東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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鯉③

2021.08.25

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

鯉は肉だけでなく、全身が薬用になるといわれています。

 

 

 

肉は利尿、浮腫みに良いとされ、胆は苦く「寒性」無毒で、目が熱っぽく赤くなり痛むときに良いとされ、緑内障や小児の咽頭腫にも効能があるとされています。

 

 

 

鯉の脂肪は精神の安定に、脳は癲癇や突発性難聴、緑内障、血は小児の化膿性皮膚炎、腸は小児の皮膚病、痔瘻、歯は尿結石、鱗は婦人の鬱血による腹痛、鱗の灰は、吐血、不正出血などに効能があるといわれています。

 

 

 

鯉の鱗の灰は、鱗を焼いて灰にして18gを三回に分けて食べると、効能があるようですが、昔の人達はここまで使用していたんですね。

 

 

 

単純に驚いちゃいますね。

 

 

 

西洋医学的には、鯉はビタミンDやE・A・B2・B1などが含まれ、カルシウムや鉄分なども多く含まれています。

 

 

 

タンパク質も摂取でき、ビタミン、ミネラル豊富で、こんなに素敵な食材はありませんね。

 

 

 

鯉の刺身など生食する場合もありますが、肝臓ジストマの幼虫が寄生している可能性があるので、非常に注意が必要です。

 

 

 

肝臓ジストマとは肝臓に寄生する吸虫の一種です。

 

 

 

色々と書いてきましたが、おいしく栄養豊富の食材である鯉。

 

 

 

食べたことがない方は、是非食べてみてください!

 

 

 

参考文献

『東方栄養新書』(メディカルユーコン)  著:梁 晨千鶴

 

参考サイト

MSDマニュアル家庭版

 

 

 

 

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