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「プライオリティ」という言葉がある。


どうも日本人って、会話の中に横文字を混ぜると、それだけで知的に見えたりするきらいがある。


だからいわゆる”カッコつけマン”は、会話の中でよく横文字を使う。


ホントは、難しいことを日本語で分かりやすく説明できる人が、一番賢いと思うんだが。。。


まあ、とか言いつつ、僕も使ってしまうことがある。（爆）


なんか日本語よりも、横文字の方がニュアンス的にピタッとハマるときって、あるじゃない。

（あ！ニュアンスとか、また使ってしまった。。。）


戦後教育を受けた世代にとっては、仕方のないこと。


要は伝わりゃあいい。


〇


ともかくそういう、会話の中の横文字の中で、たまに出てくるこの”プライオリティ”という言葉。

「極めてプライオリティの高い話題なんで、先に決めよう。」

とか、

「比較的プライオリティの低い問題なんで、あとにしよう。」

という風にね。


辞書によると、

【priority】

優先順位。優先順。また、優先権。先取権。

とあります。


大事ですよね、コレ。


治療においても、人生においても。


まあこれを決定するときに必要なのが、

”論理的思考”

であり、でも実際に決まる際に大きく関与するのが

”好みの問題”

なのであります。


・・・で、その２つのバランスが大事なんですが、最終的には決定しないと仕方ないので、時には”あえて”論理的に決定したり、

”あえて”好みによって決定したりします。



局面局面における、論理的感情的”プライオリティ”を考えながら。



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