東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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豆腐百珍

2022.10.02

 

 

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こんばんは、土元です。

 

 

 

本日も晴天に恵まれ、ところにより暑すぎる日になったのではないでしょうか。

 

 

 

我が家では蚊が元気にぶんぶんと飛び回って大変うっとおしい日中となりました。

 

 

 

10月に入って最高気温が30℃を越えてくるというのはなかなかの気候ですね。

 

 

 

今年も実感できる秋は短いかもしれません。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
本日の記事は江戸時代のレシピ本についてです。
 
 
 
「豆腐百珍」という有名な本なのですが、皆さんご存じでしょうか。
 
 
 
読んで字のごとくお豆腐の調理法について百通り説明している本です。
 
 
 
原本の様子に触れたい方はコチラからどうぞ。
 
 
 
国立国会図書館ではデータ化した状態で公開されています。
 
 
 
タイトルの豆腐百珍についてですが、この場合の「珍」というのは「めずらしい」という意味ではなくて、「すばらしい」の意ですね。
 
 
 
中華料理の店名でもよく使われている用法だと思います。
 
 
 
収録されているレシピの特徴はお料理をランク付けして、家庭的なものから順に、尋常品、通品、佳品、奇品、妙品、絶品とお手頃感の違いで分けて掲載している点でしょう。
 
 
 
後ろに行くほど、おもてなしに出して恥ずかしくないような手の込んだものとなります。
 
 
 
これは、調理する人のことを考えた良い掲載順といえるでしょう。
 
 
 
実は、この本は日本におけるレシピ本の走りともいえる存在ですので、はじめからこのような配慮が届いていたのは驚きと言わざるを得ません。
 
 
 
もうひとつ、私が瞠目したのはけんちん汁ひとつとっても、簡易版と手間暇かけた完全版を別レシピとして収録していることです。
 
 
 
時短レシピの必要性が最初から反映されているというのは素晴らしいことです。
 
 
 
夏から、秋、冬と季節が移ろっても、それぞれの時期に即したお豆腐の楽しみ方があると思います。
 
 
 
参考にしていただけると幸いです。
 
 
 
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