東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「鍼に来てること、主治医には言わないでください。」

2018.09.02

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清明院では、新患さんが見えた時、もしその症状でかかっている西洋医学の先生がいらした場合に、鍼灸に来たという内容を書いた「来院報告書」というのを、

 

その先生に送ってもいいかと尋ねます。

 

 

で、必ず患者さんの許可、承諾を得た上で、病院に「来院報告書」を郵送します。

 

 

本当は全症例、こうしておかないと、鍼灸が介入した時点からその症状が好転した場合、西洋医学の先生はなぜだか分からないか、あるいは自分が出している薬なりが効いているものと思ってしまうでしょう。

 

 

これでは、結果的に患者さんの不利益に繋がりますので、清明院としては極力、西洋医学と手を携えて患者さんの治療にあたりたいという思いから、

 

なるべくこれを送ることにしています。

 

 

結構な確率で丁寧な返信が来ますし、理解のある先生であれば

 

「鍼灸は素晴らしいからぜひ試してみて下さい。」

 

という話になります。

 

 

そこで患者さんはさらに安心します。

 

 

・・・ところが、うまくいかないケースというのもあります。

 

 

今のところ「来院報告書」を送ったらドクターが激高したとか、そういう事例には当たったことはないですが、普通に無視されたことは何度もあります。(苦笑)

 

 

・・・まあ、鍼灸や東洋医学をまったく知しらないドクターからしたら、

 

「ナニコレ??この病気に鍼灸??意味あんの?ノーエビデンスでしょ。<(`^´)>」

 

ってなもんでしょうね。(苦笑)

 

 

なにせ、6年間の医学部の授業の中に東洋医学の授業は4コマしかないし、医師国試にも出ないのですから。(苦笑)

 

(一社)日本東洋医学会に参加してきました!   参照

 

 

鍼灸の可能性や現場での様子など、慰安的マッサージの延長ぐらいにしか思っていないでしょう。

 

 

あるいは、患者さん自身から、

 

「病院の先生には言わないでください。プライドが高い先生なので。。。」

 

とか、

 

「怖いので。。。」

 

とか、

 

「合わないので。。。」

 

と言って、断ってくる場合もあります。

 

 

こういう場合は、あえて無理押ししませんが、患者さんを中心に据えた、東洋医学と西洋医学の、建設的なやり取りが当たり前になるような世の中になればなあ、

 

と、いつも願っています。。。

 

 

 

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この記事に関するコメント

“「鍼に来てること、主治医には言わないでください。」” への2件のフィードバック

  1. 中根真理 より:

    良いですよね。『東洋医学と西洋医学の、建設的なやり取りが当たり前になるような世の中』
    私は3年ほど前から、おそらく首こりから来てるであろう色々な症状を抱えていますが、病院に行っても検査で異常がなければ『お大事に~』で終わってしまい、症状改善させましょうとはなりません。
    ここでお医者さんが東洋医学にも精通されていて症状に応じた東洋医学の治療院を紹介してくれれば、どんだけ安心できるかと思います。

    • seimei-in より:

      中根様

      コメント、ありがとうございます。

      ホントですね。
      まあ、草の根運動的にやり続けるしかないです。(苦笑)

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