東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

不内外因(2)

2013.12.12

清明院では現在、スタッフを急募しております!!

ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細は
こちら。


*****************************************************************************************
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリック頂くと、ランキングポイントが上がります!
*****************************************************************************************


おばんでございます、樫山です(・∀・)。



不内外因



続きいきます!


今回からは、病を引き起こす要因、三因学説と呼ばれるものの一つ、不内外因について、書いていきたいと思います。



まずは、飲食について。



人間は、飲食をして、その飲食物の中から体に必要な、気血、津液、精を取り込みます。



つまり、飲食によって、体を動かす原動力、必要な栄養素などを、飲食物から取り入れます。



飲食は人間が生存し、健康を保つには欠かせないことです。



健康のためには欠かせない飲食ですが、それも節度が失われれば、病を引き起こす原因となります。



飲食が原因で引き起こされる要因は、飲食不節飲食不潔の2つがあります。



①飲食不節

飲食不節とは、節制がないことをいい、以下に挙げる3つの要素があります。



飢飽異常

食事は適量がよく、空腹になりすぎたり、食べすぎで満腹になると発病してしまいます。


空腹で食事の摂取が不足すると、飲食物から作り出す気血が不足し、痩せ細り、抵抗力が落ちて風邪などの病気にもかかりやすくなってしまいます。


逆に、暴飲暴食をして食べ過ぎれば、脾胃に負担がかかり、消化吸収が追いつかなくなり、腹が張ったり、腹痛、ゲップが出たりします。



・寒温不適

食べ物の温度のことで、熱すぎたり冷たすぎたり、生ものを食べ過ぎたりすることをいいます。


冷たいものや生物を食べ過ぎると、腹痛や下痢になり、熱いものを食べ過ぎれば、口渇、便秘、腹満、食べても食べてもお腹が空く(消穀善飢)がみられたりします。



・飲食偏嗜

飲食物の好みの偏りのことで、偏った味の好みや、脂っこいものを多く好んだりして食べ過ぎると発病の原因になってしまいます。




②飲食不潔

文字通り、不衛生なものを食べることで、腐敗した物や、洗っていないものなどを食べると、病の原因になります。



以上、病気の要因になる飲食についてでしたが、飲食が適切でなければ病が発生します。



病気になってしまったらなおさら食事に気を配らなくてはなりません。



食事が適切であれば、治療を助けて病気を好転させてくれます。



日常の食事では、偏食せずバランスよく、食べすぎず食べなすぎず、病気を起こさないために気を配らなくてはなりません。



愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」



関連記事: 樫山不内外因

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ