東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

勉強会に行ってきました!

2010.11.28

こんばんは、森岡です(^_^)

今日から一週間よろしくお願いいたします!!

先日、積聚会が主催する、積聚会創立30周年記念大会に出席してきました。

会の代表である、小林詔司先生が「易(えき)」についての講演をされるということで、興味をもち行ってきました。

僕は、以前から「易」については興味がありました。

というか、僕らがいつも目指している、

「陰陽の調和」

を、とるためには「陰陽」の理解というものが必要不可欠です。

そして、陰陽の勉強を進めていくと、「易」は避けて通れないものです。

「易」または「易経(えききょう)」は、およそ3千年前に中国で生まれた最古の書です。

儒教のバイブルである「六経(易・書・詩・礼・楽・春秋)」の中の1つとして数えられています。

ではなぜ「易」が鍼灸師にとって重要か?

それは・・・

「易」とは、

「陰陽の変化をもって、天地人三才の道を述べたもの」

だからです。

少し難しいですか(苦笑)?

つまり簡単に言うと、

この世(大宇宙)のあらゆることを、

陰陽の変化・法則を使って解き明かし、

それを、人間(小宇宙)に反映させた

哲学書。

が、「易」です。

「易」と聞くと「占い」のこと? と思う方も、多くいらっしゃると思います。

この「易」における、宇宙観や整体観が、「占い」のテキストとなったわけです。

「易」には、太極(無)から両義(陰陽)が生まれるといった、陰陽の根源的内容を多く含んでおります。

ですから、陰陽を勉強するには避けて通れないわけです。

小林先生もお話の中で、以前は、

「鍼灸師が易を語る必要なんかあるのか」

といった、批判的な見方が多数だったと、おっしゃられていました。

しかし、時代は変わり、現在は「易」を重要視する傾向となってきています。

「易」というと、どこか難解そうで、今まで避けてきた方。

ぜひ一度、「易」の深淵なる世界を、のぞいてみてはいかがでしょうか?


愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 森岡

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ