東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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プロスペクト理論 その3

2012.02.03

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こんばんは、松田です


明日は立春、早く暖かくなると良いですね。


前回までのお話


プロスペクト理論

プロスペクト理論 その2
前回は、質問に対するこの理論での回答を提示し、あと枠組みが選択に影響するという話をしました。


今回は、理論的な思考だけでなく直感力について考えていきます。


脳は選択をする際、必ず近道をしようとします。


その時、行うべき事は、選択しようとしているものについて何を知っているのかを自分に問い、正反対の事を考え、客観的にみてみることが重要となります。


ここでいう直感とは、「情報に基づく直感」のことです。


情報に基づく直感とは、豊富な経験によるものであり、理性を通じて得られた直感です。


これは、練習(勉強)し、自分にフィードバックし、さらに実験する事で養われていきます。


この直感は、治療に置き換えると、治療点となるツボを選択する時、問診から理論立ててその人の身体の状態を把握し、患者さんに触れ(体表観察)、その人に一番効果のあるツボを選ぶ訳ですが、


いくつか候補があった場合、問診による見立てと患者さんに触れた(体表観察)情報の中でこれだと直感的に選択できた場合ですね。


情報に基づく直感から得られるものは、自分の限界を知る能力と自分の過信から守ってくれるという事です。


自分で考え、最善を尽くした時の直感で選択したものは、その時の自分の限界点であり、情報に基づく直感により選択する場合、先入観からの絶対的な過信はありません。


つまり、良い選択をするという事は、この情報に基づく直感を養うと言う事です。


次回、良い選択をするために情報に基づく直感を身に付ける方法について考えていきます。




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