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10:00~21:00(完全予約制)
2014.09.07
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こないだ、こんなニュースを目にしました。
NPO代表「赤ちゃんが健康に」 マッサージ後 乳児死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000130-san-soci
このニュースで、乳児に
「免疫力が上がる」
などと言って首をひねるなどのマッサージらしきことをしていたNPO代表の女性は、無資格だったようです。
もちろん、無資格の施術者の中にも、独学でしっかりと勉強している人がいることは承知してますし、有資格者の中にも、全然勉強しておらず、
素人同然の知識、技術で患者さんを触っている人間も居ることは承知していますが、今や、規制緩和で、比較的簡単に鍼灸マッサージ師の国家資格が取れるようになったので、
巷に溢れる無資格マッサージや整体は、厳しく取り締まってもいいんじゃないかと思いますね。。。
単純に供給過多だと思いますし、供給側の質の問題も大いにありです。
清明院が入っているビルにも、開業当初は清明院以外に治療院はなかったけど、今では経絡整体だの、エステサロンだのと、清明院以外に4つもの、
人の体に触れる施術所が入っています。。。
おそらく清明院以外は全部、国家資格は持っていないでしょう。
まあ清明院は、そういうところとは診ている患者さんの質が全然違いますので、競争相手という感じはしませんが、知らない人が、傍から看板だけ見りゃ、
”似たようなもんでしょ?”
と、何となく同一視されてるような感じがして、なんか納得いかないですね。(苦笑)
東洋医学の力。
鍼の力。
目にものを、圧倒的なものを、見せなければ。
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2019.06.27
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東洋医学のバイブル『黄帝内経 素問』の中に、「異法方宜論(12)」という有名な篇がある。
ここでは「同病異治」の道理を説いている。
「同病異治」というのは、同じ病でもいろんな治し方があるという意味で、それはどうしてか、という問題を取り上げたのがこの篇だ。
内容はいたってシンプルであり、
◆東方の民
→海が近くて魚と塩辛いものばっかり食べてるから、熱が籠ったり、血を病みやすく、オデキが出来る人が多い。
→砭石(石のメス)で切開や出血させるような治療が適してる!
◆西方の民
→砂漠や丘陵地帯が多く、おいしいお肉や新鮮な乳製品ばっかり食べてて太ってるので、外邪には入られにくいが、内臓を病んでいることが多い。
→内服薬が適してる!!
◆北方の民
→寒くて、乳製品中心の遊牧生活をしているため、内臓が冷えて脹満の病が多い。
→お灸が適してる!!
◆南方の民
→蒸し暑くて酸味や発酵食品をよく摂っているため筋肉の攣りや痺れが多い。
→鍼が適してる!!
◆中央の民
→四方から色々な食べ物が入ってくるので、色々なものを食べているが、苦労しないので、痿軟の病や血行不良(寒熱)の病が多い。
→マッサージが適してる!!
・・・で、名医というのは、これらをよく理解して、治療の大原則を踏まえて、臨機応変に対応できる先生のことです。
という内容です。
要は東西南北の民衆の生活様式に着眼し、それに応じた治療をしないとダメよ、って話です。
現代人、特に都市部で生活している人は、「中央の民」に一番近いですかね。
街中に無資格も含めたマッサージ屋さんが溢れかえっているところを見ると、納得です。(苦笑)
まあそういった中で、清明院は「鍼灸砭石担当」として頑張ります!!
異法方宜論的な、鍼灸砭石の適応症はオデキ、筋緊張、神経痛、神経麻痺、内臓の冷えから来る脹満らしい。。。
・・・まあ、よく診てます、確かに。(^^)
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2019.01.17
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
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また、NHKで東洋医学やるらしい。(゚∀゚)
今度は「ガッテン」という番組らしい。
(なんか、他の番組でもやってたとか・・・。)
年末年始のNHKの番組の内容に関して、このブログでも取り上げました。
NHK「東洋医学 ホントのチカラ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~」
去年から、やたらに続きますね。
何か、裏に大きな力が働いている気がしてならない。。。(笑)
まあともかく、番組内容に関しては、おおむね肯定的ではあったものの、視聴者や、業界関係者からも、幾ばくかの批判もあったようだ。
テレビが採り上げて、多くの人の目に触れれば、それだけ批判も増えるだろう。
でもその分、支持者も増えるだろう。
それでいいと思う。
このままいって、番組内容ももっとブラッシュアップされ、注目度が増すことで業界も変革し、教育や資格制度も整い、明治維新以来150年以上ぶりに、
東洋医学(鍼灸漢方)を、確固たる国民の医療の一つとして位置づけることが出来るか。
まあ問題は、現場で東洋医学を実践している治療者側が、様々な批判や、患者の多様なニーズに耐えられるかどうか、の一点に尽きる。
一方で、こんなニュースもあった。
2018年「マッサージ業、接骨院等」の倒産状況は過去10年で最多93件に急増、5年連続で前年を上回る
・・・さあ、こうやって強い強い日光に当てられて、日陰でコソコソ、いい加減なことやって生きてたような連中は、みんな炮り出されていくのかもしれませんね。
巷に蔓延る無資格者も含めて。
〇
僕は最近のこうした流れは、相対的にいい流れである、と受け止めていますが、これまでとは比較にならない、規模の大きなミスリードに繋がる可能性もありますので、
常に注視しておくべきムーブメントだと思っています。
国策として、医療費削減がしたいのは自明。
そのために、東洋医学に期待を寄せるのも分かる。
そのために、盛んにプロパガンダを打って、世論操作をしたいのもよく分かる。
・・・だが、僕ら現場の、平凡な、市井の鍼灸臨床家の意見や価値観や臨床成果を無視して、数で強引に推し進めるのではないかという懸念、不安が、どうも頭から離れない。
鍼灸したら東洋医学、漢方飲んだら東洋医学、ではないと思う。
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2018.10.20
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
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たまに学生さんに問います。
「ねえ、鍼灸ってこの世に必要??」
と。
普段、斜に構えているような学生も、少し動揺した顔をしますな。(笑)
たいがいは無言、でも、少し動揺してから、
「必要・・・だと思います。」
みたいに答える場合があります。
すると僕はすかさず、
「どうして?どうして必要なんですか??」
と問います。
すると、貝が閉じたかのように、たいがい無言になる。(笑)
鍼灸師の皆さん、例えば自分のお子さんや、お身内からこう聞かれたら、どう答えますか??
(真っ直ぐな眼差しで)
・・・これだけ社会インフラとして発達し、ほぼ誰もその信憑性を疑わない西洋医学。
医師と言えば、高収入職業の代名詞ですね。
全国の街中に白い巨塔が建ちまくっており、ほぼ100%の国民が病院で生まれ、病院で死にます。
で、学校や会社には西洋医学の先生が健診に来て、血液検査と画像診断と心電図検査を行い、風邪ひいたら病院で薬もらう、何か病気になったら、病院で薬もらう。
みんな義務として持っている保険証を使って、数百円から数千円という、低廉な料金で、現代最先端科学技術の粋を凝らした西洋薬がたくさんもらえる。
・・・で、その薬をもってしても治らなかったら、入院して手術する、化学療法受ける。
それも全て国民皆保険で、受けれる。
今や年間90兆の国家予算のうち、40兆は医療費。
それも、この数字には救急車の出動費と介護にかかったお金は入ってないらしい。
まあ、そうこうしているうちに年取って、人は死ぬ。
・・・これ、鍼灸が入る隙間、あるんですか??
・・・もしねえなら、別に必要なくね?
俺はねー、これねー、
「大いにある!ありまくる!あってあってしょうがない!全然手が足らない!!だから絶対に必要だ!西洋医学が治せないものを治せる鍼灸師の存在が!!」
と、思ってんですよ。(゚∀゚)
20年くらい前からね。
・・・でもね、もし
「鍼灸には、西洋医学が出来ないことをやってのける力なんてない、鍼灸は一種の刺激療法、物理療法として、西洋医学の理解の及ぶ範疇で運用すべきものだ。」
っていう立場をとるならば、マッサージチェアとか、低周波治療器とか、湿布と大して変わんねんじゃねんすか??
また、病院の湿布で楽にならない人を、1時間以上かけて一生懸命揉んであげて、
「いやー、楽になったよ、ありがとう。」
と言われて5、6千円もらって幸せ、なんて、そこら中の無資格の外人さんがやってないすか??
そんなら、わざわざ500万も払って三年間も学校通って、国家資格なんて取らんでもよくね??
ここんとこ、どう思ってんですかね、皆は。
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2018.08.31
↑↑圧倒的貫禄。これは墓マイラー 森道伯先生で紹介したお写真をもとにした肖像画らしいんですが、素晴らしい出来栄えですね。
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昨日、墓マイラー 森道伯先生という記事を書きました。
・・・まあ、東洋医学をやっている者にとっては言わずと知れた、「一貫堂医学」の創始者であります。
このブログにも、これまでチョイチョイ、名前だけは登場していました。
・・・さて、どんな人物か。
〇
1867年、大政奉還の年に、水戸藩(現茨城県中・北部)の、代々武家の家系に生まれる。
父は白石又兵衛という。
遠い祖先に清和源氏・源頼義がいる。
(清和源氏とは、清和天皇の血を引く源氏姓の一族。後述しますが、皇室とご縁がありそうです。)
2歳の時、水戸藩の内乱を逃れて、今の茨城県、笠間城下の陶器商である森喜兵衛の養子となる。
(だから森姓なわけね。)
12歳で養父が死去。
この時、養母を連れて東京に出て、すでに東京にいた長兄・又二郎とともに、鱉甲彫刻をして生活する。
(なんて立派な12歳なんだ!( ゚Д゚) 現代にはこんなんいないでしょうな。。。)
この時の荷物の中に、実父の白石家に伝わる家伝の医書があったそうです。
(この一冊が原点か。因みに詳細不明。)
1887年(明治15年)、15歳の時、実父の勧めにより、東京(浅草蔵前)で開業していた、実父の知己であり、仙台出身の産科の名医である、
遊佐大蓁(ゆさたいしん:正しくは快慎かいしんというらしい)について、3年間医学を学ぶ。
因みにこの遊佐先生の先祖は大庄屋で、医家としての初代の人物は、婦人科で有名なあの賀川玄悦(1700-1777)の学統であり、
道伯が師事したのは医家としての遊佐家の2代目で、4代目の遊佐寿助は宮城県薬剤師会の初代会長であったらしい。
墓マイラー 14 参照
(繋がるね~~(゜o゜))
・・・ともかく、その後も鱉甲職人を続けながら、清水良斉という漢方医について漢方を学ぶ。
この清水先生がまた謎の人物で、名医だったそうだが大酒呑みで、ある時、旅に出ると家を出たまま、忽然と姿を消したそうで、その後を継ぐ形で「道伯」と号し、診療を行うようになったそうです。
(まあ、神が道伯先生に診療所を与えたんでしょうかね。。。)
因みに道伯は鱉甲彫刻職人としても「西町の豊光(彫刻師としての道伯の号)」と呼ばれ、名が売れていたらしい。
(サスガです。<m(__)m> きっかけは生活の為でも、やるからにはマジ、って感じだったんでしょうな。)
明治24年、24歳で最初の結婚。
26歳で長男義之介、30歳で次男光隆が生まれる。
(結婚してすぐに長女が生まれたそうですが、出生後すぐに亡くなってしまったそうです。)
明治32年、32歳の時に妻が妊娠中に腸チフスに罹り、流産し、亡くなる。
この時、道伯自身も、水戸に旅した際に風湿に中たり、強烈な黄疸を発し、清水良斉の治療を受けるも、生死を彷徨う。
(この時のエピソードについては後述します。)
1902年(明治35年)、35歳で「日本仏教同志会」創立、社会教化運動を行う。
(これは明治39年には解散したらしいですが。。)
↑↑こういうところも、道伯先生の面白いところです。
医家であると同時に、彫刻家であり、宗教家、社会活動家でもあったんですね。(゜o゜)
道伯先生は大変博学で、禅宗、真言密教にも精通しており、熱心に観音信仰をしていたそうです。
また政治や経済にも明るく、観劇に行く趣味もあったとか。
30代の頃、清水良斉先生の失踪後、「一貫堂」の看板を掲げて「道伯」と号し、診療を行うようになったそうです。
「一貫堂」はかつて師事した遊佐先生の診療所からとったもので、論語の里仁第四にある「吾道一以貫之」に基づいているそうです。
明治41年、41歳で再婚し、42年、道伯先生にとっては第4子である敬三郎が出生。
1918年(大正7年)、51歳の時、スペインかぜが大流行した際、病のパターンを胃腸型、肺炎型、脳症の3つに分け、それぞれ漢方で治療し、
大いに効果を挙げたという逸話はあまりにも有名です。
1923年(大正12年)、56歳で関東大震災に遭遇、居所保護法の建議案を訴えて、上野公園で演説を行う。
(こういう、政治活動家的な側面もあったようですね。)
1926年(大正15年)、59歳の時、門人・西原学氏が「漢方専門」と標榜したところ、医師会から圧迫を受けたことをきっかけに、森先生は憤慨し、
長野市善光寺にて「漢方医道復興大講演会」を開催し、
「漢方を滅さんと欲せば、まず森道伯の首を刎ねよ!!」
との有名な文句を叫び、専門科名認可の訴訟を起こし、ついにこれを獲得しました。
(スゲエ!(゜o゜) でも森先生は無資格!!みたいなね。。(笑))
・・・この、魂の籠った一言が、昭和の「漢方復興運動」の第一声と言ってもいいでしょう。
今日、街中に当たり前に「〇〇漢方クリニック」とか、総合病院内の中に「漢方外来」なんてのがあるのは、古くは森先生のこの行動のお陰と言ってもいいでしょう。
1930年(昭和5年)、63歳の時、森道伯の名声を伝え聞いた竹田宮、北白川宮から治療の依頼あり。
(ここで皇室と繋がるわけです。何かの縁なんでしょうね。)
同年8月、歩行困難を訴え、9月には病床に伏せ、脊髄炎、尿毒症を起こす。
1931年(昭和6年)、64歳で逝去。
亡くなる3年前には、自分の死期を家人に告げていた。
(ということはやはりあの墓石は自分で建てたっぽいですね。。。)
道伯先生は32歳の時に大病をした時に、観音菩薩に、
「寿命をもう32年延ばしてくれ、そしたら残りの人生は東洋医学の復興のために生きる」
と日夜お願いし、鍼灸と漢方薬で全治した経験があるらしく、その予言の通り、64歳でこの世を去った。
臨床でも、非常に直観が冴えており、不問診で患者の状態をピタッと言い当てたり、患者がこれからかかる病を予言し、その通りになったりと、
霊能力者っぽい逸話も多い先生であります。
〇
以前書いた丸山昌朗先生といい、自分の死期を正確に悟っていたエピソードは、他の先生でもけっこうありますね。
名医らしいエピソードだと思います。
また道伯先生は
「術は以心伝心で初めて伝わるもの」
とし、著述を好まず、書籍は残っていないそうです。
もっとも有名な弟子である矢数格(道斎)先生の『漢方一貫堂医学』が、森先生を知る重要な手がかりだと思います。
また、この先生は臨床において漢方だけでなく鍼灸も非常に重用したようであり、弟子には「人迎脈口診」の研究で有名な小椋道益先生や、
『漢方医術復興の理論』の著者で、昭和の時代に経絡治療を唱道したことで知られる竹山晋一郎先生、また婦人科医で、現在私が講師としてお世話になっている
東洋鍼灸専門学校の校長でもあった石野信安先生、他にも刺絡で有名な工藤訓正先生や、道伯先生と直接は会っていないようですが柳谷素霊先生門下の西沢道允先生など、
鍼灸師に与えた影響や、鍼灸そのものとの縁も深いです。
お弟子さんの諸先生方の後日談によって、この先生の臨床でのエピソードはたくさんあるのですが、特に印象に残ったものを二つ紹介します。
矢数格(道斎)先生の弟君である矢数道明先生が、漢方を学びながらも西洋医学にも興味を持ち、こっそりと患者の尿検査をしていたところ、それが道伯先生の耳に入り、
「試験管で小便の検査をしなければ治療が出来ないような漢方家になるならやめてしまえ!破門だ!!」
と怒鳴られたとか、あるお金持ちの患者さんが、処方を渡されて、帰るときに受付で
「これで本当に治るんでしょうか?」
と尋ねると、
「疑うような薬なんか飲むな!」
と一喝し、一旦渡した薬を引き取った事があるそうです。
(後日この患者さんは自分の態度振る舞いを反省し、無事治ったそうです。)
・・・とまあ、アツい臨床家、という感じの森先生。
この情熱が、多くの患者さんを救い、多くの優秀な後輩の心に火をつけ、現代まで脈々と続いているのでしょう。
「漢方医学復興」といえば、森道伯と同じ時代を生き、似た主張をした大人物である和田啓十郎先生とは、親交や面識があったかどうかは分かりませんが、
和田先生の場合は先に西洋医学を学び、その後に東洋医学に傾倒した人物で、業界に対して、ある種のイデオローグ的な言行を取ったのと違い、
森先生は最初からまさに「一貫して」漢方医学であり、生涯一臨床家であったと、後の竹山晋一郎先生は両者をともに”天才”と評価しつつ、
対比、比較しています。
また、和田啓十郎先生の息子さんである和田正系先生と、森道伯先生の高弟である矢数格(道斎)先生が、千葉医専(現千葉大学医学部)の同級生であったことは、
単なる偶然でない気がしてなりません。
・・・以上、どんなにコンパクトにまとめても僕の頭と文章力ではこれぐらいになってしまうので、肝心の「一貫堂医学」がどういうもので、
鍼灸ではどういう風に応用が利くか、みたいな話は、また違うところで書きましょう。(笑)
イヤーなんか、森家と和田家と矢数家、そして大塚家、柳谷素霊先生、千葉大学、北里大学、東洋鍼灸専門学校と、一連の近代日本東洋医学の歴史の流れ、重みを感じます。
また、僕としては、一貫堂も、森道伯先生の弟子には鍼灸師もいるのに、どこからか、鍼灸師と漢方医が一枚岩でなくなってしまったような感じがして、それが悔やまれますね。。。
◆参考引用文献
『漢方一貫堂医学』矢数格
『漢方一貫堂の世界』松本克彦
『漢方医術復興の理論』竹山晋一朗
『森道伯先生生誕百年祭記念文集』仁性会
『森道伯先生伝並一貫堂医学大綱』道齋矢数格編
『漢方治療百話 第八集』矢数道明
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2018.06.15
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最近も暇さえありゃあ、映画観てます!!
最近は家でまったりと古い映画やドキュメンタリーのDVD観ていることが多かったので、最近の映画についてはあまり観ていなかったのですが、少し貯まったので書きます!!
◆孤狼の血
役所広司、素晴らしい。
ああいう、イッちゃてるけど、実は優しいオジサンやらせたら天下一品ですね。
松坂桃李も、素晴らしい。
彼は真面目で爽やかな青年の裏に潜む狂気、みたいなのがとてもいい。
石橋蓮司も、素晴らしい。
下ネタオジサン、で、最後はイジメ殺される。
(苦笑・・・アウトレイジの時と同じ運命に。。。)
江口洋介も、素晴らしい。
けど、”悪くて強い江口洋介”見るなら、この映画の江口さんより『狂気の桜』『るろうに剣心』の江口さんが好きですね。(笑)
しかしまあ、ブタ・・・。
あれヒドイ。。。
まあでも、見方によっては、映画的カタルシスに満ちた映画でしょうかね。(苦笑)
ヤクザの抗争と広島弁ほど合うものはないですね。
東映じぇけえ、何やってもええんじゃ!!( ゚Д゚)
◆デッドプール2
これね、1作目目も見ました。
最近観た映画 参照
1作目から大して気に入ったわけでもないんだけど、何か観ちゃうんだよなー、「Marvel Comics」シリーズ。
(苦笑・・・なんか、サブリミナル効果でもやってんじゃないか!?)
相変わらずアメリカ的な笑いをグイグイ押し付けてくる感じがウザかったんですが、前の方にいた若者たちがずーっとそれに大爆笑していたのに引きました。。。
(あまりにもゲラなんで、外人かと思ったら、上映終了後、日本人だったことにさらに引きました。。。)
・・ただまあ、映像はスゴイ。
今回、忽那汐里さんの存在感があるけど、あの扱いはもったいない。
(苦笑・・・なんかだんだん、日本人女性をナメてるような感じがしてきて、イラついてきます。)
忽那汐里さんは絶対『女が眠る時』の雰囲気がすきだなー。
最近観た映画 参照
まあこの映画は、女優さんたちがやたら美しいですね。
しかし、CGシーンのテクノロジーって、今やホントに凄い。
日本映画の中にも、ああいう派手さのある映画がもっとあってもいいとは思います。
◆万引き家族
カンヌ映画祭最高賞受賞作品。
昼間っからのセクシー無資格マッサージヨガ通いで一躍有名になった林文科大臣の祝意を是枝監督が辞退したことでさらに話題になった、超話題作。(笑)
観る前は、
「いやー、ナンボなんでも設定に無理があるんじゃないかナー?」
とか思ったんですが、実際に観てみると、役者さんたちの演技がスゴイ。
何であんなに自然なんだ。。。
全員凄すぎる。
全員凄いと思うんだけど、特にスゴイのは安藤サクラさんかな。
ケイト・ブランシェットが絶賛したという泣きの演技は、ホント素晴らしいです。
(強い女性が泣く、あの泣き方、外人さんでも響くんだ・・・、と思いました。)
しかし何なんだろう、あの家族間のやり取りの自然さ。。。
役者さんがスゴイのか、監督がスゴイのか、カメラワークなのか、セットなのか。
また、映画を観てから知ったのですが、海のシーンは日程の都合で一番最初に撮ったらしいのですが、あそこでの樹木希林さんの演技の一部が、
台本になかったものであると、記者会見で是枝監督が言ったのを聞いて、鳥肌が立ちました
いやあ~、正直ちょっと、次元が違いますね、樹木希林さん。。。(゜o゜)
どんだけ俯瞰で、モノが見えてんだ。。。
その是枝監督の発言の後、会見の席で松岡茉優さんが泣きだしたのも頷ける。
(あの会見の様子も見てほしいね。)
・・・いやー、作り手の凄さを感じる映画でした。
ああいう鍼、打ちたいね。
映画最高!!
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2017.05.16
↑↑世界遺産、軍艦島。
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5.14の日曜日は、ちょっとお呼ばれして、出張講義してきました!!
テーマは「腹診」。
新卒の鍼灸師さん達に、腹診の講義と実技指導をしてきました。
このブログで何度も書いているように、東洋医学で困っている患者さん達を救いたい!と、夢や希望をもって鍼灸学校を出ても、
東洋医学的な鍼灸治療を一から教えてくれて、しかもちゃんと生活できるだけの給料をくれて、しかも東洋医学的な鍼灸治療の実践までやらせてくれる鍼灸院なんてのは、
皆無に等しいです。orz
だから、鍼灸院は開業自体にお金は大してかかりませんから、知識も経験もない中で、気合い一発で開業してしまうか、
鍼灸したくて免許を取ったのに、整骨院やら整形外科やらで、慰安的な無資格マッサージをやって生計を立てるか、
という選択肢になります。(苦笑)
あるいは鍼が出来たとしても、ルーチンワーク的な鍼しかやらせてもらえず、マニュアルを覚え込まされるだけで、
まるで考える能力がない人のような扱いを受けたりします。
これは大変な、業界全体の問題です。
まあともかく、そういう様々な悩みを持った新卒の鍼灸師さんから、講義に来てほしいと言われ、行って参りました!!
何らかの気付きや、今後を考えるきっかけになったらいいと思います。
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2015.02.12
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清明院、相変わらず忙しいので、猫の手も借りたいです。。。
・・・という訳で最近、時期的なものもあってか、求人の面接を連日のようにやっております。
そこでよく耳にするのが、
「学校で東洋医学を教わって、あるいは受けて、あるいは本を読んで、すごく興味を持った。やってみたいと思った。
でも、実際に求人票を見てみると、東洋医学をやっている鍼灸院からの求人はほぼ皆無。あっても時給が安すぎる、
場所が遠すぎる。」
というご意見。(笑)
これは、私が学生であった15年前と、まったく変わりませんね。
自分は東洋医学が早く実践したくて、教わりたくてウズウズしているのに、それを教えてくれて、やらせてくれる職場なんて、ほとんどないのが現状でした。
これはー、今後も変わらんでしょうな。
これ、嘆かわしいようだけど、今では僕は「当たり前」だと思っています。
教わりたければ自分でお金を払って勉強会に行けばいいし、実践したければ自分の親、兄弟、親戚、友人、恋人などなど、片っ端から患者にしてしまえばいいのです。
(もちろん、”患者”ではなく”献体”ですから、お金なんかとらずに。)
少なくとも僕は鍼灸学校の1年生の時から「毎日」それをやってきました。
このブログにも、何度も書いているけど、ただ漫然と通って、鍼灸学校を出ただけでは、東洋医学の素人に「すら」なれません。
じゃあ、そこら辺の中国人や台湾人や韓国人の無資格の人たちがやっているような、当たり障りのない、医学的な裏付けのない、慰安的なマッサージぐらいならできるかというと、それすら出来ません。
ただ単純に触って硬いところとか冷えてるところを
「押す」「揉む」「さする」
ということすらが、です。
驚くべきことに。
3年間という膨大な時間と、約500万円という、莫大な学費を払って、です。
新卒者のほとんどは、「国家資格」とかいう、患者の前ではさして役にも立たない、紙っぺら一枚持っただけの、白衣を着た”ただの人”だと思います。
とても”お金の取れる”マッサージなんて出来ないし、ましてや、そこらの整骨院でやっているような、一般的な肩凝り腰痛膝痛に対する、
局所的な「筋緊張緩和のための」鍼灸すら、「まったく」と言っていいほどできません。
開業前の職場で、人事を任されていた時から考えて、この15年以上、多くの鍼灸学校の新卒の子の面接をしたり、雇用してきた経験から、「実感として」そう思いますね、悪いけど。
〇
東洋医学を真摯にやっている鍼灸院の先生というのは、鍼灸という道具がいかなるものか、よく分かっています。
(少なくとも僕の知己は。)
ですので、そんな素人以下の人間に、自分のところの大事な大事な患者さんに、軽々に鍼なんて打たせられるわけがありませんし、時間に余裕があれば教えるのは構わないけど、
それを目的に出勤されても、逆にこっちがお金をもらいたいぐらいです。(笑)
そんなワケで、東洋医学的な鍼灸治療を懇切丁寧に教えてくれて、やらせてくれて、しかも普通に給料がもらえるような、夢みたいな現場なんてのは、存在しないんです。
「当たり前」ながら。
長くなったんで続く
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2014.08.30
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清明院では、初診の際、その患者さんの病態を、クドいぐらい説明します。
これには当然、意味があります。
これは、これから治療を始めるにあたって、こちらの方法論、方針に関して、きちんと患者さんの納得と同意を得たい、ということももちろんありますが、
東洋医学というのは、れっきとした個性的な医学的な考え方に基づいて、「治療」を進めていくのですよ、という、清明院からの意思表示でもあります。
後者が、僕的には大事でして、このブログの読者さんみたいに、初めから分かっている状態で治療を受けに来る患者さんなら、わざわざそんな説明しなくても、
「よく分からないけれど、きっとそうなんだろうなー。(*’ω’*)」
と思いながら治療を受けてくれるけど、大抵の人は東洋医学をオカルト的な怪しいものだったり、巷の無資格クイックマッサージや、
外人さんや講習会レベルの無資格整体と同じようなものだと思っています。
この層に対して、キッチリと
「清明院はそういうところと違いますよ。」
という意思表示をしておくことが極めて重要、と”僕は”考えています。
だから、今日も明日も、初診の患者さんには、クドいくらい説明します。
清明院も忙しいんで、この説明の時間を極力シンプルに、分かりやすく、短時間で説明することを心掛けていますが、あまり伝わってないなら、
再度時間を取ってでも、理解してもらうようにしてます。
そうでないと、治療のたびに、「何をしてもらってるか」が分からないし、症状が大きく動けばいいけど、なかなか動きにくいような病気の場合、
自分が快方に向かっているのかどうかも分からず、不安や不満の元になります。
これでは、結果的に治療の障壁になりますので、重大です。
まあ中には、こちらがどんなに説明しても、理解が得られない場合も無いではないですが、そんなに難しいことを言う訳ではないので、
ほとんど全員に納得いただけると思います。
(これまでの経験上そうです。)
患者さんに聞くと、よその治療院は、あんまりそういう事やってないみたいですね。
やればいいのになー、逆になんでやらないのかなー、と思います。
分かる人が分かればいい、という考え方を増長させていくと、やがて「セクト主義」みたいな状況に陥らないですかね・・・??
〇
自分の主張を世に問うなら、自分なりに、一人でも多くの人に伝えるべく、最大限の努力をした結果、最終的に、周囲に分かってくれる人が残るのであって、
初めから他人が自分の主張を
”分かってくれることありき”
なんてのは、単なる甘えだと思います。
現代日本では、東洋医学的な考え方で治療をする、というのは一般的でないです。
それを理解してもらうためには、丁寧な説明と、それを裏付ける治療効果が必要であると考えます。
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2014.03.18
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昔、鍼灸師の先輩が、
「この業界の連中って、エラそーなこと言う割に、挨拶できない、時間守れない、敬語使えない、服装ダメ、髪型ダメ、その他諸々、とにかく総じて、社会性がない!
こんなことだからいくら鍼灸医学、東洋医学って言ったって、信用されない。無資格マッサージにすら、売り上げで勝ててない。」
と、ヒートアップ気味に仰ったことがあった。
その時、全くその通りだなあ、という思いと同時に、しかしそういう事を守ったら、必ずしも信用されるのかな、そういうもんでもないんじゃないかな、
やっぱりそういう事よりも、一口に”ウデ”なんじゃないかな、という反論が頭をよぎった。
また、違う先生にその話をした時、
「はっはっは。社会性のある鍼灸師なんてのはねー、成功しないよ。」
と仰った先生もいた。
〇
「社会性」とは、何だろうか。
辞書によれば、
1 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。
2 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「―のない人」
3 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度合い。「―の強い文学」
だそうだ。
まあ当時、その先輩は主に2の意味でいったんだろう。
・・・で、今、自分が院長という立場になって5年目に入り、このことに関して、色々感じるところがある。
(ま、相変わらず髪型ダメ、服装ダメ、ですけど、何とかメシ食えてます。。。(笑))
皆さんはこの問題、どう思いますか?
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