東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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不内外因(10)

2014.03.06

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



ここまでのお話、


不内外因
不内外因(2)
不内外因(3)
不内外因(4)
不内外因(5)
不内外因(6)
不内外因(7)
不内外因(8)
不内外因(9)



続きいきます!

 


これまで、病を引き起こす原因の中の不内外因についてお話してきました。



今回は、これまでとは若干違った角度の、先天性素因についてです。



先天性素因とは、父母から受け継いだ発病因子であります。



父母から受け継いだ遺伝、妊娠中の母体の不摂生による胎児への影響などが先天性素因として、中医学では発病因子と考えられます。



先天性素因は小児の発育・成長に重要な影響を与え、発育不良や虚弱体質などの原因になります。



・父母の体質と形態


父母が虚弱体質だったりすると、その子供も体質が弱く病気がちになります。



また、父母が肥満していたら、その子供も肥満しやすく、父母が胃腸が弱かったら子供も胃腸が弱くなりやすいなど、子供にも似たような体質が遺伝して相応した病気が発生しやすくなります。



・胎養


胎養とは妊娠中の母体の生活状況のことであります。



妊娠中の母体の生活は、胎児の発育や出生後の健康状態と密接な関係があると考えられます。



妊娠中に母体が油っこいものや辛いものを食べ過ぎると、胎児に影響し出生後に斑疹を発生しやすくなったり、



妊娠中に母体が悲しみや怒り、驚きや恐れなどで、母体の情緒が不安定になると、出生後の子は精神不安を起こしやすくなります。



妊娠中は情緒を愉快に保ち、飲食を摂生し、胎児に悪い影響を与えないようにしなければなりません。



以上のように父母の体質や生活状況などは、その子供に影響を及ぼし、父母と同じような病気を患う可能性が高くなります。



参考:基礎中医学(神戸中医学研究会)



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