東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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第41回 日本伝統鍼灸学会 京都大会

2013.09.30

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日曜日は、京都で行われた、日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!


朝からなかなかの混雑模様。

(といっても二百人程度でしょうか。(苦笑))


この日は全国からさまざまな流派の先生が集まります。


興味深く拝聴したのは、世界における鍼灸の現状と、これからの展望を、シンポジウムのような形で発表された先生方。


冷静に現状を分析すると、やはり日本の鍼灸はいいものなのに、海外へのアピール力不足、また、そもそも海外での鍼灸の情報不足、

鍼灸師自身の興味不足です。


ん~、耳が痛い。。。


そういう意味では、中国や韓国のほうが、よっぽど真剣になって、国として東洋医学を海外へ進出させようと頑張っていると思います。


負けてられませんね。


また、北辰会、奥村学術部長も参加したシンポジウムでは、私の鍼灸学校時代の恩師である木戸正雄先生も参加しておられ、

こちらも興味深く拝聴しました。


3名の先生による、経絡、臓腑という、東洋医学の主要な概念に対する考え方を発表いただきました。


まあ、東洋医学というのは、「原典」があり、それらの解釈の「歴史的変遷」があり、だからこその「現状」がある、という流れです。


原典を踏まえず、歴史的変遷を正確に踏まえず、あるいはまた、それを語らずに、現状を云々するよりも、キチッと原典、歴史を踏まえて、

その上で、今後の展開や独自性を構築していくほうが、より説得力のある医学になるものだと思いました。



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