東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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お花見②

2017.04.17

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
もう大分、桜も散ってきてしまいましたね。
 
 
 
 
今回も、お花見について書いていきます。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
桜は、田の実りを司る「サ神」様が座る場所という意味の、座「クラ」が組み合わさり
 
 
 
 
「サクラ」と呼ばれるようになったというのが、主流の説です。
 
 
 
 
桜が咲いた=サ神様が降りてきた、というように、桜は田植えを始める時期の目安として重宝されていたようです。
 
 
 
 
昔は、天気予報とか、桜前線北上中!などといった情報がなかったため、自然を感じ、感謝しながら、生活をしていたのですね。
 
 
 
 
なので、昔は、桜の根元に食べ物などをサ神様へお供えし、秋の豊作を願い、
 
 
 
 
お供えしたあとの食べ物は、下げた後は、皆で分けて食し、サ神様の力を身体に宿したり、体の汚れを払う狙いがあったようで、神事としての色が強かったのですね。(鏡餅にも同様の意味がありますね。)
 
 
 
 
近年、否定する訳ではないですが、ハロウィンなどの海外の催し事が盛大に行われる一方で、日本古来からある、行事が衰退していく事が多いように感じられます。
 
 
 
 
お花見や正月など、まだまだ残ってはいますが、昔からある行事や、自然を感謝する心などを、次の世代にもきちんと引き継いでいきたいですね。(ちゃんと意味を知った上で)
 
 
 
 
お花見の時期は終わってしまいましたが、来年お花見をする際は、神様がいるところなので、しっかり片付けて綺麗にして、帰りましょう!!!
 
 
 
 
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