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こんばんは、森岡です(^_^)
常々言っておりますが東西問わず、人を治療する場合「問診」は重要であります。
問診から得られる情報は計り知れず、それこそ上手にできれば、
その病気のほぼ全てを分析できうるくらいの手かがりを与えてくれます。
ですから、清明院では初診の患者さんは約1~2時間ほど問診に時間を割きます。
これは、外来、往診、関係無しにです。
(問診の重要性については院長ブログでも触れられております。 伸縮自在の問診 参照)
この貴重な問診情報ですが、これを”絶対的な拠り所”とすると、
時にしっぺ返しを食らうこともあるのが臨床です(苦笑)
その1つに、
患者さんが虚偽の情報を答えてきた時というケースがある。
患者さんはほとんどの方が、どうにか今の苦痛を治してほしいと治療に来るのだけども、
そんな中でもちゃんとした情報をくれない時がある。
東洋医学の問診は、飲食や睡眠、二便(大・小便)に始まり、発汗状態や夢の内容、職業や家族環境、心の状態などなど、
実に多岐に渡って微に入り細に入りお話を聞かせて頂きます。
その中で、内容によってはあまり話したくないことがあるのも分かります。
そうすると、真実とは違った事を話したり、誇張して話したり、
逆にあえて過少評価気味に答えたり、思い出せないふりをしてみたり、
人により様々な伝え方をしてきます。
簡単な例を挙げると、「たくさん食べてると思われたくな~い」といった女性の飲食の問題とかね。
これを鵜呑みにし、病理を構築していくと本質とは異なった病理が形成されることになります。
真実と異なる病理が形成されれば、必然的に間違った治療法が選出され、
それに基づいた治療で治療された患者さんの身体は、、、、
まぁ、治りませんよね(笑)
では、最初から疑ってかかり、全ての問診の答えに、
「えっ、それって本当ですか(=_=)?」
ってやってたら、これまた信頼関係なんて生まれやしません(笑)
それなら、どうするか?
色々な答えがあると思いますが、僕的には、
頭の片隅に常に問診情報は絶対的なものではなく、時に事実と異なった情報も入り込むということを前提としながら、
患者さんの仕草や表情を細かく観察し、問診を行うというのがオーソドックスなんではないかと考えております。
人が嘘をつくときには仕草や表情に結構出たりします。
そういったシグナルを見逃さず、「ん?」と思ったら角度を変えて問診する。
言い方を変えるだけで意外と話しやすくなったりもしますからね。
また、相手が話したくない心情を察した言い回しにするとか工夫しても良いと思います。
つい最近、このような症例に出会ったもんですから、改めて問診の難しさを実感しました。
最後に、それでも問診で正しい情報が拾えなかった場合はどうするのか?
それは、体表観察からわかる所見から病理を分析するしかありません。
身体はウソをつきませんからね。
必ずその方の、生活環境や状態が体には反映されています。
逆に言えば、体表観察で患者さんのウソを見抜けることだってあります。
どちらにせよ、身体を治したかったらアリノママを語って頂けたらいいのです(笑)
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あ~だから素直な患者な私はすぐ良くなるんですね(笑)
なんにつけても信頼関係が大事ですね。
山の子供さん
コメントありがとうございます(^_^)
> あ~だから素直な患者な私はすぐ良くなるんですね(笑)
> なんにつけても信頼関係が大事ですね。
素直な患者さんは治りが早いような気がします☆