東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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とある言葉

2012.02.09


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こないだ本を読んでて、とある言葉に出会った。


その本には、とある医師が、西洋医学をある程度勉強した後、行き詰まりを感じ、師匠のすすめもあり、


徐々に東洋医学に魅せられて、勉強し始めた時のエピソードが載っている。


その先生は、西洋医学の師匠から、常々こう言われていたそうだ。


「医学をやる場合、その背後にある哲学が重要だ。だからカントを読む時はカントになりきって読め、ベルグソンを読む時、プラトンを読む時も同様だ。」


それは、


「ケチくさい了見(自我や主観)で、最初からケチをつけるつもりで大思想家の本を読んでも何にもならない。

大思想家の思索のリズムに沿って読まなければ、それは到底理解できない。」


という主旨だそうだ。


だからこの先生は、東洋医学を勉強し始めた時も、漢方薬や鍼灸の勉強以外に、気学、易学、仏教などを学んでいったそうです。


おかしな(ケチくさい)批判精神なしに。


結果的には、この先生は、理論的にはなかなか難解な治療法を確立していかれるのですが、こういう思想が基盤にあるということが、


この先生にとって非常に重要だったんじゃないでしょうか。


学問のバックボーンの哲学の重要性と、それを学ぶ態度の重要性です。



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