東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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赤ちゃんにとっての世界

2015.12.22

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清明院、相変わらず赤ちゃんだらけであります。(笑)

 

 

子供は面白いですね。

 

 

私も老いたのか、最近やたら可愛い。(苦笑)

 

 

ところで、患者さんから質問されることがあります。

 

「最近、うちの子変なんです。急に〇〇で・・・、」

 

というお話。

 

 

僕は、カゼひいてないかどうかとか、食事がどうとか、便がどうとか、汗がどうとか、そういう基本的なことを確認して、

 

そこに異常が無ければ、まず考えるのは、ご両親の不仲です。(苦笑)

 

 

つまり、赤ちゃんではなくて、ご両親の関係性が変なんじゃないか、という疑い。

 

 

大体当たりますね。

 

 

赤ちゃんや、学校や幼稚園にも上がっていない子供にとって、両親との空間が、まさに生きている世界そのものです。

 

 

我々大人だって、日本がもし戦争を始めたら、不安でたまらなくなります。

 

 

泣きわめく人もいるでしょう。

 

 

ある意味、それと同じことで、赤ちゃんにとって、両親の不仲というのは、大人にとっての、世界情勢が不穏になった時のようなものなのです。

 

 

しかも、それを訴える方法といったら、泣くことくらいしか出来ません。

 

 

それでも改善が見られなかったら、体に色々な症状が出てきます。

 

 

そして、それが原因で疲れ果てたご両親が、さらに精神が不安定になって、また喧嘩する。

 

 

そしてさらに赤ちゃんの容体が悪化する、という悪循環。

 

 

これ、実は非常に多いように思います。

 

 

 

赤ちゃんにとって、自分たちが世界、環境そのものなんだ、という自覚が持てるか。

 

 

 

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