東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痰飲病機㉗

2023.04.05

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 

前回は、飲が胸郭に停滞した場合を書きました。

 

 

今回は、飲が腸間に滞留した場合に関して、書いていこうと思います。

 

 

飲が胃から腸に降りた場合、様々な病変を引き起こします。

 

 

胃に停滞した飲が腸間に流れ込むと、腸がゴロゴロと鳴り、下焦に飲が蓄積すれば、尿量が減少し、時々下痢をします。

 

 

 

下焦とは、胃から下の臓腑を指しますので、腎や小腸、大腸、膀胱、子宮などが該当します。

 

 

下焦に飲が停滞することで、下焦に関わる臓腑の働きが阻害される可能性があるので、どの臓腑に影響が出ているのかなどを確認する必要があると思います。

 
 
 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
 
 

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