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「太極」「無極」の意味 4

2019.09.19

20190916_211652.JPG

 

 

 

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これまでのお話し

 

「太極」「無極」の意味    

「太極」「無極」の意味 2 

「太極」「無極」の意味 3          参照

 

 

さて、続きいきましょう!!

 

 

◆朱子の言う「理気二元論」とは。

 

 

前回、

 

南宋代の朱子(朱熹 1130-1200)は、無極と太極を同一次元のものとし、ともに「理」の基本的性格を表す語とし、有の次元に無の原理性を取り込んだ。

 

ということを紹介しました。

 

 

・・・これ、なんのこっちゃい??

 

 

朱子さんが言うには、太極の本源が無極なのではなく、太極も無極も「理」の性質の一部、と同一地平で説くわけですな。

 

 

ほんじゃ、朱子さんの言う「理」って何なんすかね??

 

 

まあ、生理学、病理学、物理学、心理学、理科学、義理、道理などなど・・・、現代日本語にもよく出てくる「理」。

 

 

これは、実は日本にこの「理」という考え方が深く浸透していることを示します。

 

 

「理」については、簡単な字義解釈は以前纏めました。

 

「理」の意味 5    参照

 

 

・・・で、哲学用語としての「理」に関して、まあ誰とは言わんが、色々な学者さんの本を読むと、これでもかというぐらい難しく書いてあって、

 

正直、全然要領を得ない。。。(∩´∀`)∩

 

(ま、俺が頭悪いのかな☆(゚∀゚))

 

 

なーんか、どれも冗長で、マジで眠くなる。

 

 

あれは、不眠症の薬よりよく効くんじゃないか。(苦笑)

 

 

・・・ともかく、簡単に言うと、朱子さんはそれまでの説をまとめ、再構成して、壮大な学問(朱子学)を構築した訳ですが、彼の言う「理」は要するに一語で言えば

 

「ものごとの法則」

 

ということだと思います。

 

(ホントはこれを言うために性即理だの理一分殊だのについて語らないとなんだけど、ややこしくなるんで、ここではすっ飛ばします☆)

 

 

なんかこれ、道教の言う「道(タオ)」と似てるね。

 

道教・道家思想    参照

 

(文脈によっては同義と書いている本もあります。)

 

 

・・・で、この形而上の概念である「理」と、形而下の概念である「気」は別のものだけど、両者は離れて存在することは出来ないよ、という風に説明して、

 

この世界(宇宙)の存在を説いたのが、朱子さんの有名な「理気二元論」てやつです。

 

「形而上学」と「形而下学」 2     参照

 

 

・・・で、この朱子学、「理気二元論」においては、有の原理である「太極」も、無の原理である「無極」も、形而上の法則である「理」の基本的な性質であるとして、

 

優位性や先後論なしに、同一次元にマルッと纏めた訳ですな。

 

 

これを、あえてもう少し詳しく言えば、『朱子語類 巻九十四』にあるように、

 

「無極は有理にして無形。・・・太極はこれ五行陰陽の理。」

 

といって、要は

 

「”理”の無形の面を無極、”理”の陰陽五行(つまり物質も含む”気”のこと)の根源である面を太極」

 

と言ったわけです。

 

 

さらにかみ砕いていえば、

 

「”理”が物質を超越した面を無極、”理”が物質と連関する面を太極」

 

と言ったわけですね。

 

 

朱子さんは、それが周敦頤『太極図説』にいう「無極而太極」の意味であると説くわけです。

 

 

太極と無極に違いはあるけど、「理(ものごとの法則)」という意味では同じであると。

 

 

・・・さて次に、なぜ蓮風先生がこの医学における陰陽論をわざわざ「太極陰陽論」と言っているかについて、考えてみましょう。

 

 

 

続く

 

 

 

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