東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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皮膚トラブルの季節?②

2018.09.27

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

前回は、肌に起こるトラブル、湿疹について書きました。

 

 

 

 

前回のブログ

 

 

 

 

湿疹とは皮膚表面に起きる炎症のことで、多くの場合、痒みがでたり、紅斑やブツブツした丘疹が出たり、皮が剥けたり、水疱になったりします。

 

 

 

 

東洋医学でも湿疹と似た様な、「疹」と「斑」という病症があります。

 

 

 

 

「疹」とは、皮膚表面に粟粒状で隆起した赤色の小さい発疹を指していて、手でさするとひっかかるものを指しています。

 

 

 

 

「斑」は、皮膚表面で隆起せず、表面が平滑で、手でさすってもひっかからないものを指し、様々な疾病でみられ、形態・大きさ・色調が様々に表れます。

 

 

 

 

「疹」と「斑」、どちらも似た様な症状ですが、それぞれ発生機序が異なり、温病学ではしっかりと区別をするべきとあります。

 

 

 

 

「疹」は肺熱が鬱閉して営分に波及し血絡を障害するもの。

 

 

 

 

「斑」は熱が陽明に鬱して胃熱が営血を動かして皮膚に外溢させるために生じる。

 

 

 

 

続く・・・

 

 

 

 

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