東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!

2023.11.16

 

 

 

 

 

 

 

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以前告知しました、第41回、日本東方医学会の学術大会ですが、本番までいよいよあと10日となりました!

 

 

今回、お陰様で近年では最高の申し込み数を頂いているようで、会頭として、気合いが入りますし、一参加者としても、非常に楽しみです!!

 

 

申込期限は11.22(水)までとなりますので、まだ迷っているそこのあなた!!笑

 

 

駆け込み申し込み、大歓迎です!笑笑

 

 

今回、参加者の内訳として、鍼灸師、医師、鍼灸学生、医学生のバランスが非常によく、来賓では、ビッグネームの先生方もお見えになります。

 

 

講演は勿論、生でお会いできるのが貴重な先生ばかりです。

 

(講演後や、会場のそちらこちらで、名刺交換の行列が出来ること必至です。)

 

 

やっぱり学会はリアル対面開催が良いですね!

 

 

・・前身の時代を含めると50周年の節目の会、当日は創設者、間中喜雄先生も霊界から降臨してこられることと思うので、皆で一緒に盛り上げましょう!

 

 

お申し込みはこちら!!

 

 

大会概要はこちら!!(各講演の抄録も閲覧することが出来ます。)

 

 

 

 

 

 

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2023年 11月の診療日時

2023.11.01

 

 

 

 

◆患者さん各位

 

 

だいぶ涼しくなって参りましたが、どういう訳か、まだたまに暑い日が。苦笑

 

 

この容赦ない寒暖差、部屋の内外の寒湿差から、風邪をひかないように気を付けましょう☆

 

 

個人的には、3年以上ぶりに風邪の治療が毎日出来まくって、久々で嬉しかったりもするのですが。笑

 

 

特に今回の土用→霜降の流れはたまらなかったですね。

 

 

・・・まあともかく、こうして、コロナに関しては余波はあれども明けたことだし、日々深まる秋を、ポジティブに感じながら、サンマの塩焼きでも食って、張り切っていきましょう!!

 

 

今後も引き続き、疫病も含む疾病予防、心身の安定化が極めて重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年11月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆11.30(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に参加のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

12.3(日)市民公開講座やります!!

2023.10.04

 

 

 

 

 

 

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今日は告知です!!

 

 

来たる12月3日(日)、東京ドームの向かい、水道橋にある全水道会館にて、日本東方医学会会長である長瀬眞彦先生とともに、市民向けの公開講座をやります!!

 

 

テーマは「東方医学で輝く人生」ということで、私のパートは「鍼灸の底力」であります!!

 

 

一般向けの講演は久々なので、気合いが入っています。

 

(一般向けと言っても、医師、医学生、鍼灸師、鍼灸学生など、どなたでも参加できます。)

 

 

・・・まあ、いつも言うように、明治政府に叩き潰されそうになった東洋医学、戦後はGHQに叩き潰されそうになった鍼灸医学が、どうにか命脈を保ち、

 

今に至っている原因は、もちろん色々な要因があるけれども、一番は、「それを支持する患者さんの存在があったから」です。

 

 

江戸期に比べれば、相対的に仕事がやりにくくなった、東洋医学の医者を支えたのは、それのファンである患者さんの存在があったからでしょう。

 

 

近代日本における、東洋医学の受難の歴史、しかしそれに負けない、鍼灸医学の底力について、一般の方向けに、噛み砕いてお話が出来ればと思います。

 

 

・・・という訳で、市民公開講座というのは、非常に気合いが入ります。

 

 

そして、これを主催するのは(一財)東方医学振興財団であります。

 

 

この講座は実は以前から、凄い先生方が講演してこられた企画なのです。

 

 

私にとって大変光栄なこの企画、時間は14時~16時、ぜひ、お友達を誘って、お越し下さい。

 

 

お申込みはこちらから!!(※オンライン配信、アーカイブ配信はありません。)

 

 

 

 

 

 

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2023年 10月の診療日時

2023.10.01

 

 

 

 

◆患者さん各位

 

 

だいぶ涼しくなって参りました。

 

 

日々深まる秋をポジティブに感じながら、張り切っていきましょう!!

 

 

コロナについては、ようやく、あまり話題に上らなくなってきましたね。

 

 

みんな、もういい加減慣れてきて、生活に馴染んできた。

 

 

馴染まざるを得ない。

 

 

・・・まあ、今までを思えば、これはとても良いことではないでしょうか。

 

 

今後も引き続き、疫病も含む疾病予防、心身の安定化が極めて重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年10月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆10.26(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に参加のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ

2023.09.23

 

 

 

 

 

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今日は告知です!!

 

 

来たる11月26日(日)、東京、お茶の水ソラシティで開催される、第41回、日本東方医学会学術大会にて講演します!!

 

 

今回、不肖私が会頭の大任を務めさせて頂く幸運を得ました。

 

 

本学会は、昭和の時代に鍼灸界、医療界に多大な影響を与え、その影響は今でもなお色褪せない、天才外科医とも評される、間中喜雄先生が立ち上げた学会です。

 

 

間中先生が残した数々の遺産の中では、現存する最も大きい(というか公的な)団体かもしれません。

 

 

この団体は、1973年に、間中喜雄先生と、その高弟である谷美智士医師を中心に、「医師のための鍼灸セミナー」として始まっています。

 

(なんと、今年はちょうど50周年!!)

 

 

今回、「医師・医学生と鍼灸」という大会テーマを掲げ、本学会を立ち上げた当初(1973年)の間中先生の考え方も踏まえ、私自身の、この5年ほどの医師、医学生への鍼灸教育活動の総決算的な内容にしたいと考え、それに相応しい演者の先生方にお声がけさせて頂きました。

 

 

お陰様で、素晴らしい顔ぶれが揃ったと思います。

 

 

しかも今回、時代に逆行している様ですが、「オンライン配信、アーカイブ配信一切なし」の対面ライブのみです。

 

 

去年の秋にこのお話を頂いた時、日本東方医学会が、前身の時代を含めると50周年であることを知り、ある種の啓示めいたものを感じました。

 

 

これも何か、意味があるのかもしれません。笑

 

 

大会概要の詳細はこちらから!!

 

 

参加申し込みはこちらから!!

 

 

では当日、対面でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

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第55回、順天堂東医研に参加してきました!

2023.09.22

 

 

 

 

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8.31(木)は、第55回、順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生

 

 

講義テーマは

 

「⻘春のシンボル︖〜にきびについて〜⽪膚疾患の東洋医学的捉え⽅」

 

ということで、いくつかの症例とともに、よく使われる漢方薬である

 

 ◆⼗味敗毒湯
 ◆清上防⾵湯
 ◆荊芥連翹湯
 ◆桂枝茯苓丸加薏苡仁

 

について、解説して頂きました。

 

 

医学生でも鍼灸学生でも、たまに言われることに、

 

「学生のうちは経験が積めないから云々・・・」

 

というのがありますが、僕はそんなことないと思います。

 

 

僕が学生の頃、今から23年前は、もう毎日、職場の先輩や友人、紹介してもらった友人の友人を、全て仮想患者にして、あらゆる鍼や市販の漢方、手技療法などなどを、夜中まで実験させてもらっていました。

 

 

そこでした数々の経験は、甘いものも苦いものも含めて、現在でも覚えていますし、私の現在の臨床の血肉になっています。

 

 

そりゃ確かに、手術だの、骨折や脱臼の整復だのということになると、実地練習することは出来ませんが、健康人がちょっと具合を悪くしたようなレベルのものに対して、

 

自分なりに診たてて、市販の漢方薬を飲ませてみるとか、リスクの少ない手法であれば鍼をしてみるってのは、個人的には悪いことじゃないと思います。

 

 

そこでした小さな成功体験は自信になるし、小さな失敗体験は成功体験の元になります。

 

 

今回長瀬先生が採り上げて下さったニキビなんてのは、それの最たるものではないでしょうか。

 

 

そこまで酷くないものであれば、学生さんであっても、市販の漢方なんかで、一定期間チャレンジしても良いと思います。(^^)

 

 

 

 

 

 

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第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!

2023.09.21

 

 

 

 

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8.26(土)-27(日)にかけて、日本医科大学で行われた、第27回、日本病院総合診療医学会学術大会にて発表してきました!!

 

 

今回、当初は90分のシンポジウムで、という計画だったんですが、色々あって二転三転し、一般発表の時間を使って、ミニシンポジウム的な感じでの発表となりました。苦笑

 

 

今回のテーマは「経絡とファシア」という内容で、三井記念病院の増田卓也先生と、『閃く経絡』の翻訳者である、諏訪中央病院の須田万勢先生

 

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所所属の建部陽嗣先生とともに登壇させて頂く幸運を得ました。

 

 

ちなみに建部先生は鍼灸師で医学博士でもあり、須田先生は『痛み探偵の事件簿』という本の著者でもあります。

 

 

いつもと比較すれば僅かな時間でしたし、前回の学会と比較すると参加人数も少ないようでしたが、個人的には非常にエキサイティングな時間でした。

 

 

このブログにも何度か書いているように、明治政府の西洋化一辺倒政策によって、刀やチョンマゲと同じように、国民の医療の表舞台から打ち捨てられた東洋医学(鍼灸医学)。苦笑

 

 

それでもどうにか日本に残そうとする、切実な動きは当然あった訳ですが、それに対して苛烈な「ツブシ」とも思える排撃が加えられた過去があったようです。

 

 

いつかそれについても書こうかな、と思いつつ、ここでは詳しくは書きませんが(笑)、その「ツブシ」を行った中心人物の一人が、後の日本医科大学(今回の学術大会の会場)の前身である済生学舎を創立した長谷川泰(はせがわたい 1842-1912)です。

 

(寺澤捷年『明治維新・漢方撲滅の実相』参照)

 

 

 

 

 

しかも当時長谷川泰は順天堂に入門して、順天堂創始者の佐藤泰然の養子である佐藤尚中、実子である松本良順に師事しています。

 

(因みに現在お茶の水にある順天堂大学、順天堂医院は、済生学舎の跡地であります。)

 

 

長谷川泰先生は幼少期から、父親から漢方について教わっていたと言われ、成人して西洋医学を学ぶようになってからは、頑迷固陋な老漢方医の考え方に非常に反発していたと言われます。

 

(もし長谷川先生が生きてたら、この辺、じっくり話してみたいね。笑)

 

 

済生学舎の卒業生といえば、野口英世が有名ですが、この学校の卒業生にはあの和田啓十郎がおります。

 

 

 

 

そういう意味でも、今回の学会発表は単なる偶然に思えず・・、個人的には妙に気合が入っていました。笑

 

 

多くの著名な先生方と名刺交換させて頂き、次に繋がる様な動きも得ました。

 

 

増田先生の鍼灸治療のポスター発表にも、多くの医師が集まっていました。

 

 

 

 

 

さて、今後もせっせと、風穴を開ける活動を続けようと思います。

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.09.20

 

 

 

 

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・・・いやはや、お陰様で、日々忙しくさせて頂いております。

 

 

この夏は、実に多くの鍼灸学生さんが治療に見えました。

 

 

コロナ前に通院されていた、県外の患者さん達も、だいぶ復活しました。

 

 

患者さんや同業者、医師の先生方からの紹介も、なかなかの勢いで増えています。

 

 

因みに、開業してすぐ位の頃から、清明院の新患の約半分は紹介患者さんであり、現在では7割以上は紹介患者さんです。

 

 

無事に治ってくれて、周囲の人に鍼灸の良さを拡散してくれている患者さんや、これまでの人脈に、ただただ感謝です。合掌

 

 

皆様、数ある中から清明院を選んで頂き、本当に有難いことです。

 

 

そんな訳で清明院、コロナ禍前の爆裂状態に、徐々に戻りつつあります。

 

 

しかし、コロナ前よりも、僕もスタッフも、清明院自体が、全然パワーアップしています。

 

 

学生さんについては、まあ本当の病人(患者)ではありませんが、実際に治療を受け、あるいはそれを見学し、学生さん自身がどう感じるかは分かりませんが、清明院というのは、カッコよく言えば、僕の人生の真剣勝負の場です。

 

 

どういう感想を持ったにせよ、今後の人生に活かして頂けたら、と思いますね。

 

 

そんなこんなで、ブログもほったらかしになってますが(笑)、チョイチョイ更新していこうと思います。

 

 

先ずは活動報告から。

 

 

 

 

8.5(土)、9.2(土)は、再び医師のための勉強会、Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

 

 

8.5の講義は「臓腑経絡学 膀胱・腎」

 

9.2の講義は「臓腑経絡学 心包・三焦」

 

 

いずれも、かつてこのブログに書きました。

 

カテゴリ「腎・膀胱」

 

カテゴリ「心包・三焦」 参照

 

 

この『臓腑経絡学』は、西洋医学で言えば「解剖生理学」にあたる学問であり、我々東洋医学の、キホンのキです。

 

 

これを知らずして、東洋医学的な診療というのは有り得ず、私は20年以上前から、鍼灸家も漢方家も気功家も、全ての東洋医学的な診療を行う者が基本に置くべき、

 

数年かけてでも全面的にキッチリ踏まえるべき学問である、と思っています。

 

 

DPAでは毎回、色々と有難い感想を頂き、医師・医学生の皆さんの向学心や、理解力に脱帽しつつも、これを学んだ医師たちが、鍼灸、漢方で多くの患者さんを救うであろうことを、大変期待しています。

 

 

このシリーズも、永久保存版で、最後まで講義しようと思っています。

 

 

 

乞うご期待!!!

 

 

 

 

 

 

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2023年 9月の診療日時

2023.09.01

 

 

 

 

◆患者さん各位

 

 

 

まだまだ残暑が続きます。

 

 

夏が終わってしまうことが、個人的には寂しいです。

 

 

日々深まる秋を感じながら、張り切っていきましょう!!

 

 

コロナもチョイチョイ出ているようで、行動制限が解除された今でも、

 

「コロナになったんでキャンセルします。」

 

「発熱しており、コロナかもしれないのでキャンセルします。」

 

という電話を受けることが、8月は相当数ありました。

 

 

コロナ前の清明院は、

 

「熱が出ちゃったんで、治療して下さい。」

 

と、患者さんが予約を前倒ししてくるのが普通だったんで、この3年間で、世の中は変わってしまいましたかね。苦笑

 

 

・・・なんだかなあ。(*´Д`)

 

 

まあ今後も引き続き、疫病も含む疾病予防、心身の安定化が重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑

 

 

清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年9月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆9.28(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会にて講義のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

◆9.4(月)~9.5(火)の二日間は、スタッフ研修のため、往診、外来ともに臨時休診とさせて頂きます。

 

(※初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

第54回、順天堂東医研で喋ってきました!

2023.08.18

 

 

 

 

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7.20(木)は、第54回、順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回の講師は私です。

 

 

講義テーマは「東洋医学的診断法① 弁証論治総論~八綱弁証」ということで、ついに新シリーズ突入です!!

 

 

順天堂東医研では、鍼灸担当の私も湯液担当の長瀬先生も、東洋医学の学理の基本を「中医学」に置いています。

 

(もちろん、だからと言って他の考え方に対して排他的であったり、やたらに批判的であることはないと付言しておきますし、そこは学生にもいつも注意しています。)

 

 

世界中でも、いまや東洋医学教育といえばほとんど「中医学」が採用されています。

 

 

これは、1949年に建国された現代の中国(中華人民共和国)が、1950年代以降、現在に至るまで、東洋医学専門の医師免許である「中医師」育成に採用し、世界中に一生懸命広めまくった結果であり、

 

それが実際に教育に使いやすく、それを学んだ医師が、医療現場で活躍出来るだけの内容を持っているから、でしょう。

 

 

その中医学の基本が「整体観」と「弁証論治」であります。

 

 

この辺の話に関しては、過去に何度も書いています。

 

カテゴリ「中医学」参照

 

 

1950年代に「弁証論治」という考え方を発表なさったのは、北京中医学院(日本で言えば東大医学部みたいなもん)の教授である任応秋先生(1914-1984)であり、

 

1970年代の日中国交正常化以降、この任応秋先生をいち早く日本に招いて、講演を企画したのが、当時の医師東洋医学研究会(現、日本東方医学会)谷美智士先生だったりします。

 

 

何やら、深い御縁を感じます。

 

 

ところで私が、清明院開業前に、職場の後輩や内輪の仲間相手に、夜な夜な、基礎中医学を一から講義していたなんてのは、実に20年以上前の話です。苦笑

 

 

でも20年経って、様々な経験を経て、私も喋り手として、臨床家として、かなりパワーアップしていると思います。

 

 

・・・さあこれから、中医学の基本中の基本となる各弁証法に関して、全てマルっと講義しようと思います。

 

 

基本というのは、何十年経っても変わりません。

 

 

永久保存版でいきます!

 

 

 

 

 

 

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