東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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消防博物館②

2023.02.19

 

 

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こんばんは、土元です。

 

 

 

一部の予報にあったような雨は降りませんでしたが、強風の吹き荒れる一日となりました。

 

 

 

スギ花粉もかなりの量が飛散していたようですね。

 

 

 

結局しばらく外出時にはマスクが欠かせない状況が続きそうな予感がします。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

本日の記事は前回の続きです。

 

 

 

前回の記事はコチラ

 

 

 

消防博物館での発見のお話ですね。

 

 

 

歴史資料がまとまったフロアがあるのですが、私はそこで積年の疑問に対する答えを見つけたのです。

 

 

 

江戸の町火消には「いろは組」と呼ばれる48組があってそれぞれの担当地区の消火活動に当たっていたのは皆さんもご存じのことかと思うのですが、「め組」だけ知名度が高すぎやしませんか、という疑問です。

 

 

 

やはりこれには理由がありまして、ひとつには時代劇ドラマ暴れん坊将軍シリーズでめ組が活躍することが多かった、というのも現代での知名度の高さに一役買っているわけですが、そのドラマに登場する理由が別にあったわけですね。

 

 

 

創作の場面でめ組が重宝されるのはそもそも江戸時代からの伝統だったのです。

 

 

 

講談や落語に町火消が出てくるとなると、これはめ組だと相場が決まっていました。

 

 

 

では、そもそもなぜめ組がそういったところで代表になるのかというと、きっかけになる事件があったのですね。

 

 

 

1805年、「め組の喧嘩」という事件が起こります。

 

 

 

簡単に要約すると火消のめ組と力士たちが街中で大乱闘を繰り広げ、それぞれを所管する町奉行と寺社奉行で対応を協議しなくてはならないくらいの大ごとになってしまったんですね。

 

 

 

この顛末の行く末を連日瓦版が報じて江戸の町はこの話題でしばらく持ち切りとなったのでした。

 

 

 

話題になったものだから、この事件自体をのちに歌舞伎や講談の題材にすることが始まって、今に至るということですね。

 

 

 

め組の知名度は不祥事から始まっていたというのは、ちょっと驚きました。

 
 
 
 
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