東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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職業性ジストニア

2015.11.05

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おばんでございます、樫山です。



皆さんは、職業性ジストニアという疾患はご存知でしょうか。


まず、ジストニアとは、脳や神経系統の何らかの障害により、持続的、または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりする運動障害の総称です。



正確には病名ではなく、体の一部分あるいは広い範囲で、筋肉が勝手にふるえたり、関節が曲がったり突っ張ったりする症状をジストニアと言います。



具体的な症状として、



・首が上下、左右に傾く
・首がねじれる
・まぶたが勝手に閉じる
・口が開いたままや、閉じたままで開かない
・舌が勝手に動いたり、口の外に出たままになる



このように、体の色々な部位に症状が表れます。



筋肉が自分の思い通りではなく、勝手に動いてしまったり、動かなかったりするので肉体的にも精神的にも苦痛を伴います。



このジストニアが起こる原因には、別の病気や怪我が原因となって起こる症候性と、原因が不明の特発性ジストニアがあります。



この特発性のジストニアに分類されるものに、職業性ジストニアという疾患があります。



これは、音楽家や職人、スポーツ選手など繰り返し同一の動作を行なう職業の方に多く発症し、仕事をすればする程、症状が悪化してしまう悪循環に陥ってしまいます。



ピアノを弾いたり、ドラムを叩いたり、字を書いたりする時に、まったく指や手が動かなくなる、もしくは勝手に自分の意志とは違う動きをしてしまい、思うようなパフォーマンスができなくなります。



有名なバンドのメンバーもこの病気になってしまい、演奏ができなくなり活動を休止したという話もあります。



不思議な事に、職業性ジストニアでは日常生活においては特に何も問題なく動かす事が出来るのですが、ある動作をする時だけジストニアが起きます。



この疾患の治療法は、対症療法が主体で中々いい結果がでない事がほとんどのようです。



ジストニアをネットで検索すると、「ジストニア 鍼灸」と出てくるので、鍼灸を受けてみたいと思っている人が多くいるのだと思います。



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