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2018.02.27
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前回のお話
日本東方医学会、二日目は朝から一般口演。
全部で12の発表がありましたが、鍼灸の発表が少ないこと(特に症例)と、去年の日本中医学会でもあった、大分の鍼灸師である成田響太先生による、
医大生への東洋医学の教育活動である「TOMO9」の活動の紹介が印象に残りました。
成田先生には去年の日本中医学会でご挨拶させていただきましたが、成田先生の活動は素晴らしいですね。
医学部生への東洋医学教育を、鍼灸師が先頭に立って、医師や大学を巻き込んでやる、これは大変なことですが、ぜひ全国に広まってほしい動きだと重います。
あとは僕も来年は、東方医学会で、出せたら症例を出そうと思いました。
研究、教育はもちろん大事だけど、それらはすべて臨床事実を基本とするべきだと思います。
こういう素晴らしい学会で、鍼灸臨床の具体的な事実が語られないのはもったいない。
午前中の最後は会頭の原山建郎先生による講演「仏教医学でとらえる東方医学のアウトライン」。
原山先生とは、以前東洋鍼灸専門学校でご一緒したことがあります。
東洋医学は、その長い歴史の中で、儒教、道教、仏教を中心とした、東アジアにある様々な伝統宗教の影響を受けています。
今回はその中の仏教との関わりを中心に説明してくださいました。
ブッダと「ほとけ」と「ほどく」のお話は非常に興味深かったですね。
午後は東京衛生学園の臨床教育専攻科で大変お世話になり、今でもお世話になっている兵頭明先生による
「認知症の人およびそのご家族を支える鍼灸治療の取り組み」。
兵頭先生は、認知症の人を鍼灸で支える取り組みを10年ほど前から始めています。
これも素晴らしい取り組みだと思います。
10年が経ち、確実に全国に好影響を与え始めているようです。
最後はシンポジウム「QOD(クオリティーオブデス)を目指す東方医学」。
ここにご登壇された川嶋朗先生は、藤本蓮風先生と以前からご親交のある先生です。
また現在は、私の母校である花田学園が創立した有明医療大学で教授をされています。
以前から、清明院の患者さんを何人か診て下さっていたり、ずーっと気になっていた先生です。
今回、初めて川嶋先生のお話を伺ったのですが、非常に話の上手い先生でした。
ご挨拶もさせていただき、清明院と場所が近いこともありますので、今後もお世話になることがあると思いましたね。
・・・生老病死の最終段階の「死」については、普段からあまり考える機会がないと思います。
だからなのか、いざ死を前にすると本人も家族も狼狽してしまい、なかなか受け入れられない、という現場に遭遇することが多い医師にとって、
どうあるべきか、どうとらえるべきか、という重要なお話でした。
僕も20代の頃から在宅医療をやっていますので、患者さんの死に直面することはこれまでにも数多くありました。
(もちろん今でもあります。)
当たり前ですが、一人一人個別に考える必要があり、そう簡単に答えのようなものが出るものではないけど、毎回、考えさせられるテーマであります。
今回の学会では、東洋医学にご理解のある先生が全国にたくさんいるなあ、と思いました。
以前からお会いしたかった先生方にもお会いでき、大きな収穫がありました。
今後は鍼灸も東洋医学の大きな一翼を担う医療として、まずは都心という地域レベルで、ご理解のある先生方と、協力関係を築いていけたらいいな、と思いました。
まあそうなるためには、絶え間ない高度な鍼灸臨床、学術研鑽です。
鍼を磨いて、明日からまた頑張ります☆
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2018.02.26
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2.24~25の土日は、東京で行われた日本東方医学会に参加してきました!!
土曜の夜は、熊本赤十字病院の加島雅之先生による講義「救急で使える中医学」。
加島先生はこの病院の内科と総合診療科で副部長をなさっている、頭脳明晰な、素晴らしい先生です。
話も上手で、非常にわかりやすいです。
加島先生とは、去年熊本で行われた日本中医学会で初めてお目にかかりましたが、時間がなく、ご挨拶できておらず、
その後、石川で行われ日本伝統鍼灸学会の際にも時間がなくご挨拶できず、という感じだったので、今回こそは、と思っていました。(笑)
今回は、講義でも質問させていただくこともできましたし、講義後の懇親会でもお話しさせていただくことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
(去年の心残りが解消されましたネ(^^♪)
・・・まあ、病院での東洋医学の実践は、東洋医学的な所見に加えて、西洋医学的な所見や病態把握も同時に、即時的に追うことができ、
西洋医学的に打つ手なし、と完全に分かった上で治療に入れるので、僕らからすると羨ましい側面もないではないです。
ただ、あくまでも常に西洋医学的な標準治療が優先され、それでダメだった場合に中医学、漢方、という流れになるので、
そこは僕らとの違いですね。
(しかもここに鍼灸を積極的に入れた方がいいと思いますが、そこはなかなか難しいようですね。。。)
僕らのところには、時に西洋医学的な標準治療よりも東洋医学、鍼灸を選択する患者さんが見えます。
そこで安定的な効果を得ることができれば、むしろ東洋医学の方が標準治療になるのに、と思うことも少なくないです。
まあそういうことは、これから徐々に徐々に、ってところなんでしょう。
今回の講義では、急性疾患、急性症状ほど、弁証と治療が分かりやすい、と仰ったのが印象的でしたし、五苓散に対する考え方などは、
さすが現代の医師!と思ってしまいました。
他にも、ここには書ききれないほどの示唆をいただきました。
加島先生には、今後も日本の東洋医学を、陰に陽に、牽引していってほしいと思います。
続く
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2024.05.10
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2024年4月も、期始め早々、色々とやりました!!
芽吹きの時期ですね。(^^♪
まず4.1(月)は日本東洋医学会のちょっとした分科会でのMTG。
日本東洋医学会と言えば、あの間中喜雄先生も発起人の一人であり、戦後すぐに発足し、70年以上の歴史を持つ学会です。
東洋医学系の学会の中では唯一の「日本医学会」の分科会でもあります。
これまでに、数多くの「業界の重鎮」と言われる先生方が、近代の日本の東洋医学を創ってきた学会、と言って良い学会だと思いますが、一方で様々な批判もあったりします。
そういう部分も、今後は何とか出来ないか、というMTGでもあるので、今後どうなっていくのか、個人的に楽しみです。
4.8(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。
今回は2024年度の期始めの回、ということもあって、2023年度から不肖代表を拝命している私が、ファシリテーターを務めさせて頂き、新進気鋭の鍼灸師の先生の「フィッシャー症候群の疑い」の症例を解説させて頂きました。
今回は、私とは旧知である、高名な「漢方眼科医」の先生も参加して下さり、大変重厚な内容になったと思います。
この活動も、今後伸びて欲しい活動の一つですね。
因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。
どなたでも参加できますので、次回は5.13(月)の20時~、是非こちらからお申し込み下さい。(アーカイブ配信もあります!!)
4.18(木)は再び順天堂東医研にて喋ってきました!!(今回で第63回です!)
講義テーマは
「これから東洋医学を学ぶ皆さんへ―2024―」
「初学者のための”気と陰陽”」
の二本立てです!!
「これから東洋医学を学ぶ皆さんへ―2024―」の方は、順天堂東医研ではすでに何度か話している内容なのですが、今回期始めなので、再度リビルドバージョンを語らせて頂きました!
後半の「気と陰陽」については、実はこの医学を学んでいく上で最も根本的で重要なテーマなのですが、現代人にとって分かりにくい概念でもあり、哲学思想でもあり、という感じで、
どうもこの業界でも敬遠されがちなのですが、本来は、一番最初にガッチリ向き合うべきテーマだと個人的には思っています。
この内容を話すのは、僕にとっても久々であり、実に9年前に北辰会で喋って以来でした・・・。苦笑
纏め直していて、やはり奥が深い内容であり、またいつか、纏め直し、定期的に見つめ直したい内容であると再認識しましたね。
4.21(日)と4.28(日)は北辰会の関西部会と関東部会。
4.22(月)は藤本漢祥院での研修。
北辰会で教わったことが、私の学術の源泉です。
北辰会方式を身に付けるのに、北辰会の定例会に毎月出て、藤本漢祥院で研修するのは、会員全員にとって必要不可欠なことだと思うんですけどね・・・。
4.10(水)からは東洋鍼灸専門学校での授業開始。
今年の昼本科は明るい学生さんが多い印象ですね。
夜専科の学生さんもなかなか熱心です。
さあ今後、どんな人物が出てくるか、楽しみですね。
4.22(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。
こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線がありありと分かると思います。
次回は5.27(月)20時〜 (60分程度)となります。
お申込みはこちらから!!
・・・てなわけで、芽吹きの時期である4月も、毎日数十人治療しつつ、なんかあれやこれや、色々やってます。笑
また新たに1名、研修医の受け入れも開始しました。
これで4人目、幸せなことです。<m(__)m>
(5人目も来るかも・・!?)
どんどんいきましょう!!!
〇
2024.04.02
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2024年3月も、色々とやりました!!
僕にとって激動の2023年度、いよいよ最終月でしたので、なんかもう、ここまで来たら精一杯やり切ろう、という、よく分からないマインドになっていました。。。苦笑
まず3.3(日)は浅川ゼミ会講演会にて4時間講演。
(北辰会ブログにて報告記事を上げてくれました。)
この講演会も、忌々しいコロナ禍によって、2020年3月に行う筈だったのが直前で中止となって早4年、ついに開催すること出来ました!!
近代日本の中医学導入の第一人者の一人である浅川要先生の勉強会で講演させて頂けたことは、僕のキャリアの中でも大変幸せなことであり、
事後のアンケートでの御意見も好感触であり、ホントやって良かった、やれて良かったです。
因みに、その翌日の3.4(月)には、とうとう43歳になってしまいました。。。
流石に43くらいになってくると、もうすっかりオッサンの仲間入りですね。苦笑
まあしかし、僕が中高生の頃に感じた43歳へのイメージよりは、若くいたいな、とは思っています。
(よくのさばっている”イタイオッサン”、にはならないようにありたいものです。。。)
明らかな老害行為とか、下の世代への嫌がらせ的無理解とかが前面に出るようになったら、もうさっさと退場した方が良いですね。
今後も前を向いて色々頑張りつつ、自分の能力を活かして、若くてヤル気のある人間のサポートを積極的にしていきたいものです。
そして、3.5(火)~3.8(金)は順天堂東医研のインド研修にご一緒しました。
最近、国際社会でも色々な意味でどんどんプレゼンスを増しているインドでは、AYUSH省という国家機関を整備し、ヨガ、アーユルヴェーダといった伝統医学を、国を挙げて推奨しています。
国民の多く(80%と言っていたが、ソースは未確認です。)が、体に不調を感じた時に伝統医学をファーストチョイスするらしく、何と言っても「受療率5%」の日本鍼灸としては、非常に羨ましくも感じましたね。。。苦笑
(まあ、統治機構から何から、日本とは違いますので、一概に単純比較は出来ないですが。。。)
もちろん東洋医学と同じように、色々と、科学的な手法に則った伝統医学の再評価も進めているようで、今後の展開が楽しみですね。
そして3.10(日)は(公社)群馬県鍼灸師会、学術講演会「北辰の医学を求めて」です!
(こちらも、北辰会ブログが詳細レポートを上げてくれました。)
群馬県は、実は北辰会関東支部発祥の地なのです。
1996年(平成8年)に、群馬県鍼灸師会の役員であった中村順一先生を初代支部長として創設されたのが始まりであります。
そしてなんと、この2024年度からは、北辰会内部にて組織再編がなされ、約28年間続いた「北辰会関東支部」という名称は無くなり、本部と一本化されました。
(もちろん東京での定例勉強会は今後もこれまで通り継続し、”関東部会”という名称に変更となります。)
「関東支部」という名称がなくなる節目のタイミングで、群馬から講演依頼が来た、ということは、単なる偶然とは思えず、天からの不思議な力を感じながら喋らせて頂きました。
3.11(月)は日本東方医学会主催の医鍼薬地域連携研究会(DAPA)の症例カンファレンス。
対応に苦慮しながらも、尿管結石の激痛に、鍼灸治療が奏功した症例でした。
この勉強会は、毎月オンラインで開催しております。
どなたでも参加できますので、次回は4.8(月)の20時~、是非こちらからお申し込み下さい。(アーカイブ配信もあります!!)
3.17(日)は北辰会役員講師研修会にて実技指導。
私は講師候補(要はヤル気と能力の高い、若手の先生方)の指導を担当しましたが、皆さんお上手でした。
(この勉強会は非公開であり、あまり詳細を述べることは出来ません。まあ、一定のレベル以上の先生方のみを対象にした、内輪の勉強会であります。)
そして3.18(月)は藤本漢祥院での研修。
蓮風先生が、いつになく爆裂していました。笑
3.20(水)は東洋鍼灸専門学校の謝恩会。
この謝恩会も、コロナ禍をまたいで2019年以来5年ぶりの開催です。
卒業生の皆さんの、晴れやかなお顔が印象的でした。
3.21(木)は順天堂東医研。
今回は長瀬先生のタイムリーな講義「花粉症ーシンポの内容を掘り下げー」でした。
2月に行われたシンポジウムの僅かな時間では、花粉症の東洋医学的な考え方をきちんと掘り下げることはなかなか出来ない、ということで、シンポの内容を補足して下さいました。
3.25(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。
こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線がありありと分かると思います。
次回は3.25(月)20時〜 (60分程度)となります。
お申込みはこちらから!!
上記以外にも、3月はこういった活動を通じて、これまで交わることの無かった色々な先生方とアンオフィシャルな交流を多くさせて頂き、やはり対面は良いなあ、と再認識しました。
・・・てなわけで、3月も毎日数十人治療しつつ、毎週末、どっかで講演してたり、実技指導してたりしてました。。。笑
幸せなことですが、2024年度は少しペースを落として、臨床に集中します!!
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2024.03.14
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2024年、2月に入っても、グイグイとやっております!!
活動報告が一つ一つ書くと多過ぎるんで、もう月ごとに1記事に纏めます!笑
まず2.11(日)~12(月)は北辰会の冬季研修会(順雪会)で熱海へ。
忌々しいコロナ禍によって、2020年の冬季研修会が中止となって早4年、ついに、2019年以来5年ぶりの冬季研修会(順雪会)を開催すること出来ました!!
今回は、初日からビッチリと打鍼、古代鍼、刺鍼の実技指導が続き、2日目のメインは藤本新風代表、初の「公開臨床ノーカット版」です。
「全身の冷え」という、なかなか手ごわい主訴の患者さんでしたが、見事な弁証と治療で、素晴らしい効果を挙げておられました。
詳細はこちら(北辰会ブログ)!!
そして2.17(土)はドクターズプライムアカデミア、「東洋医学へのいざない 生理学編⑪ 気血津液精神の生理と病理」です!
今回で、生理学編を1区切りとし、だいぶ過去講義も充実してきたので、再配信でキッチリ勉強して頂いて、次回からは隔月でゆるゆると進めていこうと思っています。
2.18(日)は北辰会本部会、2.19(月)は藤本漢祥院にて研修です。
蓮風先生も、冬季研修会で久々に会員の顔を見て、非常に元気になっておられたのが印象的でした。
2.25(日)は順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」。
今回はゲストに日本アーユルヴェーダ学会の会長である北西剛先生をお迎えして、いつもお世話になっている日本東方医学会会長、長瀬眞彦先生とともに、
「花粉症」をテーマに、インド伝統医学のアーユルヴェーダ、漢方、鍼灸の立場から知見を述べるという企画でした。
事後のオンデマンド配信も視られますので、見逃した方、まだ申し込んでない方はこちらから!!
今回、この企画を仕切ったのはなんと医学部の1年生!!
映像も音声も綺麗に撮れているし、しっかりと編集してあるし、素晴らしいの一言です。
未来は明るいね。
・・・てなわけで、2月も毎日数十人治療しつつ、毎週末、どっかで講演してたり、実技指導してたりします。。。笑
幸せなことです。
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2024.02.02
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2024年となり、早1か月が過ぎ去りました。
早い。。。
早すぎる。。。
以前は何かイベントに出ると、その都度ここに報告していましたが、今後は1月分まとめようかな、と思います。
月に出席しているイベントが多すぎる。。。
自分自身の講演も、常に何かのイベントの準備をしている状態です。苦笑
・・・まあでもこうやって、呼んで頂けるうちは、最大限期待に応えて参りたいと思います。
さて、1月は清明院に関わる多くの医師を招いての、上品な新年会から始まりました。笑
幸先が良いですね。(^^♪
1.10(水)には東洋鍼灸専門学校での講義が始まり、1.13(土)にはドクターズプライムアカデミアでの講義「臓腑経絡学 各臓腑経絡の相互関係」をやりました。
DPAでの臓腑経絡学シリーズも各論を終えて、佳境を迎えていますね。
1.15(月)には、静岡県伊東市まで、鍼灸学校時代の恩師(88歳!)に面会に。
学生時代はよく分からなかった話や、当時の貴重な話をたくさん伺うことが出来ました。
ああいったご高齢の先生方は、鍼灸近代史の生き字引ですから、色々な面で、もちろん今の感覚と違う部分はあれども、その話は傾聴すべきであると思っています。
本で読むよりも、全然リアリティが違いますね。
そして1.15(月)の夜は日本東方医学会のDAPAカンファレンス。
今回は清明院スタッフの樫部が「COVID-19罹患後に寝たきり状態となった高齢者の1症例」を発表しましたが、自分ところのスタッフが発表するってのは、自分が発表する以上に心臓に悪いですね。苦笑
まあ、彼女も今回で二回目の発表で、まずまずうまくいったんじゃないかと思います。
1.18(木)はDPA繋がりで、企業向けオンラインセミナー「東洋医学でプチ不調解消!」に登壇しました。
東洋医学を普及啓蒙する上では、こういう、一般人向けセミナーも大事ですね。
まずまずうまく喋れたかな、と思うので、今後も誘いがあれば、極力受けたいと思っています。
1.21(日)は北辰会本部会に出席、翌日は藤本漢祥院で研修。
今回も蓮風先生から、色々と大事なことを教えてもらいました。
1.25(木)は順天堂東医研にて「東洋医学的診断法④ 衛気営血弁証・三焦弁証」を講義。
堅いテーマですが、思いがけずいい話が出来たと思います。
また、今回は頑張っている若手の先生との新たな出会いもあり、それも嬉しかったですね。
1.27(土)は関西中医鍼灸研究会のオンライン講義を聴講。
今回の講師は浅川要先生による「爪甲診」。
爪甲診に関しては、かつて私も何度か講義していますが、この業界ではレジェンド的な存在である浅川先生の講義は流石の情報量で、初めて知ることがいくつかありましたし、
改めて鄧鉄涛(とうてっとう)先生のヤバさがよく分かりました。
1.28(日)は北辰会関東支部にて指導。
今回は本部から藤本新風代表も見えて、御自身の症例を発表して下さいました。
この日は清明院副院長の齋藤君も準講師昇格試験を受けておりまして、次世代の成長を感じることが出来ました。
1.29(月)の夜は日本東方医学会の新・中医臨床カンファレンスを聴講。
花粉症に対して、よく東洋医学を知らない医師から、病名処方的に小青龍湯という漢方薬が出ることがありますが、これを熱証傾向の人が知らずに長期服用すると、結構ヤバいことになる、ということがよく分かる症例でした。
厳に気を付けて頂きたいものです。。。
・・・と、まあこんな感じで、月に10回くらい、色々なものに参加したり、喋ったりしております。
うーん、やっぱ、ちょっと整理していかないとかな、これは。。。
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2024.02.01
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本日は告知です!!
来たる2.25(日)、毎年恒例の順天堂大学東洋医学研究会、第5回、特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!
今回も、座長を順天堂大学大学院公衆衛生学教室の谷川武主任教授にお願いしまして、日本東方医学会会長である長瀬眞彦先生、日本アーユルヴェーダ学会理事長である北西剛先生と御一緒させて頂きます。
インドの伝統医学といえばアーユルヴェーダですが、正直、私は全くの門外漢です。苦笑
でもまあ、以前から色々な先生から、チョイチョイこれに関して仄聞はしてますし、本も何冊かは持ってはいますが、キッチリと履修して、臨床に使っている訳ではない、という感じです。
ですので今回、日本で唯一のアーユルヴェーダ学会の理事長である北西剛先生からお話を伺えるのが、非常に楽しみです☆
まあ、このシンポジウムは、例年通り一般の方も御参加頂ける講演会ですから、事前の企画段階で、あまり難しい話にならないように、との配慮から、タイムリーで身近な話題である「花粉症」を題材に、
鍼灸、漢方、アーユルヴェーダそれぞれの見地から、それぞれの考え方における、共通点や相違点を採り上げて、何か建設的な議論が出来れば、と思っています。
さて、どうなるやら分かりませんが、楽しんで参りたいと思います!!
会場はお茶の水の順天堂大学、どなたでも参加できますし、医療系学生の方は無料、リアルタイム配信はないけど、アーカイブ配信はあります!!
お申込みはこちらから!!
2.25は、順天堂大学に全員集合で!!
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2024.01.11
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・・・いやー、去年の9月から、講演だのなんだののスケジュールがこの上なくギチギチになっていて、しかも水面下でも、失敗できない色々な仕事を抱えていて、さらに車も壊れたりとかしてて、
流石にブログで逐一報告する余裕もなかったし、言えないことも多いし、年末年始は泥のように、通算40時間ほど寝ていました(これはいつもだけど)ので、
「まあしかし、そうはいっても、備忘録的に、活動報告でもしときますか!!」
という気持ちになったのが、年をまたいで、今日ようやく、でした。笑
そこで、過去ブログを確認したら、2023.9.22の拙ブログで、8.31(木)に順天堂東医研に参加した、という内容の記事を最後に、特に何も報告出来てなかったようです。。。笑
流石にこんなんは初めてなんだけど、まあ、厄年(後厄)ながらも充実していた、諸々、慎重を期すために、全集中していた、ということで、良しとしまして(笑)、
2023年9月以降の私の対外活動を、スケジュール表見ながら、以下にまとめてみました。
① まず、9.10(日)には大阪にて北辰会本部会に参加。
② 9.11(月)は日本東方医学会の分科会(オンライン)であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンスに参加。
・・・因みに、次回のDAPAカンファレンスは2024.1.15(月)です!!
発表者は清明院スタッフの樫部であります。
お申込みは上記の文字リンクから、ぜひ!!
今回、大きな鍼灸師の団体の先生方や、外部の先生方も参加なさるようです。
2023年度からは、不肖私がDAPA(ダパ)の代表を拝命しておりますので、2024年はDAPAをさらに良い方向に改革して、活性化していこうと思っております。
DAPAに参加している鍼灸師、医師の先生方は、非常に真面目に、地域における医鍼連携に取り組んでおられる先生方ばかりです。
皆様、何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。
③ 9.24(日)は北辰会関東支部定例会にて実技指導。
④ 9.25(月)は日本東方医学会の分科会、中医臨床カンファレンスを聴講。
・・・この講座についても、以前このブログで紹介しました。
この講座では、最前線の漢方医、鍼灸医の思考過程が分かる、非常に重要なカンファレンスだと思います。
⑤ 9.28(木)は、第56回、順天堂東医研にて「気血津液弁証・臓腑経絡弁証」を講義。
⑥ 10.1(日)は大阪にて北辰会本部会に出席。
⑦ 10.14(土)は医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学 胆・肝」を講義。
⑧ 10.15(日)は東京にて行われた、第13回、日本中医薬学会学術総会「日本の中医学と世界の中医学」に出席。
⑨ 10.16(月)はDAPAカンファレンス(オンライン)に出席。
⑩ 10.21(土)は三代目研修医の先生の受け入れを開始。
・・・清明院での医師の研修受け入れは、すでに春から4代目の先生も決定しました。
清明院の研修医の先生方は全員、とんでもないポテンシャルを秘めた、若い先生方ですので、今後、長きに渡って、非常に面白い活動が出来ることと思います。
⑪ 10.22(日)は北辰会関東支部にて指導。
⑫ 10.26(木)は第57回、順天堂東医研に出席し、長瀬眞彦先生の講義「生薬の話ー不眠に絡めてー」を聴講。
⑬ 10.29(日)は広島にて行われた第51回、日本伝統鍼灸学会学術大会に出席。
・・・今大会は第31回、日本刺絡学会学術大会との併催であり、今大会の実行委員長は清明院初代副院長の松木宣嘉です。
会場で見た彼は、いつになく生き生きとしており、20年以上前から知っている私としては、嬉しい気持ちになりましたね。(^^)
⑭ 10.30(月)は日本東方医学会、中医臨床カンファレンス(オンライン)を聴講。
⑮ 11.4(土)は医師のためのオンライン講義、ドクターズプライムアカデミアにて「奇経八脈・奇恒之腑」を講義。
⑯ 11.5(日)は北辰会本部会に出席。
⑰ 11.13(月)はDAPAカンファレンス(オンライン)に出席。
⑱ 11.19(日)は北辰会関東支部にて指導。
⑲ 11.26(日)は第41回、日本東方医学会学術大会に会頭として出席、「原点を見つめなおす―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会―」という演題で講演。
・・・2023年という年は、この大会のために、ずーっと全集中していた、と言っても過言ではないです。
この大会は、2018年の末に、順天堂東医研の立ち上げから始めた、私の
「若い医師、医学生に、東洋医学を伝える」
活動の、この5年の集大成でもありますし、そこまで僕を導いてくれた藤本蓮風先生、北辰会はもちろん、日本東方医学会の創設者である間中喜雄先生(1911-1989)、
間中先生亡き後、2015年まで本学会を牽引してこられた谷美智士先生(1937-2015)にもリスペクトの気持ちを込めて、万事うまくいくようにと、
何の組織力も持たない私が、先輩方のアドバイスを聴きつつ、初めてやる、学会の会頭という仕事を、どうにか一から段取りしました。
もちろん、至らない部分も多々ありましたが、順天堂の学生さんたち、清明院の研修医の先生たち、北辰会の先生方、大先輩の先生方、皆さん総出演で協力して下さり、結果は概ね最高でした。
なかなか大変だったので、暫くは良いけど(苦笑)、
「またいつかやりたい!」
と思えるような会になったと思います。
⑳ 11.30(木)は、第58回、順天堂東医研にて「病邪弁証・六経弁証」を講義。
㉑ 12.2(土)は、医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学の最重要点ー総合と総体ー」を講義。
㉒ 12.3(日)は日本東方医学会主催、市民公開講座にて「鍼灸の底力」を講演。
・・・この講演会も、かつて谷美智士先生がおやりになっていた講演会でありますが、清明院の患者さんが多く聴講に来て下さり、
「多くの患者さんの前で、東洋医学の話をする」
という経験は初めてだったので、非常に有意義な経験が出来ました。
患者さんの熱が凄くて嬉しかったのと、ああいう、一般人に向けた活動も、大事ですね。
㉓ 12.10(日)は、実に4年ぶりとなる、東京衛生学園専門学校での北辰会関東支部代表特別講演にて「近現代の日本の鍼術」を講演。
・・・これも久々に出来て、実に良かったです。
同時に、戦後の日本鍼灸の、多士済々の歴史と、その中における蓮風先生の主張がよく分かりました。
㉔ 12.14(木)は、第59回、順天堂東医研に出席、長瀬眞彦先生の講義「かぜのパターン分類」を聴講。
㉕ 12.17(日)は、静岡にて行われた第27回、日本統合医療学会学術大会にてワークショップ「医師向けの鍼治療講座」を講演。
・・・この学会にも、今回初めてお邪魔しまして、座長を関隆志先生にやって頂くことが出来まして、大変光栄でありました。
〇
以上、2023年の9月以降は、上記の25講演を、やったり聴いたりしつつ、毎週の東洋鍼灸専門学校での講義は、普通にやっておりました。笑
・・・いやあー、流石にちょっとこれ、やり過ぎでしょ。苦笑
まあいずれ、どっかのタイミングで、ガッツリと充電期間に入ろうと思っています。
そしてまた、激しく放電しましょう。笑
しかし、今年もすでに色々と、外部での仕事が決まってきています。苦笑
2024年も、まあほどほどには講演活動もやろうと思っていますが、何よりコロナが明けたことで、2019年で止まっていた、海外研修を再開する流れになりそうです。
そういった全てを、日々の臨床、一鍼一鍼に還元して参りますので、皆様、お楽しみに!!
〇
2023.12.30
(↑↑日本統合医療学会の会場から見えた富士山(帰りがけ)。やっぱ半端じゃないです。なんか今年は妙に富士山に縁があり、色々な方向から何回も見ました。来年は久々に登ろうかな。)
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いやはや、本日をもって、清明院の2023年の怒涛の診療を終了しました!!
マジで今年は、一瞬でした。。。
5月にコロナの行動制限が緩和されてから、数年ぶりに戻ってきた患者さんが相次ぎ、そこからの紹介などで、外来はてんてこ舞いに。。。
同時に、齋藤副院長の獅子奮迅の頑張りによって、往診事業部も患者さんが増えて、てんてこ舞いに。。。
誇らしいことに、開業してちょっとした頃から、清明院の新患さんの8割は、既存の患者さんや、同業者さんからの紹介です。
なので、たまに「宣伝頑張ってるね!」とか、皮肉めいたこと言われることがあるんですけど、悪いけどもう10年以上、実はHPでの宣伝だの、
チラシだのに注力せんでも、全然やれる状態なんですよね。苦笑
僕が色々やっているのは、清明院どうのこうのよりも、東洋医学の普及啓蒙のためなんですけどね。。。
・・ま、そんなこんなで、嬉しい悲鳴を上げているうちに、秋ごろからは僕自身の講演会ラッシュ。
マジで一瞬にして、今日を迎えました。苦笑
このブログも、だいぶほったらかしになってますが(苦笑)、スタッフブログの方は超優秀な清明院スタッフが、リレー方式で毎日書いてくれていますし、
まあー、何かに追われるかのように、毎日せっせと、一生懸命書いてた頃とは比べ物にならないくらい、今は忙しいし、しかも重い仕事が多いので、
レベルが上がったということで、良いことなのかもしれません。
(・・・と、言い訳しておきます。笑)
水面下で進めていることも色々ありますしね。(゚∀゚)
コロナ禍以降、すっかり動きの悪くなった感じのする求人も、ようやく1名、強力な新人が決まりました。
(でも、まだもう1名欲しい!我こそはと思う方、是非!!)
ホント、僕の身体が3つか4つあれば、臨床担当、教育担当、研究担当、資料整理担当、遊び担当・・とか分けられるのに、こういうのは最新のテクノロジーで、何とかならないもんですかねえ。。。
書きたいことや、纏めておきたいことは、相変わらず山ほどあります。
発表したい症例も、山ほどあります。
蔵書整理も、そろそろホント、しないとエグイことになってきました。
(図書館並みです。。。)
また、今年も多くの学会や勉強会、日本病院総合診療医学会、日本プライマリケア連合学会、日本東方医学会、日本統合医療学会、日本東洋医学会、
ドクターズプライムアカデミア、そしてもちろん北辰会にも、大変お世話になりました。
どこまでやれるか分かりませんが、とりあえず来年も頑張ります!!
皆様、来年も清明院を宜しくお願い致します!!!<m(__)m><m(__)m>
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2023.11.21
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さて、今週末から、今年を締めくくる、怒涛の大仕事の連続が始まります。
まずは、何度も告知させて頂きましたが、今週末、11.26(日)に行われる、第41回、日本東方医学会学術大会。
ここでは、不肖私が会頭の大役を務めさせて頂きます。
お陰様で、近年では最高の申し込み人数を頂いており、医学生、鍼灸学生の参加も多く、オンラインとのハイブリッドや、事後のアーカイブ配信がメジャーになった現在では珍しく、
完全対面リアルのみで、しかも若者が多いという、大変活気のある会になることと思います。笑
そしてもちろん、今週も来週も再来週もその次も、いつも通り、水曜日の東洋鍼灸専門学校での朝晩の実技講義は、普通にあります。。。
(東鍼校の年内最終講義は12.20(水)です。)
さらに、来週の11.30(木)の夜は順天堂大学東洋医学研究会での定例シリーズ講義「病邪弁証・六経弁証」。
これは中医学の基本的な内容ですが、とても重要な部分です。
もちろん抜かりなくやります。
そしてさらに週末、12.2(土)の夜はドクターズプライムアカデミアでの講義「臓腑経絡学の最重要点」。
これは実は2018年の年末に、東京衛生学園で行われた、北辰会の代表講演の前座で講義した内容の、復刻改訂版です。
これもひっじょ~~に、重要な講義です。
そして、なんとその翌日、12.3(日)は(一財)東方医療振興財団主催の市民公開講座「鍼灸の底力」です。
久々に一般人向けの講演であり、これも気合い入れていきます。
(すでにうちの患者さんで、数十人は埋まっているようです。笑)
一般人に対して、臨床家が、本格的な東洋医学の話を噛み砕いてする機会って、意外とないと思います。
一般の方はもちろん、鍼灸学生、医学生の皆さんにも、十分楽しんでいただける内容になっております。
そしてその翌週の12.10(日)は東京衛生学園にて、実に4年ぶりに行われる(一社)北辰会代表講演「鍼刺要旨—刺鍼の要諦―」です。
私からは、午後一に「近現代の日本の鍼術」のお話をしますが、これまたなかなかディープで、永久保存版な内容です。笑
これも調べていると、色々新しいことが分かってきて、面白い。
そしてそして、年内最後の大イベントは、12.17(日)に静岡で行われる、第27回、日本統合医療学会学術大会です。
ここでは「医師のための鍼灸ワークショップ(北辰会方式鍼灸治療と、医師ー鍼灸師の連携について)」を、朝から二時間に渡って行います。
で、12.20(水)の東洋鍼灸専門学校での講義を最後に、年内の講義を終わります。。。
・・・以上、東鍼校でのいつもの講義を入れたら、1か月の間に、大きな講演も含む全16コマ、気合い入れていきます!!
「鍼灸臨床だけやってりゃ満足」「患者さんがいればあとは特になんもいらない」と公言してきた竹下が、ずいぶんとまあ、人前(教壇)に立つようになったもんです。苦笑
「呼ばれるうちが華」と、オファーを有難く受けていたら、いつの間にかこうなりましたが、僕はこれもまた、臨床に大いに還元できる、貴重な経験の数々だと思っています。
常にアウトプットをすることで、強制的に基本に帰らされるし、臨床上重要な、色々な諸概念に対する理解が、常に更新、洗練され続けます。
ですので、今後も、体力の続く限りは受けます。
もちろん、現在清明院は、コロナ禍が明けて、来れなかった患者さんがだいぶ戻ってきていますので、毎日数十人の患者さんを診させて頂きながら、上記のスケジュールをやります。
個人的には、今年は後厄ということで、年の初めから何が起こるか、何が起こるかと、常にビビっていましたし、今でもかなり警戒していますが、どうにか気持ちよく乗り切れそうです。
(もちろん最後まで気を抜きませんが。)
皆様、私の渾身の全講演、全部聴きに来てください。笑
日本東方医学会学術大会の申し込みはこちら。
(11.22(水)まで!)
ドクターズプライムアカデミアの申し込みはまだ未公開のようです。(公開され次第アップします。)
(一財)東方医療振興財団主催、市民公開講座の申し込みはこちら。
(11.29(水)まで!)
(一社)北辰会関東支部代表講演の申し込みはこちら。
(12.2(土)まで!)
第27回、日本統合医療学会学術大会の申し込みはこちら。
(12.15(金)まで!)
そして、来年もすでに3つ、色々な団体から特別講演のオファーを頂いております。
もちろん頑張りますが、来年はどっかのタイミングで、南国一人バカンスしたいなー。。。笑
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!2023.08.01
2023年 8月の診療日時2023.07.24
第53回、順天堂東医研に参加してきました!2023.07.23
(一社)北辰会関東支部に参加してきました!2023.07.22
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.07.21
第73回 日本東洋医学会に参加してきました!2023.07.01
2023年 7月の診療日時2023.06.12
(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!2023.06.11
(一社)北辰会本部会に参加してきました!!2023.06.10
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.06.09
第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!2023.06.08
第14回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に登壇しました。2023.06.01
2023年 6月の診療日時2023.05.31
日本東方医学会、医鍼薬地域連携研究会(DAPA)について2023.05.30
生薬観察登山に行ってきました!