。
 
 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
先日、ひょんなことから品川区の物流博物館にお邪魔してきました。
 
 
 
物流について知識を深める事ができるとても素敵な博物館です。
 
 
 
大人料金でも200円と大変リーズナブルな入場料金も特徴です。
 
 
 
展示には良いところが沢山ありましたが、まずは江戸時代の物流について触れたいと思います。
 
 
 
江戸時代の物を運ぶ職業としては飛脚が有名だと思います。
 
 
 
この飛脚には種類がおりまして、まずは幕府の公文書を運んでいた公用飛脚がいます。
 
 
 
二人一組で組んで、控えの方の人は夜道を提灯で照らしたりしながら伴走していたそうです。
 
 
 
各宿場町まで運んでは次の担当に交代して荷物を託していったのです。
 
 
 
一箇所の担当距離はだいたい10kmまでとされていました。
 
 
 
昼夜兼行で江戸~大阪間(500km)を60時間程度で繋いでいたそうです。
 
 
 
宿場町に人や馬を待機させて伝令に使う制度は江戸時代に本格的に整備され、これを宿駅伝馬制と呼びますが、日本伝統のたすきやバトンを繋いでゴールを目指す陸上競技が駅伝という名前なのはここに由来があります。
 
 
 
実際に未舗装路で荷物を運んでいた飛脚さんは現代のアスリートに比べるとだいぶタイムに遅れがあるようにみえますが、夜間の走行も含めるので、そう遅くもないと思います。
  
 
 
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