東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「感覚で分かるからそれでいい」という考え方

2015.05.16

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この業界に、治療に関して、

「私は感覚で分かるからそれでいい」

ということを仰る人がたまにいる。


僕はこの医学を勉強し始めた頃から、この考え方が嫌いです。


大っ嫌いです。


我々がやっているのは医学です。


学問です。


こないだの、植松さんの動画でも言っていました。


「学問は、社会の問題を解決するための、先輩たちの知恵の結晶です。」

よい動画(植松努さん TED) 参照


東洋医学は、ちゃんと基礎からコツコツ勉強して、その上で理論的に診察診断を進めていけば、誰でもが、

いろいろな病気に効果を上げるようになることができる、大いなる先人の知恵です。


その上での、感覚だの直観だのの話なんです。


それを、大して勉強もせずに、

「俺は(私は)感覚的に分かるからいいんだ。」

とのたまってみたり、

「僕は感覚派だから~、理論は苦手なんで~・・・。」

なんて言ってみたりなんて、色々なことをバカにしすぎです。

(まあ発言している本人に、その意識すらないことが多いですが。)


・・・で、そういうことを言う人の感覚ほど、実際に鍼をしてもらうと、鈍かったり悪かったりします。


悲しいもんです。


数千年に渡って、東洋医学を命がけで作ってきた大先輩たちや、この医学を限りなく信じて、最後まで人生を全うされた患者さんたちのことを、

どう考えるのか。



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