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2011.11.05
「調子が悪いので、今日の治療はお休みさせてもらいます。」
これを言われたときは、僕自身「力不足」をとても感じます・・・。
本来、調子が悪いから鍼灸治療をするわけです。
外来で、風邪などをひき、動けないほど辛いから行けない
とかならまだわかります。
ですが、特に、往診においてはその方の自宅へ我々が赴くのですから。
家で寝て待っていれば、治療者が来るにもかかわらず、”お休みコール”
もっともっと、鍼灸治療が様々な疾患に有効であることを、
身近な患者さんであれば、
”体感”させることで、
”実感”していただかないとダメですね。
また、往診に長く通わせていただいている患者さんにおいても、
鍼灸は、
”肩・腰・膝”
いわゆる、
「整形外科的運動器疾患」のみ
に有効なものであるとの認識が強いように思います。
ですから、治療中にポロリと出た”肩・腰・膝”以外の悩みに、
「それも鍼灸で一緒に治療しちゃいましょう」
などと話をすると、
「えっ、これも鍼灸で治っちゃうの!?」
って言われることが多々あります。
(こっちとしては、いつも全科に渡って有効って言ってんのに~(涙))
ましてや、鍼灸をあまり良く知らない人と話すと、
「まだまだ、鍼灸って医療が世間一般には、正確に認識されていないんだなぁ」
と、つくづく思います。
まぁ、それもこれも、全ては自身の力不足ってことです。
「えっ、鍼灸でこんな疾患や体の悩みが治せるの???」
って言われたときに、
「ええ、治せますけど。」
と言えるか。
そして、言ったからには確実に治せるか。
これが、全てです。
確実に治せていければ、鍼灸医学の正しい認識が世間に徐々に徐々に、しかし確実に広がっていくでしょう。
しかし、これに応えることができなければ、正しい認識には到底及ばす、逆にこの医学は廃れていってしまうかもしれません。。。
偉大な先人たちが、そして先輩方が、このすばらしい医学を僕たちに残していってくれたのですから、
それをさらに発展させていかなければなりません。
ですから、冷静に、時に大胆に、この医学の力を最大限発揮させ、
「治る力を活かす」には、日々の小さな積み重ねが大事だと思います。
そう、その時のために。。。
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成長の喜び
信じる者は救われる…いえ、信じた人だけ救われる鍼灸なう…が、受けた人はみんな救われる鍼灸になるとイスね~
ぷららさん
コメントありがとうございます(^_^)
> 信じる者は救われる…いえ、信じた人だけ救われる鍼灸なう…が、受けた人はみんな救われる鍼灸になるとイスね~
そのようになるよう、またできるよう今後も精進致します!!