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2010.09.20
こんばんは、森岡です(^_^)
授業中のよくある風景。
先生:「ここまで、何か質問ある人いますか?」
生徒:「・・・。」
先生:「では次に進みます。」
皆さんもこんな場面に遭遇したことがあると思います。
僕なんかは、せっかく時間もお金も割いて「学び」に来ているのにもったいないなぁと感じてしまいます。
この「学ぶ」という字を使った語句で「学習」と「学問」があります。
非常に似ているようで全く非なる言葉です。
「学習」とは、その字のごとく「学」を「習う」事です。
つまり学ぶ側の姿勢としては、非常に受動的です。
一方、「学問」とは、「学」を「問う」事です。
学ぶ側の姿勢は、能動的になります。
「問う」ということは「疑問」をもつことです。
習っていることに、「そうかな?」「本当なのか?」と常に考える。
これが知識の探求において非常に重要だと思います。
また、「学問」の始まりは、「問答」だったと言われています。
東洋医学の古典書籍にも問答形式のものが沢山あります。
「学習」を進めて「学問」にする。
皆さんは「学問」していますか?
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【気】に興味がありまして、あれやこれや眺めていたらこのブログに辿り着きました。
そちらにお世話にはなっていないのですが、書き込み失礼させていただきます。
なかなか耳の痛いお話です…。
人生日々是勉強…というようなことを言われておりますが、何かに流されて気付く程度で、なかなか問い掛けるところまで突き詰められないですよね…。
心が引き締まる思いがしました。
ありがとうございます。
これからも学問に、治療に、そしてこのブログにと、頑張っていってください。
new moon さん
コメントありがとうございます。
> なかなか耳の痛いお話です…。
私も、このブログを自身への「戒め」のためにも書いております(笑)
> 人生日々是勉強…というようなことを言われておりますが、何かに流されて気付く程度で、なかなか問い掛けるところまで突き詰められないですよね…。
私も、忙しい生活の中、つい自分に都合のよい理由を付けて、問い掛けの作業を後回しにしてしまいがちですが、「学問」とは「常に自分に厳しく」の精神だと思っております。