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「太極」「無極」の意味 13

2019.10.04

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これまでのお話し

 

「太極」「無極」の意味    

「太極」「無極」の意味 2 

「太極」「無極」の意味 3      

「太極」「無極」の意味 4 

「太極」「無極」の意味 5   

「太極」「無極」の意味 6

「太極」「無極」の意味 7  

「太極」「無極」の意味 8  

「太極」「無極」の意味 9   

「太極」「無極」の意味 10 

「太極」「無極」の意味 11      

『列子』という人物

『易経』という書物 4                           参照

 

 

さて、スピンオフ記事が続きましたが、本題の続き、いきましょう!!

 

 

◆腹診、腹部刺鍼と太極無極

 

 

・・・まあ、ここまでクドクドと述べてきたように、

 

「太極とはウンチャラカンチャラ・・・」

 

「無極とはウンチャラカンチャラ・・・・・」

 

と、古代中国の哲学に思いを馳せたり、勉強するのはたいそう結構だけれども、多くの臨床家にとっては、

 

「・・・で? つーかそれ、臨床に関係あんの??」

 

「それ覚えたら、なんか治せるようになんの??」

 

というのが普通のリアクションだろう。(笑)

 

 

そう考えて、あるいはいつもそんなことばかり言って、結果的に、お手軽に手に入る「マニュアル治療」だの、「How toモノ」しか学ぼうとしない鍼灸師さんと、

 

そういう人を相手に、お金儲けとか売名行為ばっかやってるスター鍼灸師さん、あるいは東洋医学をハナッから「臨床の役に立たない」とか言っちゃって、

 

バカにしてる医療関係者、個人的にはどれもマジ苦手です。(~_~;)

 

 

・・・まあともかく、本題に戻ると、江戸期の日本古流派の腹診図や腹診書には、「太極」「無極」という表現が散見されます。

 

奥村裕一先生論文 参照

 

 

・・・まあ、お臍には「神闕」という経穴名が付されているのですが、このお臍のすぐ下の「気海」という経穴に鍼することを、

 

宮脇仲策(江戸中期、生没年不明)の『鍼学発曚訓』では、「腹根本太極鍼」と呼んでいたり、

 

1679年序の『合類鍼法奇貨』では上腹部を太極、下腹部を無極と呼んでいたり、同年序の『大明琢周鍼法』では左右の天枢穴を太極無極穴と呼んでいたりする。

 

 

いずれにせよ、お臍周辺、あるいはお臍のレベルを境界線として、「太極」「無極」と呼び分けている。

 

 

まあこれらから分かるのは、お臍、ないしその周辺には、全身を大きく調整できる経穴がある、という臨床的事実です。

 

 

太極観、無極観については、江戸期各流派によってそれぞれ違いがありようで、であるからして、「太極」「無極」と名付ける部位にも違いがあるということなんでしょう。

 

 

江戸期は、中国(明)からの「儒・道・仏」の三教の影響、また、自国の神道との習合、あるいは、伊藤仁斎に始まる新儒学など、様々な動きがあり、

 

面白い反面、じゃっかんワチャワチャしています。(苦笑)

 

伊藤仁斎という人物    参照

 

 

ただ、いずれにしても医学の分野で「太極」「無極」を語る場合には「お臍(神闕)」にポイントが置かれているのが興味深いですね。

 

 

お臍と、その下の組織には、解剖学的には何もないですが、東洋医学的にはいつの時代も、深い意味が付与されてあります。

 

 

 

続く

 

 

 

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