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「五行」って何ですか?(その2)

2010.11.17

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前回のお話・・・


「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1)

 

 


・・・さ、書くと決めたらどんどんいきましょう。

 


 
この世の中の、ありとあらゆるものすべてを、いくつかの要素にまとめて理解しようとする考え方は、中国以外にもあります。

 


例えば、

古代ギリシャの4大元素(空気、火、土、水)

とか、

インドの五大(地、水、火、風、空)

なんかが有名です。

 


理解、運用の仕方に違いはあるけれども、自然界の事象を「分ける」「分けた」という意味においては共通しています。


(これらについてはここでは立ち入りませんが、興味のある方は是非調べてみて下さい。興味深いですよ~♪)

 


そして、中国で生まれたとされる、代表的なこの種の考え方が「五行説」であります。

 

 


「五行」、その内訳は、

木(もく)、火(か)、土(ど)、金(きん、ごん)、水(すい)

の5つの要素です。

 

 


古代、4大文明に代表されるように、世界中に色々な文明が生まれ、膨大な時間の中で、それが現代の我々の文明の礎になっていく訳ですが、
現代のような自然観察機械(手段)を持たない当時の人々は、

 

このように自然を、ある要素に大雑把に分類して理解する、という傾向があったようです。

 

 


それは、人体も含む、この大自然に対する、

「まったくの不可知」

からの脱却方法として、当然必要な流れだったのだと思います。

 

 

ある程度自然を理解し、先手先手を打って対策しながら生活しないと、滅んじゃいますね。(苦笑)

 

 

そしてその考え方を組み立てる際に使用したのは、近代的な機械などではなく、何より人間の持つ”五感”が中心であった、ということです。

(まずコレがとても重要だと思います。)

 

 


まあこのように、大自然をまずは「いくつかの要素に分けて」理解し、その「分けた要素の間に」何らかの法則性を見出す、規定することによって、

 

生活をより豊かなものにしようとしたのでしょう。

 



中国においては、自然界の全てのものは「気」で出来ているけど、そこに法則性を見出すことが重要視され、そこで、五感をフル活用して自然を凝視し、

 

その中で出てきた考え方が「陰陽」であり「五行」だ、ということでしょう。

 

 


ちなみに「五行」”行”とは、”巡る”という意味があり、これら5つの要素が個別にただ存在するというだけではなく、それぞれが、互いに影響しあいながら「循環する」

 

それによって自然界の均衡が保たれる、ということに、大きな意味を置いたのではないかと考えられます。


(コレも大変重要なことだと思います。)

 


また、「五行説」「陰陽論」は、「陰陽五行説」としてまとめて扱われることが多いですが、実際には「陰陽論」の方が、昔からあった、
と考えられているそうです。

 

(株式会社じほう『陰陽五行説 その発生と展開』根本光人監修 参照)

 



・・・ということで、次回は五行論と陰陽論の関係。

 

 


 
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