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日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!(1日目編②)

2018.11.28

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前回のお話し

 

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!(1日目編①)   参照

 

 

さて、1日目ですが、一般口演を4題聴いた後は、メインホールへ。

 

 

今回楽しみしていた、気口九道脈診のシンポジウムです。

 

 

最初に司会の利川鉄漢先生から気口九道脈診の歴史沿革が述べられ、その後、実際に日々の臨床で気口九道脈診を運用しておられる3人の先生が登壇し、

 

それぞれの気口九道脈診の運用方法を解説する、という内容。

 

 

3人の先生の中では、鍼道五経会足立繁久先生の説明がスライド、講演ともに、やり慣れている感じがして非常に聴きやすかったです。

 

(ただ、奇経に関するご見解が聴けなかったのが少し残念でした。。。(苦笑))

 

 

また、司会の利川先生の歴史沿革のまとめが、分かりやすくて細かくて、素晴らしかったです。

 

 

僕が知らない内容もいくつかありました。

 

 

この「気口九道脈診」は、以前にもこのブログで何度か紹介してきましたが、僕の好きな李時珍(1518-1593)先生が、3世紀半ばの、

 

最古の脈診の専門書である『脈経』の内容を参考に残した、秘伝のような、伝説のような脈診法です。

 

「李時珍(りじちん)」という人物

『素問』脉要精微論(17)における「脈の内外上下」 2    参照

 

 

しかも、近代日本で、この脈診法を行っていたのが、藤本蓮風先生の御尊父である藤本和風先生であったことから、関西を中心に、伝統鍼灸をやっている先生方の間では有名な脈診法でした。

 

 

昔、蓮風先生にこの脈診をどう思うか質問したことがありますが、

 

「俺はやらんよ。」

 

の一言でしたね。

 

(笑・・・もちろんその後、ちょっとだけコメントに続きがありますが、それは秘密です☆)

 

 

その和風先生が生前、現北辰会代表理事である若き日の新風先生に、この脈診法を手ほどきしたことがあるそうで、今後、新風先生から何か発言があるかもしれませんね。

 

 

西洋医学では、不整脈がないか、早さはどうか、くらいしか診ない「脈診」ですが、東洋医学では非常に重要視し、非常に多くの診方考え方があります。

 

(因みに鍼灸の世界でも、”脈診不要論”というのがブチ上がり、大論争になったこともあります。)

 

 

この診察法はまさに

 

「水穀の精微と宗気が胃の気(生命力)の源」

 

「局所が全体を投影する」

 

という東洋医学の特長的な考え方を象徴するような診察法だと思います。

 

 

今後、伝統鍼灸学会でも、あらゆる流派の脈の診方考え方をぶつけ合う機会があってもいいと思いました。

 

 

まあ、どの診方でも一定の結果が出るわけですから、ものごとには多様性がある、ということを考える、いい機会になるんじゃないかと思いますね。

 

 

 

続く

 

 

 

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