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2020.09.16
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9.10(木)は、順天堂東医研で喋ってきました!!
今回のテーマは
「東洋医学のキホン 臓腑経絡学 肝・胆」
「東洋医学的診察法⑥ 顔面診・眼診」
という二本立て。
順天堂東医研で1年半前からコツコツと続けてきた十二臓腑経絡シリーズも、これでようやく1周です。
十二臓腑経絡は、西洋医学で言えば解剖生理学に相当し、東洋医学の根幹にあたる部分ですので、次回は一回、これまでの総復習を入れようと思います。
また今回、オンライン講義で、望診の一つである「顔面気色診」を説明するということにも、初挑戦してみました。
思ったよりも画像が上手く撮れたので、まずまず伝わったんじゃないかと思います。
この勉強会も、早いもので通算21回目。
コロナ禍によってzoom講義になってからも、早いもので5回目です。
今回も全国から多くの医大生の方々が参加され、回を追うごとに繋がりが増えてきた感じがあります。
素晴らしいことですね。
アンケートの結果もまずまずだったので、一安心しています。
今後、早ければ次回から(?)、対面講義を再開できる可能性も出てきているようですが、対面講義が出来るようになったとしても、ネットでの同時配信は継続し、
全国から気軽に参加していただきたいと思いますね。
東洋医学の勉強は、自分で体表観察してみたり、されてみたり、鍼やもぐさを触ってみたり、実際に鍼灸を受けたり、自分の体に練習してみたり、
漢方や生薬を飲み、味わうことも非常に重要です。
現状、ほぼ行われていない、医学部での東洋医学教育のあり方を、今後も出来る限り模索していこうと思います。
2020.09.15
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9.6(日)は、呉竹医療専門学校の大宮校で行われた、(公社)埼玉県鍼灸師会主催の学術講習会を、スマホで聴講しました!!
実はこの日は私用で、とあるところの山奥にいたのですが(笑)、山奥でも、電波さえあれば、移動中の車の中でも、Bluetoothで飛ばせば車のスピーカーから、
ワイヤレスイヤホンから、山奥を歩きながらでも講義の様子を聴くことが出来ますし、スマホで動画も見ることが出来ます。(笑)
新しい教育のあり方を感じましたね。。。
今回は北辰会からは藤本新風先生、経絡治療学会からは橋本巌先生、東方会からは津田昌樹先生が講師として参加されました。
(豪華!!(゚∀゚))
鍼灸界というのは、明治維新以降、特に戦後からですが、何となく大きく、
西洋医学派(西洋医学の論理で鍼灸治療を行う先生方)
と
東洋医学派(中国伝統医学の論理で鍼灸治療を行う先生方)
に分かれており、さらに東洋医学派の中には無数の流派があり、それらがあまり交流がなされていないのが現状です。
そのような現状の中、これまでにも何度か、各流派の交流や、合同の勉強会というのは、単発的に行われてきました。
時に喧嘩し、時に意気投合しながら。(苦笑)
・・・で、今回、(公社)埼玉県鍼灸師会の先生方の御尽力で、久々にこのような企画が実現した、という訳です。
(素晴らしい!)
今回の講義では三者三様に、それぞれの流派のやり方考え方を、丁寧に分かり易く、ご説明、実演して下さっていたと思います。
どの流派にも、数十年に渡る歴史があり、もちろん、それぞれに臨床成果が得られており、その学派の学術を真摯に学んだ先生方は、それで患者さんを治療し、
飯が食えている訳ですから、今さら流派間の大きな合併や統合などの、新しい動きを起こすことはなかなか難しいように感じましたが、まあ今後も、
各学派間で臨床次元で切磋琢磨しつつ、思い思いに、思い思いの場で発表し、活動し、後学を育成していけばいいのではないかな、と、改めて感じましたね。
こういう交流は、互いの流派にとって大きな刺激になるところもあると思うし、一般会員レベルの先生方にとっては、他流派の見解を参考にして自身の学術を高めるきっかけにもなるのではないかと思います。
また、西洋医学派の先生方にとっても、なかなかとっつきにくいであろう東洋医学派の考え方が、少しは見えたのではないかと期待します。
企画なさる先生方の御苦労を思うと軽々に言えませんが、いろんな意味で、年に1回くらいあってもいい企画だと思いますね。(^^)
2020.09.01
◆患者さん各位
相変わらず、連日のコロナウイルスの報道ですが、先日、コロナ分科会から、「ピークを迎えた」発言もあったり、TVに「すでにほぼ終息している」という論を述べる識者も出てきたり、
煽情的な報道も、少し風向きが変わってきたかにも見えますね。
しかしまあ、そうはいっても、まだ完全には安心できない、というのが多くの国民の正直な気持ちではないでしょうか。
当然だと思います。
それでいいと思います。
未知の感染症に対しては、慎重であるのが普通の態度だと思います。
・・・という訳で、確定している、信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しておきましょう。
鍼灸も、大いにご活用下さい。
終息しない疫病はありませんので、ビシッと前向いていきましょう。
清明院は、感染対策については常に最大化、最適化し、この騒動中も、いつも通り不動心で診療しております。
なお、ネット等々の雑多な情報や、煽情的な極論の類に惑わされないよう、以下に参考サイトを示します。
【一般の方向けコロナ関連情報】
厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)
【専門家の方向けコロナ関連情報】
市中病院で経験した、 人工呼吸器装着が必要であった重症 COVID-19 肺炎の感染対策、治療について(症例報告)
自衛隊中央病院 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から搬送された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)104症例のまとめ
COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)
【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)
新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン第7版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版
新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)
中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版
広東省「肺炎1号方」に関して(広東省薬品監督管理局:中国語サイト)
◆清明院、2020年9月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してあります。
御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約、ご予約変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜~金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆9.2、9、16、23、30(水)は院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
(初診、1年以上ぶりの再診の方は上記の限りではないので、お電話にてご相談ください。)
◆9.10(木)は順天堂大学医学部、東洋医学研究会にてオンライン講義のため、午後は17時半~の受付が最終枠となります。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
清明院 院長 竹下有
2020.08.26
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すでにFBの方では告知しましたが、来たる9.6(日)に、(公社)埼玉県鍼灸師会主催の講演会に、(一社)北辰会代表理事である藤本新風先生が講演なさいます。
詳細はこちら!!
今年度はコロナ禍で、なかなか講演会が開催できませんでしたが、感染対策に十二分に注意し、会場での講演と、オンライン配信と、同時に行うらしいです。
(もちろん、情勢如何によってはオンラインのみになるそうです。)
会場は呉竹医療専門学校の大宮校で行われるようですので、なかなか関東で見ることの出来ない藤本先生の講義と実技を、ぜひ生で!!
(最低でもオンラインで!!)
申し込み締め切りは9.4までだそうです!!
しかも今回は、他流の先生方との豪華コラボ企画です。
こんな機会、滅多にないですよ!!
お急ぎあれ!!
2020.08.25
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8.20(木)の夜は、毎月恒例、順天堂東医研のzoom講義に参加してきました!!
今回の講師はいつもお世話になっている吉祥寺中医クリニック院長の長瀬眞彦先生です。
今回のテーマは
「この際、夏バテ予防から、身近にある生薬について、さらには症例検討までやってしまおう!」
という、盛りだくさんの内容。
毎年、夏には「熱中症」がよく問題になりますが、その前段階と言ってもいい、食欲不振や全身倦怠感などの、いわゆる「夏バテ」に関しては、
あまり西洋医学では積極的な治療方法はないみたいです。
これに対して東洋医学では、その患者さんの体質と、怒っている症状の東洋医学的な病理をきちんと踏まえることで、より適切な養生指導だったり、漢方処方を考えることも出来る、
という非常に重要な内容の講義が前半部分で、後半部分は長瀬先生が実際に診た患者さんの症例に対して、学生たちが漢方処方を考えてみるという、実践的な症例検討企画でした。
今回は某大学の6年生の学生さんも参加されており、その方はなかなかハードに勉強しておられ、症例に対して東洋医学的に理路整然と回答、思考する様子に、
他の学生さんも大いに刺激を受けたようでした。
実に素晴らしかったです。
また前半部分も、多くの学生さんの興味を引いたようです。
僕らは東洋医学の臨床しかやったことがないので、普段から当たり前にやっているようなことでも、西洋医学しか知らない学生さんにとっては、
その独特の考え方は、やはり大変魅力的なようです。
「治未病」という東洋医学の考え方でもって、「積極的予防治療」が出来る医師が増えれば、とってもいいことですね。
イイ感じです。(^^♪
2020.08.22
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一時は再び増え始めた「PCR検査、抗原検査陽性者」ですが、東京ではここ数日は高止まりか、少し落ち着いてきたかに見え、コロナ分科会の「ピークに達した」発言もあり、
患者さんにも、少し安心した様子が見えてきました。
(色々報道がなされ、偽陽性も多数あることから”感染者”というのはやめました。(苦笑))
まあとはいえ、気を完全には緩めずに、粛々とできることを、ですね。
危機管理、感染対策が重要なのは、もはや大多数の良識のある国民は十分に理解していると思うので、一部の感染対策をしない人を論っては、
不安や不快感を煽るばかりのテレビ報道などは、やめて欲しいですね。
正直、仕事の邪魔です。(苦笑)
因みに、清明院の最新コロナ対策に関してはこちら。
〇
・・・まあともかく、北辰会eラーニング、第4弾の内容が発表されました!!
(公開期間は8.21~9.20です。)
今回の目玉は油谷真空先生の「中医小児科学と鍼灸治療」見逃せませんよ!!
鍼灸臨床家の、ウデの見せ所の一つが小児の臨床でしょう。
奈良にある油谷先生の「風胤堂(ふういんどう)」は、なんと「キッズルーム」のある鍼灸院です。
それだけ小児の患者さんが多いということです。
今回、講義の中に実技の動画も入れて下さいました。
ベテラン鍼灸臨床家が、小児をどういう感じで診ているのか、その空気感の一端が伝わるんじゃないかと思いますので、必見です!!
あと今回は個人的に、関東支部の竹山先生の「病邪弁証」もお勧めです。
狂言風の喋りに、きっと度肝抜かれることと思います!!(゚∀゚)
2020.08.04
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前回のコロナ対策記事から早1カ月半、大方の予想通り、もう十分に第二波と言ってもいいくらい、感染者が増加してきておりますので、ここらで再び更新しておきましょう。
(政府もマスコミも、なぜか”第二波到来”とはあまり言わないね。ま、どうでもいいが。)
東京では、5月末の緊急事態宣言解除以降、街には人流がかなり戻ってきていました。
でもみんな、マスクをしたりなんだりして、それなりに気を付けていた訳ですが、この1カ月半で、普通に動き回る若い人や、対策が甘かった人なんかを中心に、
大方の予想通り、徐々に感染者が増えてきてしまった、という流れですね。
東京では、1か月半前に、1日数十人の感染者で騒いでいた頃が懐かしいぐらい、毎日数百人の感染者が、当たり前のように出ています。
まあしかしこれは、内訳を冷静に見る必要があり、PCR等の検査件数を大幅に増やし、積極的疫学調査を強化した結果であり、若年者で、無症状者や軽症者がほとんどでありながら、
ということらしいですが、感染者の世代も確実に拡大しているようであり、このままいくと1日千人とか、重症者、死者の増加、医療体制の逼迫も、
全然あり得る流れだと思います。
とはいえ、現状では最初に強く懸念されていたような「オーバーシュート」だの「メガクラスター」だの「医療崩壊」は起こっていません。
その事実を冷静に受け止める必要がある。
また最近になって、新型コロナ感染が緩解して、PCRが二回陰性になった後の「後遺症」の問題が取り沙汰されてきたり、秋冬にどうなるかの問題など、
このウイルスは、まだまだ分からないことも多いです。
・・・とはいえ、清明院の患者さんは、もちろん平時よりは少ないものの、すでにだいぶ戻って来られました。
大変、ありがたいことです。(感謝合掌)
まあー、みんなやっぱり、鍼がないとしんどいみたいよ。(^^;)
患者さんに聞くと、万が一市中感染した時に、重症化しないための、予防としての効果も大いに期待されているようですね。
もちろんエビデンスなんてありませんが、普通に考えて、それも十分期待できるでしょうね。
中国では、COVID-19の患者さんに、早期から鍼灸漢方で介入し、高い効果を得たという報告はたくさんあります。
(なぜか全く報道されませんがね。。。(苦笑) ここに報告の一例をリンクしときます。)
まあ、患者さんが普通に来ているなんて言うと、
「エエ!日本一のエピセンター、新宿なのに!?( ゚Д゚)」
と驚く人もいるかもしれませんが、清明院は住所的には渋谷区代々木であり、噂の新宿歌舞伎町とは、新宿駅を挟んでほぼ真反対側、この辺りは中小規模のオフィスビルが多いエリアで、
一歩入ったら閑静な住宅街、という、地方の皆さんがイメージする新宿とは、まっっったく雰囲気の違う地域なのです。(苦笑)
このあたりの人というのは、新宿御苑や参宮橋、奥渋谷の方なんかで飲んだり食事する人はいても、歌舞伎町に日常的に出入りしている人は相当少ないんじゃないかと思いますね。。。
(なんつーか、人種的に。(^^;)
・・・ま、という訳で、清明院としては、以下の対策は継続して、慎重に様子を見ることにします。
1.スタッフ全員、マスク着用
2.1日3回(朝昼晩)、全治療室の窓を全開にして院内を換気。トイレは常に換気。診療中も換気扇は常時稼働。
(清明院はビルの6階フロアに1部屋のみであり、隣接した障害物は無く、風通しは最強です。(苦笑))
3.来院時、院の玄関にて全患者さんにエタノールで手指消毒していただく
(付き添いの方も含めて全員。エタノールに過敏な方については手洗いいただく。)
4.咳が出ている患者さんには、マスクを着用していただく
(出ていなくても、なるべく着用していただく)
5.院内のものをなるべく触らないようにご配慮いただく
6.往診事業部では、上着を患者さん宅の玄関前で脱ぎ、患者さん宅に着て入らない。
(それでも念のためにと、往診を一時中断している患者さんもおられますし、ほとんどの高齢者施設は現状、外部業者出入り禁止となっています。)
7.次亜塩素酸ナトリウム希釈液、エタノールにて、トイレ、患者さんの動線、手に触れるものをこまめに拭いて消毒
(もちろんながら、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いに関しては、重々注意しております。素手で触ったら皮膚が溶けますし、空間に噴霧なんてしたら、逆に喉や目の粘膜を傷めますので。)
8.受付に、万が一の飛沫感染対策の衝立を設置
(↑↑今回ついに、キチッとしたものを施工しました!!立派!!!てか透明過ぎて、あるかどうか分からん。。。)
9.スタッフ間のデスクの距離を2mほど空ける(ソーシャルディスタンス)
10.キャッシュレス決済を導入
11.治療時、初診問診時、フェイスガード着用
〇
・・・因みに、
「もし自分が無症状だけど感染していて、先生にうつしたら申し訳ないし、他の患者さんにもうつしたら申し訳ないから、来院、治療を控えている。」
と仰る患者さんがいらっしゃいましたので、ここに付記しておきますが、清明院では上記の11項目の対策に加え、治療中、私はマスクとフェイスガードをしており、
患者さんもマスクをした状態で、再診時の問診時間は長くても3分程度、対面状態、密着状態でもないですから、NIID(国立感染症研究所)の声明からしても、
濃厚接触にはあたらない可能性が極めて高いと、渋谷区保健所に電話確認済みです。
NIID国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要項2020.5.29暫定版」参照
因みに、初診時の問診についても、問診スタッフはマスクとフェイスガードを着用し、患者さんにもマスクを着用していただき、2メートル以上離れた状態で、
なおかつ部屋を換気しながら問診しますので、これも同様、とのことでした。
従って、清明院来院後に、万が一患者さんに発熱等の症状が出て、コロナ感染が判明したとしても、即座に清明院が濃厚接触者として、
診療を休まざるを得ない状況になる可能性はないので、その点はご安心ください。
・・・しかし、どこまでやっても、完全隔離でもしない限りは、感染リスクを完全にゼロにすることは不可能だと思いますので、どうしても来院が怖い、という患者さんは是非お電話ください。
養生指導等、出来る範囲で、サポートいたします。
なお先週から、小池百合子都知事閣下が推奨する、レインボーマークも、当然貼り出しております。
(↑↑東京ではなんと、これが貼ってないお店には入らないように!というTVCMがやっています。。。”圧”かけるね~(^^;))
・・・まあいつも言いますが、現状分からないことや、不確定なことをネガティブに考えて、不安がってばかりいても始まりませんので、
何しろ確定している信頼できる情報をもとに、冷静に、出来ることをやるのみ、ですね。
終息しない疫病はありませんので、前向いていきましょう!!!
(以下参考サイト)
【一般の方向け】
厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)
【専門家の方向け】
市中病院で経験した、 人工呼吸器装着が必要であった重症 COVID-19 肺炎の感染対策、治療について(症例報告)
自衛隊中央病院 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から搬送された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)104症例のまとめ
COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)
【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)
新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン第7版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版
新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)
中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版
広東省「肺炎1号方」に関して(広東省薬品監督管理局:中国語サイト)
2020.08.01
◆患者さん各位
連日のコロナウイルスの報道で、飽き飽きする部分もありつつ、まだまだ不安なことと思いますが、確定している、信頼できる情報を参考に、
冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しましょう。
鍼灸も、大いにご活用下さい。
具合が悪いけど、どうしても外出、来院するのが怖いという患者さんは、是非お電話ください。
養生法のアドバイス等、個別に対応させて頂きます。
終息しない疫病はありませんので、前向いていきましょう。
清明院は、感染対策については常に最大化、最適化し、この騒動中も、いつも通り不動心で診療しております。
あまり不調を我慢なさらずに、早めに診せにいらしてください。
↓↓清明院での感染対策の詳細も、日々変化する情報に合わせて、随時更新しております。
なお、ネット等々の雑多な情報や、煽情的な極論の類に惑わされないよう、以下に参考サイトを示します。
【一般の方向けコロナ関連情報】
厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)
【専門家の方向けコロナ関連情報】
市中病院で経験した、 人工呼吸器装着が必要であった重症 COVID-19 肺炎の感染対策、治療について(症例報告)
自衛隊中央病院 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から搬送された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)104症例のまとめ
COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)
【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)
新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン第7版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版
新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)
中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版
広東省「肺炎1号方」に関して(広東省薬品監督管理局:中国語サイト)
◆清明院、2020年8月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してあります。
御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約、ご予約変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜~金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆8.26(水)は院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
(初診、1年以上ぶりの再診の方は上記の限りではないので、お電話にてご相談ください。)
◆8.20(木)は順天堂大学医学部、東洋医学研究会にてオンライン講義のため、午後は17時半~の受付が最終枠となります。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
清明院 院長 竹下有
2020.07.18
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いやー、毎日毎日、雨でジメジメ、コロナでアワアワ・・・、ホントなら今頃、オリンピックで大盛り上がりの、テンション高い年になる筈が、
なかなかの年になりましたね。(苦笑)
・・・しかし、これが世の中、これが人生です。
必ず、予期しないことが起こるものです。
(今回のは、あまりにもフリが効きすぎてたけどね。(苦笑))
まあ、こうなってしまったものは仕方ない、すべて受け入れ、出来ることはやり、前向いていきましょう!!
清明院のコロナ対策に関してはこちら。
コロナ禍は、飲食関係、観光産業はもちろんですが、イベント関係、講演会関係は特に大打撃であり、それは(一社)北辰会も例外ではなく、
今年度の大阪、東京での月二回の定例会、年二回の大型研修会は「すべて中止」となりました。
・・・しかし、そこで停止しないのが北辰会。
『黄帝内経素問 風論(42)』にあるように、「風者善行而數變.」であります!!
コロナショックによる激震からも、すぐさま態勢を整え、今年度は全て「Eラーニング講義、毎月配信」として、驚異的なスピードで、動画配信の段取りを組み直しました。(゜o゜)
2020年度、年間カリキュラムはこちら!!
これは6月分から始まっており、大好評をいただいているようですが、今回、第三弾として、8月分の配信が始まります!!
詳細はこちら!!
まだの方はドシドシお申し込みください!!
我々は医療人、どんなことがあっても、学びの灯を消さない!!
昨日書いたように、医療に限らず、何の分野でも、日に日に、オンライン講義、オンライン会議が盛んになってきています。
仕事でも、これからはテレワーク、オンライン業務がどんどん盛んになるでしょう。
都会を離れ、田舎からPC一つで世界中と仕事をする人も増えてくるでしょう。
今後は医療も、オンライン診療がどんどん増えるでしょう。
そうした中で、鍼灸は、東洋医学は、どう変化していくのか。
これはこれで、見ものですね。
2020.07.17
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昨日は、順天堂東医研のZoom講義で喋ってきました!!
今回の講師は私です。
テーマは
「東洋医学のキホン 臓腑経絡学 心包・三焦」
「実技動画 経穴診」
という二本立ての内容。
なかなか、二時間で講義するのはしんどいテーマではありますが(苦笑)、どれも、東洋医学独特の、西洋医学にはない概念のオンパレードです。
さあこれを、明晰な頭脳を持った医大生たちにどうまとめ、講義、表現するか、創意工夫しながら、講義内容を作るのが楽しかったですね。(^^♪
アンケートを見ますと、まずまず好評のようだったので安堵しています。
(ただ、あの実技モデルに関して、アンケートで誰も触れてくれてなかったのが、一抹の不安要素ではありますが。。。(苦笑))
〇
2月初めにCOVID-19が日本中で騒がれだしてから、約5か月が経ちました。
感染者数は、今日も東京を中心に、毎日のように最大を更新していますが、検査数自体が三月より増えていますし、夜の街関連や、感染者との濃厚接触者など、
感染している可能性の高い人を重点的に検査(積極的疫学調査)している訳ですから、若年者で、無症状や軽症の感染者も多く、
この数字(毎日ひたすらセンセーショナルに報道される感染者数の合計)自体は、報道の雰囲気に流されないように冷静に受け止めつつ、
このまま、高齢者や高リスク者に拡大する可能性を常に考えて、感染対策は常に意識して生活すべきではないかと思います。
リスクをゼロにするために、全員一生(あるいはいつ出来るか分からないワクチン接種の日まで)ずーっとステイホーム、という訳にはいかないのでね。
(Go toキャンペーン・・・、どうすんでしょうねあれ。。。)
・・・ともかく、今回も全国から20名以上の医大生の皆さんが参加されました。
(今回はテスト時期とぶつかってしまったようで、いつもよりも参加者がやや少なかったですが、どんどん参加大学が増えており、嬉しい限りです。)
Zoomのいいところは、講義を録画しておいて、終了後、すぐに参加者で共有できることです。
これなら、聴き逃した部分をすぐに聴き直して、確認することも出来ますね。
どうしても仕方ない用事で不参加になった人も、あとから動画で受講することも出来る。
何しろオンライン講義は、終了後のアンケートの集計なんかも早い。
(ホント、一瞬です。Google恐るべし。。。)
しかも全国から、自宅から簡単に参加できる。
会場の後方からの聴講で、スライドが見にくいなんてこともない。
実技はまあ、「手から手へ」の指導は無理でも、座学に関しては、もはや生講義よりいいのでは??(苦笑)
まあ今回は、それら、オンライン講義の良さもよーく鑑みて、内容のボリュームも調整しました。
これは素晴らしいことであると同時に、少し寂しい感じもしますね。
黒電話からプッシュホン、FAX、ポケベルに変わり、PHS、携帯に変わっていったように、次の時代の到来を感じます。
コロナ禍によって、思いがけず始まったzoom講義でしたが、このように、全国と繋がれたり、復習が容易になったりと、思わぬ収穫もあったわけです。
時代の大きな潮流の影響を受けて、東洋医学、鍼灸医学はどう変化するか。
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!2023.08.01
2023年 8月の診療日時2023.07.24
第53回、順天堂東医研に参加してきました!2023.07.23
(一社)北辰会関東支部に参加してきました!2023.07.22
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.07.21
第73回 日本東洋医学会に参加してきました!2023.07.01
2023年 7月の診療日時2023.06.12
(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!2023.06.11
(一社)北辰会本部会に参加してきました!!2023.06.10
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.06.09
第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!2023.06.08
第14回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に登壇しました。2023.06.01
2023年 6月の診療日時2023.05.31
日本東方医学会、医鍼薬地域連携研究会(DAPA)について2023.05.30
生薬観察登山に行ってきました!2023.05.12
清明院のコロナ後遺症対応に関して