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「太極」「無極」の意味 12

2019.09.28

20190916_211337.JPG

 

 

 

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これまでのお話し

 

「太極」「無極」の意味    

「太極」「無極」の意味 2 

「太極」「無極」の意味 3      

「太極」「無極」の意味 4 

「太極」「無極」の意味 5   

「太極」「無極」の意味 6

「太極」「無極」の意味 7  

「太極」「無極」の意味 8  

「太極」「無極」の意味 9   

「太極」「無極」の意味 10 

「太極」「無極」の意味 11             参照

 

 

さて、続きいきましょう!!

 

 

◆「周氏太極図」の解釈   その3

 

 

さて、「周氏太極図」の中の、「水火匡郭図」の下の「三五至精図」の解釈の話の続きです。

 

(ここから読んだ人は、もはや何が何だか分からんね。(゚∀゚))

 

 

TAIKYOKUZU (2)

 

↑↑これですね。

 

 

まあ、以前書いたようにこの医学を語る上で外せない「五行」なるもの。

 

カテゴリ 五行     参照

 

 

「五行」とは、木火土金水の5つの要素(はたらき)のことであり、五行の「行」には”めぐる”という意味であり、これは、よく英訳されるように、

 

5つの元素(five elements)と考えるのではなく、森羅万象の5つの位相(five phases)と訳した方が正確なように思えます。

 

(これは、大先輩が書かれていたのの受け売りですが。(笑))

 

 

・・・ともかく、昨日述べたように、「三五至精図」は、まずは五行の位置関係が重要です。

 

 

左側に火と木(二と三で五)があること、右側に水と金(一と四で五)があること、真ん中に土(五)があることで、五行の調和、交流を示しています。

 

 

また、一番上の段に火と水があることは、五行というのは最終的には火水(陰陽)の働きに帰結するという考え方があり、「三五至精図」の上にある「水火匡郭図」の陰陽が、

 

そのまま下に降りてきた姿(陰陽をシンボライズ)と考えること出来ます。

 

 

しかし、陰陽ではなく、五行で言う「火と水」の間には「水克火(すいこくか)」という、いわゆる相尅(そうこく)関係というものがあります。

 

(水で火が消える、っていう力関係を示したやつね。)

 

 

相尅関係にあるもん同士が横並びでは、バランスが悪いですね。

 

 

ここで、すぐ下にある「土」の意味が効いてきます。

 

 

「土」「水」の関係は「土克水(どこくすい)」ですから、この位置関係には、「土」の働きが「水」の働きを堰き止め、

 

結果的に「火」「水」の調和を助ける、という意味があります。

 

 

そして、左上(最も陽の位置)にある「火」から、中央の「土」へ、そして「土」から右下(最も陰の位置)にある「金」へ、そして「金」から今度は右上にある「水」へ、

 

「水」から中央の「土」を飛び越して、左下にある「木」へ、で、また「木」から左上の「火」へと、タスキのように、五行の「相生」の順番で線が引いてあります。

 

 

そして、その相生の線とは別に、火水木金から、それぞれ一番下の「天地の一元気」に向かって、線が引いてあります。

 

 

つまり、これは総じて、左側(火木)の「陽」と、右側(水金)の「陰」が、中央に「土」があることによって調和し、循環し、その結果として

 

「天地の一元気」が生まれることを示しています。

 

 

そしてこの下の大きな〇に、「乾道成男」「坤道成女」と書いてあり、男女(人間だけでなく動植物全ての生物のオスメスを含む)を示し、

 

その下の大きな〇で、「萬物化生」とあり、自然界の万物の生々化育を示してあります。

 

 

周敦頤さんはこの五段階、つまり

 

「太極而無極」

   ↓↓

「陰陽(水火匡郭図)」

   ↓↓

「五行(三五至精図)」

   ↓↓

 「男女」

   ↓↓

 「萬物」

 

の流れでもって、宇宙の成り立ちを示した訳ですね。

 

 

シンプルながら、なかなかすごい意味が凝縮された図だと思います。(゚∀゚)

 

 

TAIKYOKUZU

 

 

↑↑改めて見ると、ヘエ~(゜o゜)となりますね☆

 

 

この図については、微妙に違う、類似している図があったりとか、仏教や道教の影響とか、清代以降にバカにされた歴史とか、まだまだ言い出せばキリがない話題を含んでいるんですが、

 

まあこんなところにしときましょう。

 

 

・・・では次回から、こういった、「やれ太極だ、無極だ、陰陽だ、五行だ、万物だ」とかっていうのを考えていることが、実際に我々の日々の臨床にどう役立つのか、考えてみましょう。

 

 

 

続く

 

 

 

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