東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「ダリ展」に行ってきました!!

2016.10.23

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先日、患者さんおススメの「ダリ展」に行ってまいりました。

 

dsc_0223.jpg

 

 

新国立美術館は地下鉄の六本木駅、清明院から30分強で着いちゃいます。

 

 

あまりにも立派な建物に、田舎者の私は圧倒されました。

 

(苦笑・・・写真撮り忘れました。)

 

 

東京には15年以上住んでいますが、いまだにああいう東京ならではのスケールにはビビりますね。。。(‘Д’)

 

 

美術、アートの世界ってすごいんだナー、力あるナーとも思います。

 

 

ところでダリは、自分では「天才」と自称していたようですが、他者からはよく「奇才」と言われます。

 

 

ダリ

 

↑↑このヒゲ、一回やってみたい。。。(笑)

 

 

僕は、すぐ誰かのことを「天才」と、簡単に言う人間があまり好きではないのですが、「奇才」という評価、言い方は、

 

割と嫌いじゃないです。(笑)

 

 

展示されている膨大な数の作品数に、まず驚きました。

 

 

そして、混んでいる!

 

 

死して30年近く経つのに、これだけの人数を、しかも海外で動員するのがスゴイです。

 

 

アートパワー、ダリパワーですね。

 

 

あれだけのクオリティーの作品を、短い期間によくあれだけ書いたなー、と思います。

 

(あれですら、ごく一部なんでしょうが。。)

 

 

僕は全く絵心がないんですけど、そんな僕にとっても何枚か、”ビキーン”とくるものがありましたね。

 

 

個人的には、有名なシュルレアリスムの頃のじゃなくて、末期の作品とか、大東亜戦争の終戦後の、原子力に興味を持った時の作品が好きかな。

 

 

ダリはこのブログにも登場しているフロイトや、ハイゼンベルグにも傾倒したようです。

 

(割と話が合うかも。。。(笑))

 

「夢」の不思議

ハイゼンベルグと東洋哲学   参照

 

 

たまにはこういう、ヨーロッパの絵画を見るなんてのもいいね。

 

 

あと、国立美術館内のレストランの、圧倒的な価格設定にもビビりました。(苦笑)

 

 

サスガ都内の圧倒的富裕層の町、港区恐るべし。。。

 

 

 

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東京衛生学園、臨床教育専攻科に行ってきました!!

2016.10.21

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10.20の木曜は、約1年ぶりに、大森にある東京衛生学園に講義しに行ってきました!!

 

(はええ~~ 1年がはええ~~ すなわち一生がはええ~~~)

 

 

この学校の教員養成科臨床教育専攻科といいます。)は私の母校です。

 

 

毎年、教員の卵たちに、北辰会の副代表である藤本新風先生が1日、私が2日、合計3日間6コマ、「北辰会方式」の内容を講義します。

 

 

今年の学生さんは比較的おとなしかったですが、飲み込みは早く、やりやすかったですね。

 

 

朝眠かったけど、喋ってたら、徐々にテンション上がってきました。(*‘∀‘)

 

 

刺鍼の実技を見てたら、こっちも鍼したくなってきて、そのままデモに突入しました。(苦笑)

 

 

たまにこういう、違った環境で喋るのもいいもんですね。

 

 

来週、もう一発行ってきます☆

 

 

 

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「人の振り見て我が振り直せ」

2016.10.20

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ガルルー(=゚ω゚)ノ

 

 

今日は愚痴ってやるー!!<(`^´)>

 

 

こないだ、仕事中に少しだけ時間が空いたので、急いで、直したかった靴の修理に行きました。

 

 

僕は、基本的にいいモノを、長く大事に使うようにしています。

 

 

大量生産、大量消費の昨今、日本人がもはや失くしかけている「もったいない」の精神文化です。(笑)

 

 

靴も、修理しながら、10年以上は履きます。

 

(もちろん数種類使いまわしながら、ですが。)

 

 

その日は、とある大手デパート(その靴を買った店)に、カカトが壊れた靴の修理の相談に行きました。

 

 

すると、

 

「この建物には、今はもう修理コーナーがないから、同じ系列店の、別の建物の地下にあります。」

 

と言われ、院に戻らなくてはならない時間が迫る中、徒歩で、近くにあった別のビルの地下に行くと、

 

「いや、ここには修理窓口はないです。このビルの7階か、向かいのビルになら修理店があります。」

 

とのこと。

 

 

この時点で、最初の店員、テキトーに返事しやがったな、と思って若干イラッと来たのですが、まあ黙ってそのビルの7階にある、

 

靴修理の窓口に行きました。

 

 

するとそこには、先客が居ました。

 

 

若い男性の店員さんが、忙しそうに接客をしています。

 

 

でもその横に、明らかに手の空いている感じの若い女性の店員さんがいます。

 

 

でもその女性店員さんは、

 

「少々お待ちくださいネー。」

 

と言ったまま、その場にただ突っ立っています。

 

 

男性店員さんの方も、接客しつつ、僕の方を一瞬チラ見しただけでした。

 

 

僕は内心で、この女性店員さん、新人なのかな、いやーそれでも、その場にいるんだから、用件くらいは聞くよなー、

 

とか思いながらも、まあ黙って、待ちました。

 

 

で、先客の対応が終わって、僕の順番が来たら、接客してた方の男性店員さんから、

 

「あ、先にお待ちの方がいますので、もう少々お待ちください。」

 

と、若干邪魔臭そうに言われました。(怒)

 

ここで流石にいよいよ、”ミシッ”ときまして、

 

「ハァ?」

 

とか思いつつも、

 

「何分ぐらい待ちますかね?」

 

と聞くと、

 

「うーん、15分くらいですかねー」

 

とのこと。

 

「イヤイヤイヤイヤ、だったらさっき、チラ見してないで、最初からそう言えよ!!( ゚Д゚)」

 

と思いつつ、そこで怒るのも大人気ないな、と思って、一瞬待ちましたが、やっぱりどうしても気分が悪い。

 

 

2分くらいその場にいましたが、イライラに堪えられず、

 

「今度にします。」

 

と伝えて、その場を離れました。

 

 

で、即座にスマホで近所の靴修理屋を探し、急いでそこに行くと、そこは老舗っぽい、小さな靴修理のお店。

 

(合鍵屋とセットになってる、昔ながらのやつね。)

 

 

愛想のいいオバチャンが出てきて、

 

「はいはい、これならすぐ直りますよー!!今週中には直りますよー!!」

 

と、手際よく、最高の笑顔で、最高の対応。(゚∀゚)

 

嬉しくなって、

 

「因みにこれって、何でこう壊れたんですかね??」

 

と聞くと、圧倒的な商品知識で、細かく説明してくれました。

 

 

しかも色褪せなど、他の箇所も直してくれるとのこと。

 

 

しかも安い!!( ゚Д゚)

 

 

うーん、今回の件はだけど、大手総合量販店、全然ダメ!!

 

 

彼らには、このような民間の個人事業、個人商店の細やかさ、専門性は出せまい。

 

 

煌びやかな総合病院の対応に疑問を持った患者さんが、我々のような小さな町の鍼灸院に見える構図と同じかもね。

 

 

 

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「シーボルト展」に行ってきました!!

2016.10.19

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先日、ついに行ってきました!!

 

 

江戸東京博物館で開催されている「シーボルト展」に!!

 

 

大浦慈観先生から学校で聞いて、行こう行こうと思っていたものの、なかなか時間がとれず、行けなかったんですが、

 

ついに実現しました!!

 

dsc_0160.jpg

 

↑↑11.6までやってます!!

 

 

さて、江戸時代、鎖国中の日本は、オランダとのみ、長崎の出島で交流していたことは有名ですが、そこにやってきたのが、

 

ドイツ人医師であるシーボルトです。

 

 

彼が長崎で「鳴滝塾」という、いわば西洋医学の塾を作って、西洋医学を教えたことが、今日の日本の医学界の根本的基礎になっている、

 

と言っても過言ではないと思います。

 

 

まあ、シーボルトについては、後ほど詳しく紹介しましょう。

 

 

何とここに、シーボルトが日本から持って帰った鍼が展示してあります。

 

 

シーボルトが、以前このブログでも紹介した鍼医、石坂宗哲と交流を持っていたことは有名です。

 

石坂宗哲という人物

墓マイラー 16 石坂宗哲   参照

 

 

超カッコイイデザインのタバコケースに入った鍼。

 

 

瀉血用の三稜鍼の鍼柄には、細かい彫細工が施してありました。

 

(博物館内は写真厳禁、フォトブックの画像も転用禁止でしょうから、残念ですがここには載せません。)

 

 

当時の鍼医者のオシャレさが伺えます。

 

 

シーボルトが持って帰った当時の日本の物品をみると、非常に素晴らしいものばかり。

 

 

当時の日本のモノづくり職人のレベルの高さに驚きます。

 

 

よく「モノづくり日本」とか言われるのが分かりますねー。

 

(ただ、今、あるいは今後はどうなんでしょうね。。。)

 

 

アイヌ民族の衣装もカッコよかったなあ。。。

 

 

西洋医学伝来の歴史に興味のある人はもちろん、無い人も十分楽しめる内容だと思います!

 

 

おススメです☆

 

 

 

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10月(一社)北辰会スタンダードコース大阪会場

2016.10.18

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16日の日曜日は、大阪で行われた(一社)北辰会スタンダードコースに参加してきました!!

 

 

今回は午前中は実技練習「胃の気の脈診」

 

 

北辰会独自の脈診です。

 

 

ですが、完全な独創というワケではなく、ちゃんと『黄帝内経』や明代の医家「張景岳」の学説を踏まえた、非常に分かりやすい、

 

かつ臨床家にとってありがたい脈診法です。

 

(少なくとも僕はそう思っています。)

 

 

今回は初心者の先生のモデルになりましたが、どうしても初心者というのは、つい慌てて難しいことをしようとしたり、

 

難しいことばかりを考えてしまって、結果的に基礎が見につかない、というケースを多く見かけます。

 

 

蓮風先生や、講師の先生方のように、カッコよくハイレベルな脈診がしたい気持ちは痛いほどよく分かるのですが、

 

早くそうなりたいのであれば、まずは徹底的に基礎を固めることです。

 

 

その方が結果的に早いのです。

 

 

北辰会の言う「胃の気の脈診」は、基本中の基本から一つ一つ丁寧に身に付けていけば、こんな簡単で分かりやすい脈診法もない、

 

というぐらい明快な脈診法です。

 

 

数十年前に蓮風先生が「胃の気の脈診」の本を初めて出した時のタイトルは、『”簡明”鍼灸脈診法』であったことをお忘れなく。

 

 

ぜひキチッと身に付けていただき、それをきっかけに、どんどん深遠な脈診の世界に入っていってもらいたいと思います。

 

 

午後は神戸の「輝鍼灸院」院長、原元氣先生の講義「臓腑経絡学 心包・三焦」

 

「心包」って何ですか?(その6)

「三焦」って何ですか?(その12)  参照

 

 

原先生の講義は、非常に分かりやすいです。

 

 

スタンダードコースの受講者に合わせて、重要な発言もたくさん入れて下さいました。

 

 

そして、終わった後は酒。(笑)

 

 

住宅ローンについて考えさせられましたネー。(笑)

 

 

 

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今週は東京衛生学園、教員養成科へ!

2016.10.17

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昨日、11.27、三時間喋ります!!という記事を書きました。

 

 

今から年末にかけて、暴れたいですね~~。(゚∀゚)

 

 

衝動が来るなー。。。

 

 

さてそこで、来週は私の母校である東京衛生学園の教員養成科にて、2週にわたって講義致します。

 

 

この講義は数年前から、北辰会の藤本新風副代表とともにやらせていただいております。

 

 

新風先生が1日目の2コマを、で、私が2日目3日目の合計4コマを担当し、「鍼灸治療学」ということで、北辰会方式の内容を紹介しようという企画であります。

 

 

まあ、日本の鍼灸学校の『東洋医学概論』の教科書も、先日ついに改訂されました。

 

 

近々、『東洋医学臨床論』の教科書も改訂されるそうです。

 

 

その内容は、基本的には「中医学」の内容に準ずるものであります。

 

 

1970年代から始まった、東アジアの伝統医学をまとめて、統一化する動き。

 

 

先日、ニュースにもなっていましたが、いよいよWHOが国際疾病分類に東洋医学、伝統医学の用語を入れる動きになってきました。

 

 

その中で、日本は単に、中医学の模倣でいいのか。

 

 

日本独特の、中国伝統医学の昇華はないのか。

 

 

あるとすれば、それを世界にどうやって説明するのか。

 

 

この問題に対する、一つの回答が、北辰会方式だと思います。

 

 

これから教員になる学生さん達にとって、知っておいて損はないでしょう。

 

 

 

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タイのプミポン国王が死去

2016.10.16

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タイのプミポン国王が亡くなったというニュースが流れた。

 

 

正直、タイについてよく知らなかった。

 

 

で、チョコッと調べたら、敬虔な仏教国のタイの中で、スゴイ権威なんですね、プミポン国王。

 

(可愛い感じの名前とは裏腹に。。。)

 

 

そして、跡継ぎの長男が非常にヤバい。。。(苦笑)

 

 

タイは、大東亜戦争当時は、アジアの中で、日本の他の唯一の独立国。

 

 

1933年、日本が国際連盟を脱退するきっかけとなった決議に、唯一棄権したのがタイ(当時のシャム)です。

 

 

まあ、これにはいろんな見方があるようですが、当時の世界で唯一、白人の人種差別主義に立ち向かった日本に同情を示した国、ともとれます。

 

 

古くから日本と付き合いのある国であるタイ。

 

 

圧倒的権威を失った今後、どうなっていくのか、気になりますね。

 

 

 

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そして関西へ

2016.10.15

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さて、本日の診療終了後は、大阪に向かいます。

 

 

明日の日曜日、北辰会スタンダードコース大阪会場に参加します。

 

 

来週の月曜日は、奈良の藤本漢祥院にて研修してきます。

 

 

北辰会では、毎年度「臓腑経絡学」を連続で講義していますが、いよいよ今年の講義の分を録画して、来年度以降は自宅のPCでEラーニング出来るように段取りを進めています。

 

 

もう、そういう時代なのね。(‘Д’)

 

 

何年経っても、基本は変わらない訳なんで、座学に関しては、この方法はいい方法だと思います。

 

 

あとは実技をどうするか、ですね。

 

 

臨床現場で北辰会方式を使いこなせる臨床家の教育システムの構築、まあ色々な方法があると思いますが、現代の一番いい方法を使って、

 

構築するべきだと思います。

 

 

 

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11.27、三時間喋ります!!

2016.10.14

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いやー、夏が終わると、あっという間に年末の雰囲気になりつつありますナー。

 

 

さて、今年の年末は、再び暴れます。(゚∀゚)

 

 

第一弾は11.27(日)、東京の台東区民会館で行われる、(一社)北辰会スタンダードコース東京会場にて、午後1時から4時半まで、

 

休憩入れながら約3時間、喋り倒します!!

 

 

内容は

 

「病因病理・弁証・治則治法・選穴」

 

であります!

 

 

この内容はですねー、北辰会方式の理論面における、「超」中核部分です。

 

 

蓮風先生をはじめとした、北辰会の先生方の超スピードの臨床の際に、頭の中をサラサラと流れているのは、実はこの講義の内容なんです。

 

(もちろん理論を超えた”直観力”も最大限活用しますが。)

 

 

ですのでまあ、北辰会方式を理解したいと思っている人にとっては、絶対に外せない講義になるでしょうな。(゚∀゚)

 

 

・・・実は、4年ほど前にも、本部の堀内先生とともに、この内容を講義させていただいたことがあります。

 

 

今回も、約4年ぶりに、本部では堀内齊毉龍先生が、支部では私が、講義致します。

 

 

この4年の間に、『北辰会方式 理論編』という教科書が出来たりと、色々な変化がありました。

 

 

そういう、新しい情報も盛り込んだ内容にします。

 

 

恐らく、堀内先生の講義とはまた違った味わいになるだろうと思いますので、東京と大阪で、両方聴きましょう☆

 

 

ガルルー(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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過労死と魂の傷。

2016.10.12

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↑↑代々木公園、十四烈士の碑。これも自刃です。

 

 

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問診の時、患者さんが言いにくそうな顔をする時がある。

 

 

過去のある時期のことに関して、自分でもまだ納得がいってなかったり、整理がついていなかったりする。

 

 

忘れたくても忘れられない、過去の事実。

 

 

そういう記憶に蓋をして生きている人は、意外と多いように思います。

 

 

そこを聞かれたら、言いにくそうな顔になるのが普通です。

 

 

それでもグイグイ畳みかければ、問診者と患者さんの心は離れてしまう場合がある。

 

 

あるいは、あえて畳みかけて、患者さんも思い切って話し始めたら、閉ざしていた気持ちが解放されて、ワーワー泣き出して、

 

それでスッキリする、なんて場合もある。

 

 

あるいはそういう時に、

 

「分かっている風な雰囲気を出しつつ、あえて聞かない。」

 

という、高等なテクニックがごく自然に出来れば、かえって患者さんとの信頼関係は、一段深い部分で深まることになるかもしれない。

 

 

・・・とまあ、このように、東洋医学の診察法というのは、問診一つとっても、血液検査や画像診断と違って、非常に霊妙な世界。

 

 

触り方ひとつで、体表情報が変化する、なんてこともある。

 

 

 

 

こないだ、蓮風先生のブログで「魂の傷」という言葉が出てきた。

 

 

何か大きな問題に直面して、「魂」が大きく傷つく。

 

 

それによって、自殺するケース。

 

 

今、電通の社員さんの過労死の問題が非常に話題になっている。

 

 

なぜ彼女は、あそこまで行ってしまったのか。

 

 

まあ、電通に限らず、何年かに一度はこういう話題が出る。

 

 

「ブラック企業」なんていう、キャッチーな見出しが躍る。

 

 

コメンテーターの軽率な発言が、さらに火に油を注いで、問題になる。

 

 

「自殺」という、ほぼ人間のみに起こると言われる現象をどう説明するかは様々だが、体と心を滅ぼすことによって、

 

魂を守る行動、と、考えられなくもない。

 

 

体の傷、心の傷、魂の傷。

 

 

どれを癒すにも、鍼灸が有効。

 

 

 

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