東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

五味

2020.08.19

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

暑い日が続きますね。

 

 

 

当分、気温の高い日が続くようなので、熱中症や日射病には、十分気を付けてください。

 

 

 

突然ですが、皆さん好きな味とかありますか?

 

 

 

その味はいつから好きですか?

 

 

 

どんな時に食べたくなりますか?

 

 

 

食べ過ぎたことによって体調が変化したことはありますか?

 

 

 

東洋医学では、味の偏食により、体調に変化をもたらすと考えられています。

 

 

 

東洋医学のバイブル、黄帝内経にも味に関することは、色々と記載されています。

 

 

 

東洋医学では、味を酸、苦、甘、辛、鹹の五種類に分類され、五味と呼ばれています。

 

 

 

この五味は五行に配合され、五臓とも関連しています。

 

 

 

黄帝内経素問の宣明五気篇に「五味所入、酸入肝、辛入肺、苦入心、鹹入腎、甘入脾、是謂五入。」と記載されている通り、酸は肝(木)に入り、苦は心(火)に入り、甘は脾(土)に入り、辛は肺(金)に入り、鹹は腎(水)に入ると総括されています。

 

 

 

ただ、これは一般的な法則であり、機械的にとらえない方がいいと考えられ、柔軟に運用していく必要があります。

 

 

 

ちなみに、この五味に含まれていない味で、淡味があります。

 

 

 

これは、「淡味は甘に附す」といわれており、「甘淡」と併称されており、基本的には五味と呼ばれています。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

「現代語訳 黄帝内経素問 上巻」 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)

「中医臨床のための中薬学」 神戸中医学研究会編著 (医歯薬出版株式会社)

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ