東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

私の鍼灸学校における教育戦略(その4)

2010.10.10

こんばんは、松木です。

先週の続きを書いていこうと思います。

私の鍼灸学校における教育戦略(その1)
私の鍼灸学校における教育戦略(その2)
私の鍼灸学校における教育戦略(その3)


前回、「分からないことを適切に言語化する」ことが自ら学ぶうえで重要であることについて述べました。

これが出来ないと、「質問すること」も、「自分で調べる」ことも上手くいきません。


実際、学生の方々と接しておりますと、「何が分からないのかも分からない」という状態に陥っている方を見かける場合があります。

この状態ですと、我々教員はなかなか的確なアドバイスをしてあげることが出来ません。


この状況を打開するためには、「自分で考え、行動する」ということを徹底してやって頂く必要があります。

ですので、この状況は、学生自身で打開するしかないわけです。

しかし、「面白くない」こと、「興味のない」ことについて「考える」ということは、なかなか難しいものです。

さらに、面白そうだと感じたり、興味があったとしても、「到底自分には出来そうもない」と感てしまうと、「行動する」という気が湧かない、という事態が生じる可能性があります。

そうすると、「面白い!」「興味深い!」と思ってもらい、かつ「自分にも出来るかもしれない。」と感じてもらえるような授業をする、ということが、教員ができる、状況を打開するためのサポートではないかと思います。

つづく


愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 松木鍼灸教育について

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ