東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2023年 1月の診療日時

2023.01.01

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◆患者さん各位

 

 

 

新年、明けましておめでとうございます!!

 

 

 

2020年に始まったコロナ禍は、今年こそは、今度こそは終息するか、せめて5類に変更になるか、と、国民みんなが心の中で期待、祈念しつつ、なんともう3年も経ってしまいました。

 

 

2020年の東京オリンピックが延期になったぐらいならまだしも、2022年には戦争が始まり、安倍元首相がテロで殺害されるという、とんでもない不穏な出来事が現実に起こっています。

 

 

 

中国では、ついに大規模な行動規制の緩和が発表されたようですが、これも今後どうなるやら分かりません。

 

 

・・・個人的には、一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先だろうと見ています。

 

 

また、ここまで来ると、仮に終息したとして、コロナ前の世界に戻るかというと、もう戻らないでしょう。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いと、よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

なんかパニクっちゃって、博打まがいのことをやってみたり、あさっての方向に走り出す、みたいな浮き足立ったことになるのではなく、結局は今は各人が出来る範囲で工夫しながら、

 

自分の仕事に集中し、体調管理(治療、予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますね。

 

 

疫病予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続く職人芸」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、明けた後の楽しい日々を想像しつつ、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年1月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆12.15(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

◆年末年始の診療は12.30(金)までとし、年始は1.5(木)からのスタートとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

2022年診療納め!!

2022.12.30

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清明院、外来、往診ともに、本日で診療納めとなります!!

 

 

まだまだ続くコロナ禍の中、今年も優秀なスタッフ各位と、どうにかやりきることが出来ました。

 

 

皆々様、有難う御座いました。<m(__)m>

 

 

今年は個人的には本厄の年でありまして、僕の先輩や友人の厄年エピソードがあまりにもエグ過ぎて、実は前厄の段階からビビりながら過ごしておりました。苦笑

 

 

よく、色々な人から「竹下先生って、そういうの気にするの!?」と意外がられるのですが、先輩や友人の話を聞くと、ビビらざるを得ません。

 

(もちろんここには詳しい内容はとても書けませんが、次元の違うヒドイ話ばかりです。。。苦笑)

 

 

まあ、やなことはそれなりにありましたが、まずまずの状況で2022年を終われそうであることを良しとしないとネ、という感じです。

 

 

そして、来年は後厄。

 

 

後厄が一番良くない、という話もあるそうなので、引き続き慎重にいきたいと思います。苦笑

 

 

 

 

今年は2021年に続いて、研修医を1名受け入れました。

 

 

2021年の研修医の先生は総合内科医、2022年の研修医の先生は家庭医の先生です。

 

 

我々の主張する東洋医学は、西洋医学の方では総合診療医、家庭医の先生とは、特に親和性が高いように思いますね。

 

 

2021年の先生は毎週来られて半年間、という、短期集中型の研修スタイル。

 

 

2022年の先生は、不定期ですが、二年計画の長期プラン型。

 

 

どちらの先生も、医師としても非常に優秀な、30代の若い先生です。

 

 

これからも色々な形でのコラボが出来そうです。

 

 

また、今年は初めて病院総合診療医学会のシンポジウムにも参加させて頂き、2021年のPC学会大船GIMに続いて、ゴリゴリの西洋医学の学会に、東洋医学、鍼灸医学に全振りした内容でお邪魔させて頂くという幸運を得ました。

 

 

さらに、ある医師の先生から御縁を頂き、4月からドクターズプライムさんにて月一のオンライン講義も始めました。

 

 

ここも、私以外の講師は全員医師であり、受講者も医師、医学生限定のオンライン講座であり、会員数はなんと15000名以上です。

 

 

そこに、東洋医学、鍼灸医学に全振りした内容でお邪魔させて頂いております。

 

 

年末に行われた、ドクターズプライム講師陣に対する選挙(人気投票)では、「新たな学び賞」で3位を頂きまして、大変光栄です。<m(__)m>

 

 

これらすべて、大変、有難いことです。

 

 

2018年にスタートした順天堂東医研も12月で無事に4周年を迎えることが出来ましたし、今年も日本東方医学会日本伝統鍼灸学会にも登壇させて頂きました。

 

 

またここに告知しますが、来年の予定も色々と決まってきています。

 

 

・・・まあ、こう書くと、色々ワチャワチャと仕事をしている感じで、けっこうそれに関してダル絡みされがちなんですが(苦笑)、私の全活動エネルギーの源泉はあくまでも「臨床」です。

 

 

日々の、とめどない「鍼灸臨床」です。

 

 

「患者さん」です。

 

 

そこを再度見つめ直し、グッと引き締めて、来年はいこうと思っています。

 

 

皆様来年も、宜しくお願い致します。

 

 

そして、良いお年をお迎え下さい☆

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 12月の診療日時

2022.12.01

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◆患者さん各位

 

 

 

24節気では小雪を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。

 

 

先月は珍しい天体ショーもあったり、近頃の世の中の出来事も含め、なんか平穏でない感じがします。

 

 

コロナは再び増加傾向(第8波)だそうですが、みんな辟易ムード。。。

 

 

ワールドカップ見てたら、8万人の大観衆の中、誰もマスクしてないで大声出して応援してるのに、日本では人通りの少ない田舎でも、全員キッチリマスクをしている奇異さ。笑

 

 

海外の人から見たら、もはやギャグでしょう。。。

 

 

中国でもずいぶんと国民が荒れ始めましたね。

 

 

そりゃそうでしょう、コロナが一人出ただけで街全体が封鎖、1日に何回もPCR、そんな生活が三年も続いて、海外の情報だって日々入ってくるでしょうに、怒らない方がおかしいと思います。苦笑

 

 

日本もこのまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

円安、物価上昇問題などなど、正直、今年は(というか2020年頭から)ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)

 

(ワールドカップで日本がドイツに勝ったのは、久々に胸がすくようなニュースでしたが、その後コスタリカに負けて、また意気消沈しましたね。苦笑)

 

 

・・・まあー、一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。

 

 

また、ここまで来ると、終息したとして、コロナ前の世界に戻るかというと、もう戻らないでしょう。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いと、よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

とはいえ、なんかパニクっちゃって、博打みたいなことに走るのではなく、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、体調管理(予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続く職人芸」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年12月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆12.15(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

◆年末年始の診療は12.30(金)までとし、年始は1.5(木)からのスタートとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

第22回 DAPAカンファレンスを視聴しました。

2022.11.26

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11.14(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスを視聴してきました!!

 

 

 

今回のテーマは

 

case41「70代女性 都下での独居高齢者の現状と関りの症例」

case42「60代男性 毎週通院していた患者から脳血栓が見つかった症例」

 

 

という二本立て。

 

 

1例目ですが、私も都内で往診を20年以上やっておりますので、常に在宅のご高齢の患者さんとは関わってきました。

 

 

在宅医療というのは、ただ行って、やって、ハイさよなら、というものではありません。

 

 

独居の高齢者の、生活上の様々な問題というのは、実に多岐に渡ります。

 

 

その高齢者の居住空間のバリアフリーの問題、食事や入浴をどうするかの問題、空き巣などへのセキュリティーの問題、生活動線における手摺の問題、階段の升降の問題、転倒した場合の対処などなど、

 

こうしたいわゆるADL(Activities of Daily Living 日常生活動作)の問題の整備が非常に重要ですし、また、その人自身が、御家族はもちろん、どういう周囲の人間と関わっており、本人がそれに納得できているかなど、

 

その高齢者の生きがいや生活の質(QOL:Quality of Life)の問題、さらに、癌などの予後不良の疾患の患者さんでは、緩和ケア、看取りの問題などなど、

 

鍼灸師が医療人として、また、身近なサポート役として、他の医療従事者、介護従事者とも協調しながら、どのように関わるか、という問題は、果てしなく奥が深いです。

 

 

今回も、非常に学びの多い症例だったと思います。

 

 

2例目は、東洋医学と言えば理想は「治未病」ですので、患者さんによっては、鍼灸漢方をやっていればあらゆる病気が未然に防げる、と思っておられる方は少なくないと思いますし、

 

我々やる側も、当然そのように考えて、日々治療にあたっているわけですが、それでも、不測の事態というのは起き得ます。

 

 

鍼灸や漢方を数年、数十年、定期的に続けていたけど、癌になった、脳梗塞になった、心筋梗塞になった、などなど、例を挙げればいくらでもあるでしょう。

 

 

でもそこで、鍼灸漢方やってたけど、意味がなかった、と考えるのは早計だと思います。

 

 

我々は、患者さんが治療に見えた時はみんな自分なりにベストを尽くしますし、日々の生活における養生法も指導しますが、完全にこちらの言うように通院して下さる患者さんや、こちらの勧めるような養生指導を守って下さる患者さんばかりではないし、

 

患者さん自身のプライベートな日常生活の中で、こちらではどうにもできないような、様々な艱難辛苦に襲われることだって、ままあります。

 

 

ですので、東洋医学を普段から生活に採り入れることは、あらゆる病気の予防としてもちろん意味はあるけど、全ての病気を完全には防ぎきれるものではない、しかし、もし大病が起こってしまったとしても軽く済ませる、また、済むはず、というポジティブな考え方を、術者と患者の双方で共有することが、非常に重要ではないかと思います。

 

 

長く通っていた患者さんが、何らかの病気に倒れたと聞いた時、我々としては非常にショックですし、負の感情に襲われることもありますが、そこを乗り越えるためにも、

 

普段、自分がその患者さんに対して何を目的として、どういう介入をしていたか、が、明瞭に理解できており、しかもそれを患者さんと共有できてないといけないと思います。

 

 

そして出来れば、そういう、未来に起こるであろう不測の事態も、東洋医学の見地から予見出来たら一番いいと思います。

 

(これはなかなかレベルが高いと思いますが)

 

 

次回は12.12(月)の20:00~やるようです。

 

 

 

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日本東方医学会「新・中医臨床カンファレンス」に参加してきました。

2022.11.11

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清明院では現在、求人募集しております。

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

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10.24(月)の夜は、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!

 

 

これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、

 

初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。

 

 

講師の先生方は以下の通り。

 

長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄  えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師

 

 

どの先生も、大変高名な先生方です。

 

 

東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。

 

 

今回の症例は、鍼灸師の先生による

 

膝を中心とした全身の痛み

 

という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。

 

 

この患者さんは、上記以外にも、ポリオの後遺症であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、鍼灸治療によって疼痛は改善傾向、という症例でした。

 

 

中医学では痛みときたら、大きく「不通即通」「不栄即通」と分類して考え、どちらなのか、あるいは両方であってもそのウエイトは?と考え、治療を進めます。

 

 

我々北辰会の流儀では、さらにそのメカニズムまで細かく絞り込んで、小数穴で治療にあたりますが、一般的な中医学的な治療では、考えられるメカニズムに対して、複数の方剤や、複数の経穴でアプローチすることが多いようです。

 

 

 

解説にあたった先生方が、本症例の問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。

 

 

まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。

 

 

ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。

 

 

僕自身も、学会発表や論文化した症例以外にも、ボツになってお蔵入りになった症例も合わせたら、発表を企図してまとめた症例はこれまで二数十例はあると思います。

 

 

そういう意味でも、素晴らしい企画だと思います。

 

 

この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。

 

 

お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 11月の診療日時

2022.11.10

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◆患者さん各位

 

 

 

最近忙し過ぎて、月初に挙げるべき診療予定の記事が、気付いたら今に。。。笑

 

 

24節気では立冬を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。

 

 

なかなかの天体ショーもありましたね。

 

 

コロナは再び増加傾向(第8波の恐れ)だそうですが、みんな辟易ムード。。。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

円安、物価上昇問題など、正直、今年はろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。

 

 

まあ、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年11月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆11.17(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

2022年 10月の診療日時

2022.10.01

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◆患者さん各位

 

 

 

24節気では秋分を過ぎ、台風の後は、だいぶ涼しい(というか寒い)ですね。

 

 

コロナもだいぶ、落ち着き加減な感じがします。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、円安、物価上昇問題など、正直、毎日ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょう。

 

 

まあ、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年10月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆10.27(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

日本東方医学会「新・中医臨床カンファレンス」に参加してきました。

2022.09.29

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9.26(月)の夜は、いつもお世話になっている長瀬真彦会長にお声がけ頂き、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!

 

 

これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、

 

初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。

 

 

講師の先生方は以下の通り。

 

長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄  えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師

 

 

どの先生も、大変高名な先生方です。

 

 

東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。

 

 

今回の症例は、鍼灸師の先生による

 

大腸と右足のすねの内側からの出血、日中の倦怠感、16時頃からの微熱、不眠・中途覚醒

 

という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。

 

 

この患者さんは、上記以外にも、うつ病であったり、癌であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、現状はどうにか改善傾向ではあるものの、対応に苦慮しておられる、という症例でした。

 

 

こういう症例に、駆け出しの先生が鍼灸単独で臨むというのは、ある意味非常に危険なことではありますが、私も在宅医療を20年以上やっていますので、

 

苦慮しながらも一生懸命やっている、また、こういう症例をこそやりたい、と考える気持ちはよく分かります。

 

 

しかし、その清らかな気持ちと同時に重要なのは、そもそも往診治療を成立させてくれている、同意書を書いて下さっている医師の先生との綿密なコミュニケーションや、

 

患者さんの服薬内容などの西洋医学的な処置にも複眼的に注意を払いながら、置かれている環境まで含めて患者さんを俯瞰で見て、「三方よし」で慎重に進める姿勢でしょう。

 

 

また、それと同時に、基礎中医学的な「出血」「発熱」のメカニズムをキチッと押さえながら、学術的に的確な弁証論治も進めないといけません。

 

 

解説の先生方が問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。

 

 

まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。

 

 

ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。

 

 

この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。

 

 

お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 9月の診療日時

2022.09.01

_20220530_185730

 

 

 

◆患者さん各位

 

 

 

24節気では立秋を過ぎ、処暑に入り1週間が経ち、夜なんかは、だいぶ涼しいですね。

 

 

コロナもまずまず、落ち着き加減な感じがします。

 

 

コロナに関しては、みんなもうさすがに辟易としている感じがあり、今さら目を三角にして政府を批判したり、過剰に感染対策するのにも飽きてきて、

 

もう粛々と、それぞれがそれぞれの仕事をやっている、という感じではないでしょうか。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、物価上昇問題など、正直、毎日ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらしています。

 

 

まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年9月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆9.8、9.29(いずれも木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は18時までとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

 

2022年 8月の診療日時

2022.08.03

_20220530_184140

 

 

 

 

◆患者さん各位

 

 

まあー、やたら暑いです。

 

 

プールいきたい。(*‘∀‘)

 

 

コロナは、第7波爆裂中であります。

 

(このまま第100波くらいまで数えんのかね・・??苦笑)

 

 

・・・オミクロンは、デルタの時と違って軽症が多いわけですが、全数が増えれば当然重症化数も増えるわけで、都内では1日2万人越えですから、当然発熱外来や保健所はパンク状態だし、

 

病院も、職員さんに感染者が出まくれば診療体制が保てないわけですので、患者数を制限せざるを得ず・・・、ってな感じで、再びパニック状態です。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、新たな脅威として、サル痘なんてのもあり、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

安倍さんは撃たれるし、アルカイダのトップがやられたし、アメリカのエライさんが台湾行ったし、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)

 

 

去年の年末に言ったように、これが五黄土星の寅年、ってやつなんですかね。。。

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらします。

 

 

もおー、早くガンガン働いて、ガンガン遊んで、ガンガン地球を飛び回り、ガンガン飲みたい。。。(*´Д`)

 

 

まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きます。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年8月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆8.15(月)、16(火)は、夏季臨時休診とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

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