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こんばんは、戸倉です。
前回に引き続いて、ブルーベリーの話題です。
前回の記事
今週は東洋医学におけるブルーベリーの解釈です。
東洋医学における効能を調べてみたところ、属性は「甘味、酸味、平」
帰経は「肺・脾・腎」、効能は「補肝、補腎、活血、明目」となっていました。
東洋医学では「肝」は血液を貯蔵したり、血液の量を調整する機能を持ちます。
また、目に繋がっており、視力は肝血に依存していると言われます。
ブルーベリーは中国では「藍苺」と書くそうで、色も青色です。五行では「青」は肝と関係が深く、
薬膳でも「青(緑)」の食材は肝に入るとあります。
また、酸味は肝の働きを助ける効果があり、甘味は滋養強壮の働きがあります。
東洋医学においては、視力回復、血行改善、老化防止について効果があるという解釈がされているようです。
理論的には効果について曖昧なブルーベリーの効能ですが、「目の疲れが取れた」という
体験談は数多く挙げられているので、効果がまったくないということはないんだろう思います。
鍼灸師として東洋医学を勉強しているせいもありますが、賛否がある西洋医学的な効能よりも
薬膳の効能の方が府に落ちる感じがしました。
摘み取ってきたブルーベリーはいくつか袋に分けて保存し、冷凍しておきました。
大量にあるのでジャムにするだけでなく、ジュースにして飲んだり、他の料理にも利用してみようかなと思います。
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