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「心が折れる」という言葉

2011.06.22

「心(ココロ)が折れる」という言葉・・・。


最近、よく聞きませんか?


テレビで芸人さんがよく使っているせいか、妙に最近よく聞くような気がします。


コレ、あまり、いい言葉ではありませんよね・・・。


響き的になんとなく・・・、ねえ?


これは、なにかをあきらめてしまう時に使う言葉です。


頑張って、何かをやろうとしたけど、逆風が吹いたり、うまくいかなかったりして、打ちのめされちゃって、しまいにはやめてしまう、そんな時、


「とうとう心が折れた。」


なんて表現します。








・・・無理をして、カチカチに硬い心を作っちゃうから、折れるんじゃなかろうか。


心が最初からずーっと、ぐにゃぐにゃでふにゃふにゃ、柔らかかったら、折れないんじゃないだろうか。


そっちの心の方が、結果的に強い心なんじゃないだろうか。





・・・ちなみに、かの中村天風先生は、自身の重症の結核からくる、”死への恐怖”に耐えかねて、


「心を強くするにはどうしたらいいんですか!?」


という疑問を解決するため、病気の体をおして世界中を旅して、著名な哲学者、宗教家、思想家、著名人のもとを訪ねました。


しかし、疑問は一向に解決しません。


あきらめかけていた時、偶然、とあるヨガの聖人に出会い、修行の末、ある種の「悟り」を得たと言われています。


折れない心を持つには、頭で考えてどうにかするのではなく、自分自身で「体得」しなくてはならない、ということを教えているように思います。


(中村天風先生についても、そのうち詳しく書こうと思っています。)








ふにゃふにゃでぐにゃぐにゃの、折れない(折れようがない)強いココロ・・・。


どうやれば手に入るんでしょう・・・。


一番分かりやすい方法として、まずはカラダをぐにゃぐにゃのふにゃふにゃにすればいいんだと思います。


「心身一如」です。


「天人合一」です。


天地に力みなんて、あるワケないです!!


東洋医学は、最初から答えを教えてくれています。


コレが本当に分かっていれば、ココロは折れません!(キラリ)



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