お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2017.01.17
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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
小学6年生の息子が、こちらの院でお世話になっております。
息子の育児には、小さい頃から壁が沢山ありました。
私自身も進むべき方向が分からず、ずっと迷路の中にいたように思います。
小学校1年生のときに、「広汎性発達障害」との診断を受けてからは、病院の先生や心理士の方達に助けて頂きながら、
今までトレーニングやカウンセリングなどを受けてきました。
しかし、4年生の後半くらいからは、精神的成長の裏返しにより、自分への否定が強まり、徐々に常に脅迫観念に怯えるようになり、
内なる攻撃性の高まり、自傷行為、不眠、幻覚、妄想、と、状態が悪化していきました。
いわゆる二次障害に突入していました。
リタリン、エビリファイ、リスパダールなど、薬も処方されましたがあまり効果を感じることはありませんでした。
私は、それまでの母親としての自分の言動や行動において後悔、反省すべきことが沢山ありました。
そして私が全面的に向き合うことで状態は少しだけ落ち着きはしました。
しかし、きっかけさえあれば状態はすぐに悪くなりました。
鍼に通い始めたのは6年生になってすぐの頃からです。
最初は私自身が治療を受けていたのですが、そちらの先生から、発達障害の子供も多く来ているから一度連れてきてみたら、
と言っていただき、連れて行ったのが最初でした。
息子は感覚過敏な上、特に鍼に対しては絶対的な嫌悪があったので、3回目くらいまでは刺す鍼はしませんでした。
4回目くらいで鍼を刺せるようになったのですが、そこからは劇的な変化が起きていきました。
まず、一番最初に目が変わりました。目の奥が穏やかになったのです。
攻撃性がなくなり、表情は優しく、性格も素直になっていきました。
まるで取り憑いていた邪気が出ていったかのような変化でした。
そして、続く会話ができるようになったのです。
1~2週間に1度、4ヶ月ほどそちらの院に通いました。
ただ、場所が遠かったため、同じ流派の先生である、こちらの清明院に3ヶ月ほど前から通わせて頂いています。
こちらに移ってからも状態は日を追うごとに更によくなっています。
夜布団に入ってから2時間以上、15分に一度はトイレに起きてきていたのが、朝まで一度も起きてこなくなりましたし、
笑顔が増え、学校の勉強も一生懸命取り組むようになりました。
病気の特性上、漢字を覚えることが難しいのですが、自分から根気よく何度も何度も書いて覚え、テストで点を取れるようになってきました。
いま、参観日や保護者会で学校に行くたびに、担任の先生に呼び止められ、いったい何があったんですか?と問われます。
勉強だけでなく、周りの友達との付き合いや生活面、すべてが変わったと目を丸くして言われます。
ただ、一日中、歩き(またはスキップ)をし続けてしまうという多動症の症状はなかなかまだ治りませんが、これは特性として受け入れるしかないのかなとも思っています。
もうすぐ中学に入りますが、去年の今ごろは、不登校児を対象としたのびのびとした中学校への入学を考えておりました。
しかし、最近になり、本人の意思にて公立の普通学級に進むことに決めました。
現在の息子の状態を見ていて、私にも今は迷いや不安はありません。
私は鍼との出会いに心から感謝しております。
大げさなようですが、もうどこにも行くところがなかった私たちを救ってくれました。
この文章が、同じような境遇にあり、同じような悩みを抱えた親御さんの目にとまることを願います。
【清明院からのコメント】
この症例は、都内で開業している北辰会の先輩とのコラボ症例です。
先輩の治療院には遠くて通いにくいとのことで、ありがたいことに私に白羽の矢が立ちました。
初診時は、まだ新しい先生である私への警戒心も強く、なかなか心を開いてくれなかったのですが、何回目かに刺す鍼をするようになりました。
この症例は「多動症」「発達障害」と、たいそうな病名が付いていますが、西洋医学の処置ではなかなか効果が見られませんでした。
しかし、東洋医学では他の病気と同じで、考え方は変わりません。
望聞問切、四診を行って、丁寧に弁証論治するのみです。
初診時、「肝鬱≧腎虚」と証を立て、治療を開始すると、
「治療後眠い、珍しくよく寝ていた。」
という変化を得ました。
これはこの症例の場合、非常に重要な変化だと思います。
この変化と、体表情報の変化、好転を頼りに治療を進めた結果、1、2週に一回の治療をわずか8回で、上記のような結果が得られています。
この春から、普通学級に進むことになりました。
この子の人生が変わりましたね。
親御さんは、多動の症状に関しては半ば諦めているようですが、これについても、まだまだ改善の可能性はあるとみています。
西洋医学がお手上げだった病に、こういう力を発揮するのが、本来の鍼灸治療だと思います。
同じような病で苦しんでいるお子さんをお持ちの親御さん、まずは清明院の門を叩いてみては如何でしょうか。
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2017.01.11
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今日から、東洋鍼灸専門学校での講義が始まりました!!
一発目の講義内容は
「弁証問診」
であります!
問診、大事ですねー。
今清明院でもちょうど、新しいスタッフの問診訓練をやっています。
清明院では、問診の訓練を十分に積んでから、実際の患者さんにデビューするようにしています。
筋の良さによって違いますが、デビューするまでには早い人(それも経験者)で1か月、遅い人で半年ほど、毎日練習してもかかります。
どういう問診をするかで、その術者がどれくらい分かっているかが如実に表れるとともに、医療人としてのコミュニケーションスキルが問われます。
果てしない世界ですね。
問診については、これまでこのブログ上で、何度も何度も説いております。
東洋医学、鍼灸医学の各種診察法は、いちいち果てしない世界を持っています。(苦笑)
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2017.01.10
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1.8の日曜日は、今年一発目の北辰会に行ってきました!!
今回は午後からの参加になりましたが、実はこの講義を聴きたかったのです。
午後は堀内齊毉龍先生による
「弁証・病因病理・治則治法・選穴」
の3時間講義です。
実は、全く同じテーマで、去年の11月に私も講義しました。
そして今回の堀内先生の講義にも、事前の段階から関わらせていただきました。
同じテーマでも、全然違う内容。(笑)
堀内先生の場合は、より実践的な、症例に寄せた内容でしたかね。
実際の症例を例題として、それをどう考えるか、ということを理詰めしていく、大変お上品な講義でした。
この講義をEラーニング用に撮影していたので、来年あたりにはネット配信されることと思います。
僕も今年、関東支部で
「病因病理チャート図作図」
という講義をやりますので、大いに参考にします。
また、今年は本部でEラーニング用の講義を1コマやりますので、そういう意味でも参考になりましたね。
そして終了後は新年一発目の飲み会。
若手が出てきていること、原先生のテンションが妙に高かったことが印象的でした。(゚∀゚)
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2016.12.29
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これまでのお話
総合と総体 17 参照
清明院、年内の診療は今日まででございます。
今年も色々あったなー。
来年もやっちゃおうと思います。
さて、「総合と総体」、本編は終わりましたので、参考文献を載せておきます。
ここに紹介する文献を読んでいただくことで、少しでも本編への皆様の理解が深まれば、幸甚でございます。
◆参考文献(出版年はメンド臭いので省きます。)
『臓腑経絡学』アルテミシア 藤本蓮風
『東洋医学の宇宙』緑書房 藤本蓮風
『弁証論治のための論理学入門』緑書房 堀内齊毉龍
『北辰会方式 理論編』緑書房 北辰会
『ほくと』7号、10号、51号 北辰会
『泰山』①、⑥ 北辰会
『新聞掲載資料集』北辰会
『科学の先 現代生気論』キラジェンヌ 渡邊昌
『生気論の歴史と理論』書籍工房早山 ハンスドリューシュ
『人間機械論』みすず書房 ノーバートウィーナー
『トポロジーの発想』講談社 川久保勝夫
『空像としての世界』青土社 K・ウィルパー
『英雄崇拝論』岩波書店 カーライル
『医学の哲学』誠信書房 澤瀉久敬
『善の研究』岩波文庫 西田幾多郎
まあ、まだまだ挙げればキリがないけど、大体この辺を読んで、ガラガラポンでまとめたのが、先日の講義でした。
大事な内容なので、またいつか、もっと内容を高めて、喋ってみたいですね。
ここはホント、一番大事なところで、果てしないところです。
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2016.11.29
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いやー、27日の日曜日は、(一社)北辰会スタンダードコース東京会場に行ってきました!
・・・というか、朝から晩の飲み会まで、ずーっと喋りっぱなしでした!!(笑)
朝イチは実技訓練で臨床班を一班担当。
すでに開業しておられる先生が多かったのですが、臨床家というのは、いい意味でも悪い意味でも、自身の学術の個性にしたがって、
着眼点を絞り込んでいく癖を持っていますので、同じ体を診ていても、着眼点が臨床家によって違います。
そういうのが面白かったですね。
午後は
「弁証・病因病理・治則治法・選穴」
というテーマで、3時間半講義。。。(゚∀゚)
1時間に一回休憩を入れつつ、3時間は喋り倒しました。(=゚ω゚)ノ
今回、初めて使う御茶ノ水の会場だったのですが、100名程度は入れる教室に、80人以上の人が参加。
ほぼ満員な感じでしたね。
いつも、関東での勉強会は60人~70人程度ですから、まずまず増えてきたと言っていいんじゃないでしょうか。
先日のWFASでの蓮風先生と新風先生の実技、それから東京都鍼灸マッサージ師会での油谷先生の無料講演など、北辰会の、
積極的に前に出る姿勢が、徐々に実を結んできていると思います。
(ホントは立ち見が出るくらい満員にしたかったけどねー(‘Д’))
・・・まあ、僕の叫びが、どの程度伝わったか分かりませんが、アンケートの結果を待とうと思います。
そして、来月18日は、東京衛生学園専門学校で行われる、関東支部20周年記念代表、副代表講演です。
ポスターはこちら!!
申し込みはこちら!!
因みに僕も朝一からスゴイの喋ります。(゜レ゜)
申し込みは12.7まで、北辰会の会員の先生方は無料で参加できますが、申し込みが必要です。
例年、120名定員の本会場だけでは入りきれず、60名定員の同時中継教室をサブ会場として使わせていただくのですが、
本会場の方はすでに予約でほぼ満タンなようです。( ゚Д゚)
まだ申し込んでない人、急いで下さいよ~~~!!!(=゚ω゚)ノ
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2016.11.25
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今週末は喋り倒しますよ~~~☆
「弁証・病因病理・治則治法・選穴」
の講義やります!!
1時間講義を3コマ、3時間の長丁場をやる予定です!!
まあいつも通り、言いたい放題、やりたい放題でお送りしようと思います。(゚∀゚)
すでに資料も完成し、あとは喋るだけ、という感じになっております。
鍼灸治療と言っても、全く西洋医学の考え方に基づくような鍼灸治療だとか、東洋医学とは言いつつも、単にルーチンワークのように、
決まった手順を繰り返して一定の効果が得られますよ、という鍼灸治療の方法論が大勢を占める中、独特の存在感を示す北辰会。
その北辰会方式を実践する先生方の、臨床中の頭の中身を、一部公開しましょう。(笑)
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2016.10.26
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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私の書斎には、父から譲り受けた、北辰会関東支部の25年前からの講義資料がほとんど残っています。
私が来月喋る内容である
「弁証・病因病理・治則治法・選穴」
というテーマは、北辰会が発足以来大事にしてきた内容です。
この25年の間に、関東支部でも、実に色々な先生方が講義してこられました。
ザーッと目を通すと、最近出た北辰会方式の公式教科書である
『北辰会方式 理論編』
にも書いてないような、非常に面白いことが書いてあったりして、先輩方の勉強量に、頭が下がる思いがしました。
11.27では、そういう話も盛り込んでいこうと思います。(^^)
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2016.10.25
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先日告知したように、11.27に、北辰会で喋ります!!
今、その内容の細かい部分を詰めている作業中です。
3時間ももらって、対外的に喋るんだから、せっかくなんで、永久保存版の講義にしようと思っています。
(数年前から、北辰会の講義は年に数回しかないので、毎回そういう気持ちでやっています。)
〇
ところで北辰会では、中医学の言う「病因病機」のことを「病因病理」と呼んでいます。
(これらは、いわば疾病のメカニズムみたいなもんです)
これに関して、「機」と「理」の、字義の違いに触れつつ、こないだ述べました。
「理」の意味 5 参照
要約すると、結局、なぜ北辰会方式では「病因病理」と呼ぶのか、明確な回答は先輩に聞いてもなかなか得られず、
「どっちでもエエんちゃう??」
とか言われて、
「だったら中医学の教科書に合わせて、病因病機と言った方が良いんじゃないすか!?」
と思ったりして、ハッキリしないイライラ感みたいなものがありましたが、色々とまとめていると、やっぱり「病因病機」という呼称よりも、
北辰会方式では「病因病理」という呼称の方がいい気がしている、という話をしました。
「病機」というのは読んで字のごとく「病の機序」であり、病のメカニズムのことです。
(肝鬱気滞→脹痛、みたいなね。)
それに対して「病理」というのは、先日書いたように「ある病機の、生理面も含めた、理論的根拠」という意味に解します。
(肝鬱気滞を緩めんがための生理的欲求として、甘いものや酒を過食過飲したら、結果として胃熱が生じた、みたいなね。)
こういう風に、ある症状の背景にある「生理的な欲求」についてまで考えることで、各病機の標本主従が明確になり、病の全体像の「本質中の本質」が把握しやすいのではないか、と考えています。
具体的に言うと、精神的なストレスの過剰から気機が鬱滞し、肝の臓の病変を起こし(病因→病機)、それを緩めんがために甘いものを過食(病機→生理)した結果、
二次的に脾の臓や胃の腑の病変を起こした(病因→病機)という患者がいた場合、肝の病機と脾胃の病機の標本を考えると、本は肝、となります。
ここで、病因病機のみしか意識しなければ、この症例における時系列的、理論的な標本の判断が難しくなります。
そして、それが分析出来た上で、四診によって現時点、治療時点における各病機の標本主従を明確にして「証」を弁出して、養生指導も欠かさずに、治療を進めていくのです。
そうすると、治療の結果、何が動いて、何が動いてないかが分かります。
因みに、例えば上記のケースで、病因病理の上では「本は肝」であっても、初診時の状況(主訴その他の状況)によっては、「急則治標」で胃の熱から叩く、
とかいうケースもあり得るワケです。
やれ弁証論治派、といっても、ここまで理路整然とやっているところもなかなかないと思いますけどね。
11.27は、イヤというほどこういう話をしてやるうー!!(=゚ω゚)ノ
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2016.10.14
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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いやー、夏が終わると、あっという間に年末の雰囲気になりつつありますナー。
さて、今年の年末は、再び暴れます。(゚∀゚)
第一弾は11.27(日)、東京の台東区民会館で行われる、(一社)北辰会スタンダードコース東京会場にて、午後1時から4時半まで、
休憩入れながら約3時間、喋り倒します!!
内容は
「病因病理・弁証・治則治法・選穴」
であります!
この内容はですねー、北辰会方式の理論面における、「超」中核部分です。
蓮風先生をはじめとした、北辰会の先生方の超スピードの臨床の際に、頭の中をサラサラと流れているのは、実はこの講義の内容なんです。
(もちろん理論を超えた”直観力”も最大限活用しますが。)
ですのでまあ、北辰会方式を理解したいと思っている人にとっては、絶対に外せない講義になるでしょうな。(゚∀゚)
・・・実は、4年ほど前にも、本部の堀内先生とともに、この内容を講義させていただいたことがあります。
今回も、約4年ぶりに、本部では堀内齊毉龍先生が、支部では私が、講義致します。
この4年の間に、『北辰会方式 理論編』という教科書が出来たりと、色々な変化がありました。
そういう、新しい情報も盛り込んだ内容にします。
恐らく、堀内先生の講義とはまた違った味わいになるだろうと思いますので、東京と大阪で、両方聴きましょう☆
ガルルー(=゚ω゚)ノ
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2016.09.16
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
2年半程前に、仕事のストレスと過労から、パニック・胃腸障害・自律神経失調など、とにかく日常生活がままならない程、身体を壊しました。
仕事を辞め、漢方薬で治療をし、2年かけて少しづつ少しづつ良くなってきたのですが、あと一歩というところでなかなか全快せず。
体力勝負の仕事の為、なかなか復帰出来ずにいたところ、ネットで清明院を見つけました。
病気と闘うのにも疲れ果て、金銭的にも悩みましたが
「これでダメなら諦めよう」
という気持ちでお願いしたのが始まりです。
初めての鍼の最中、感じた事のない頭のモヤモヤした痛み?が起きたので驚いたのですが、たった鍼1本刺しただけなのに身体にこんな反応が出るなんて・・・と、
逆に期待が膨らんだのを覚えています。
私の場合、翌日くらいまで少し症状が強くなるけど、そのあとスッと軽くなる、という変化を繰り返し、
「あれ?いつもより食べられる」
「そういえば疲れにくくなった」
と、小さい変化の積み重ねで、気づけば身体はみるみる回復。
鍼灸治療開始以前から服用していた漢方も併用してはいましたが、あれだけ手こずっていた症状が、あっという間に回復したのは間違いなく先生の鍼のお陰です。
そしてたった2カ月でついに念願の仕事復帰が出来ました!
その後、高血圧に悩む母を紹介しました。
母もみるみる元気になり、母娘共に長く病気に振り回されて来たので、もっと早く先生に出逢えていれば・・・、と思うばかりです。
そして、あるのが当たり前だった、のたうち回る程の生理痛までなくなり、根本治療の意味を実感しています。
4か月たった今、仕事がハードだと少し体調を崩す事もあるのですが、少し休めば自分で回復出来るようになりましたし、
何かあっても清明院があるから大丈夫!と前向きな気持ちで取り組めています。
一回6000円。
初めは迷いましたが、元気になった今は、健康で好きな仕事を続けられる為なら惜しいとは思いません。
今後も仕事との向き合い方を改めつつ、身体のバランスをしっかり整える為通い続けたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します!
この方の初診は2016年5月でした。
初診時、これまで様々な治療を繰り返してきたけど、どれもなかなか決め手にはならず、苦労しておられる様子がよく分かりました。
こういう患者さんが、実は非常に多いのです。
西洋医学の専門病院の網の目からこぼれた患者さんです。
そして、こういった症状、状態に、鍼灸治療が効く、ということを知っている患者さんが、これまた非常に少ない。
そして、それに応えられる鍼灸院も、非常に少ない。
嘆かわしいことですね。
この患者さんは、初診時、「肝鬱気滞≧脾腎気虚」と弁証し、慎重に治療を開始しました。
発症以来の経過が2年と、やや長いことに加えて、これまでに西洋医学、漢方薬など、様々な処置を入れているために、
かえって病を複雑化した側面もあったものと思います。
治療後は多少の瞑眩現象が起こりますが、体表所見の変化を冷静に追っていくと、確実に改善しています。
極力、瞑眩現象が激しく出ないように配慮しつつ、週1、2回ペースで治療を進めること15回ほど、期間にして2カ月弱ほどで、
仕事に復帰できるほどに回復しました。
この患者さんが診断を受けたような病名の数々は、実は西洋医学は苦手なんじゃないでしょうか?
清明院はむしろ得意ですね。
また、主訴である諸症状の改善とともに、生理痛(激痛)が改善していることは括目するべき事実であり、西洋医学ではこういう効かせ方は難しいのではないでしょうか。
その患者さん自身が持つ「治る力」の最大化という、体質改善、根本治療を目標とする東洋医学の真骨頂だと思います。
因みにこの患者さんのお母様は先日紹介した
患者さんの声(60代女性 ふらつき、のぼせ、悪心、食欲不振、肩こり、全身倦怠感)
の患者さんです。
清明院ではこのように、一人をきっかけに、おじいちゃんおばあちゃんから赤ちゃんまで、全家族が患者さんになるケースがよくあります。(笑)
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ