東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「衛気」って何ですか? その12

2017.02.12

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これまでのお話

 

カテゴリ 「衛気」 参照

 

 

 

◆衛気はどこから生じるか。

 

 

これもまあ、『霊枢 営衛生会篇(18)』によれば、「衛気は下焦より生ず」と書いてあるんですが、それをそのまま読めばその通りなんですが、

 

これに反発した人は、実は結構いるようです。

 

 

日本人でこの考え方にエラク反発した人が、江戸時代の稲葉通達という人です。

 

 

因みにこの人が書いた『素問研』という著書は、その後に出てきた多紀元簡『素問識』に勝るとも劣らない内容であったとも、言われているようです。

 

(しかし慎重に研究する必要があるようですが)

 

多紀元簡という人物

墓マイラー10 

宮川浩也先生『素問研』について   参照

 

 

その稲葉通達が書いた『三焦営衛論』の中で、衛気は「下焦」から出るというのを「上焦」の間違いだとして、他の『黄帝内経』の諸篇を引いて、

 

それを根拠に批判しております。

 

 

因みにこの『三焦営衛論』の、宮川浩也先生による全訳は、内経医学会のHP内にリンクがあります。

 

 

いつもながら、内経医学会の先生方の仕事は素晴らしく、感謝感謝です。(*^^*)

 

 

・・・ということで、要は衛気がどこから生じるかについては諸説あると。

 

 

まあ、平たく言えば、「衛気」も結局は水穀の精微が原料なわけですから、脾胃の力(中焦)、腎陽の蒸騰気化の力(下焦)、肺の宗気を集める力と宣発力(上焦)、

 

当然こういったものに依存して生成されるわけですんで、上焦も中焦も下焦も全部関わるんですね。(笑)

 

 

ただまあ、『黄帝内経霊枢 衛気行篇(76)』にあるように、衛気の生理的循環を考えたとき、夜に体内に循環していくとき、腎経から腎に入ることを考えても、

 

肺脾腎の中では、腎との関わりが特に大きいと見ていいと思っています。

 

 

もし腎に何か異常があれば、衛気が夜間に臓を伏行できないと考えられるからです。

 

 

体表面をまもることが衛気の主要な働きなわけですが、それは夜間に体内を十分に伏行することで、よりしっかりと果たされるでしょう。

 

 

 

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