お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2016.10.23
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは、戸倉です。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなり、すっかり秋の気候になりました。
秋いえば「食欲の秋」と言わるほど食材が豊富になる季節です。
秋の食材というと色々と思い浮かぶものがありますが、
やはり、秋の味覚の王様と言えば松茸ではないでしょうか。
先日、父が出張先の広島で取引先からのお土産として国産松茸をもらってきました。
私も久しぶりに食べた松茸ですが、かなり大きく、ここまで見事な松茸は人生初だったような気がします。
松茸は「香り松茸、味しめじ」と言われるように、独特な香りを楽しむ食材です。
また、マツタケオールという成分により食欲を増進する作用があるそうです。
万葉集などにも松茸について歌っている記述があり、
日本人にとっては古くから馴染みのの深い食材だったようですね。
ところで、松茸の香りを楽しむというのは日本人独特の感覚らしく、欧米ではむしろ嫌われる匂いだそうで、
学名も「吐き気をもようするキシメジ」という名前がついています。
戦前、松茸が寄生する赤松を燃料や建材として使うため、植林、管理されており、
松茸もそれほど高価なものではなかったようですが、戦後になり、燃料は成長が早く育てやすい杉に代わりました。
人の手による赤松の管理がされなくなってから、害虫により松が減少し、
結果、松に寄生する松茸も希少になっため、値段が高騰しました。
秋の味覚の代表という知名度だけでなく、食材として見ても食物繊維が豊富で整腸に優れ、
香り成分による食欲増進効果もあります。東洋医学では、補血、養血の作用があり、
全身の機能を正常に保つ作用を持っています。
身体に良い食材ではありますが、やはり高価なだけに中々食べられる機会もありません。
今回はたまたま手に入りましたが、わざわざ買って食べたのはいつだったか、すっかり忘れてしまいました。
次に食べれる機会はいつになるやらと言ったところですね。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却2025.07.24
第3回《肺》境界をまもり、境界をひらく2025.07.23
問診に関して㊴(二便の問診⑤)2025.07.22
畏悪風寒(いおふうかん)とは④2025.07.21
2025年夏 参議院選挙2025.07.20
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告③2025.07.19
気象発病学説⑥2025.07.18
ほどよい疲労感2025.07.17
第2回《肝》停滞する部屋、動けない自分2025.07.16
問診に関して㊳(二便の問診④)2025.07.15
畏悪寒風(いおふうかん)とは③2025.07.14
血の病⑮2025.07.13
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告②2025.07.12
梅雨明け2025.07.11
茅の輪2025.07.10
第1回《脾》 整わない部屋、調えられない心2025.07.09
問診に関して㊲(二便の問診③)2025.07.08
畏悪風寒(いおふうかん)とは②2025.07.07
令和7年7月7日2025.07.06
症例報告:線維筋痛症に対する伝統鍼灸①2025.07.05
梅雨明け間近2025.07.04
言葉の奥深さ2025.07.03
整えることは、調えること2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理