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こんばんは、下里です
今日は金環日食でしたね!ご覧になられましたか?
わたしは、すりガラスの類がなく直視できませんでしたが、外に出ていまして、鳥や猫が騒がしかったのが印象に残っています。
ニュースで知って楽しみにしていた身としては一大イベントでしたが、動物にとっては「何やこれ!?」という瞬間だったのでしょうね。
日食が起こる日は太陰暦では必ず1日に当たる日=「朔(サク)」だそうです。
太陰暦では今日から4月1日。ここから夏がスタートするのだということです。
では今日も、前回の続きから。
妊活
妊娠するために必要なこと~妊娠と東洋医学①~
体の内部環境~妊娠と東洋医学②~
力になる、ということ~妊娠と東洋医学③~
情報~妊娠と東洋医学④~
ゆるしと、癒しと~妊娠と東洋医学⑤~
東洋医学では、滑胎、堕胎といい、妊娠時期におこる病として、妊娠病のひとつと考えられ
歴代では胚の状況に関してよりも、母体に注目した研究が多くなされてきました。
母体において妊娠成立、継続に必要な任脈衝脈の充実、それを支え、バランスをとる脾腎や肝、気血の状況を整えるなど、
妊娠を継続しやすい環境を整えることが主眼とされます。
西洋医学的には何度も流産を繰り返す習慣性流産や不育症の場合、抗リン脂質抗体など、母体の原因を検査し、薬を併用しながら妊娠を待つ場合もあります。
妊娠中の鍼灸治療における禁忌や、積極的な治療のさじ加減は異なりますが、妊娠を継続しやすい環境づくりは、妊娠しやすい環境作りに通じるものでもあります。
母体が不安定な場合は特に、継続した治療が力になれる場面もあります。
劇的に母体が変化する妊娠中だから、元来変化するものを捉え、治療対象とする東洋医学は相性がよいのだと思います。
流産に関しては、胚の遺伝子異常によるものが10~15%といわれます。
日本では一般的ではありませんが、体外受精で胚移植をする前に胚の遺伝子異常を調べる着床前診断で、着床しずらい卵の移植を控えたり、流産のリスクを減らすことも、遠くない未来には、より普及するかもしれません。
リスクを減らして、成功確立を高めて
人間ができる選択はより高度なものになっていく、ように見えます
結果が、100%でないということを受け止めるのがより難しくならないとよいのですが。
東洋医学では、「病の種があっても、環境要因がそろわなければ発症しない」と考えますが、その逆もしかりではないでしょうか。
いい胚を、無事出産まで育むには、環境が大事だと思います。
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